社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
    会社を、良き友を深める心のページ

暑いーー!

2006年07月31日 | 仕事
◆◆月末

 月末で週初めの月曜日、なんか変な感じですが、社内は、皆さん、月末処理をしている人もあれば、すでに8月モードで仕事をしている人もいるようです。

 今日は、以前より総務部長から依頼のあった、新規事業の事業計画書の作成をしていました。これは、新規事業の取り組みをするのに、総務部としては、今後の資金調達などを睨んで、その心づもりをするためのもののようです。事業計画を作る側として、夢を思いめぐらせることはいくらでも出来るのですが、地に足のついた計画を、となると、やはり慎重になりますね。夢と現実と、そこらをかみ合わせながら、計画を作成しましたよ。少しホッとしています。ここ連日、武智部長からはせっつかれていましたからね。


◆◆暑くなってきています

 かなり暑くなってきていますね。私が座っているところは窓に近いところですが、あまりクーラーが効きません。しかし、この暑さだと仕方がないのかもしれませんね。外で仕事をしている営業社員さんや技術社員さんは、これは大変ですね。あまりに暑いので、どうしてもダレが出てきそうですが、そのあたりはうまくコントロールして、お客様のクレームが出ないよう、また、事故などに繋がらないよう、気をつけてくださいね。宜しくお願いします。

50周年

2006年07月30日 | 経営研究会
◆◆50周年記念式典

 今日は、愛媛経営研究会で一緒に勉強をしている、白木さんの会社(いよせき株式会社)の創立50周年記念祝賀会に参加をしてきました。西条市のリーガロイヤルホテルで行われましたが、大変盛大な祝賀会で、あらためて、白木さんの会社の社会的広がりを実感する祝賀会でした。(そういえば、我が社も創業50年ですね)


記念講演


愛媛経営研究会 真鍋会長のスピーチ


経営研究会の面々1


経営研究会の面々2

 来賓には地元国会議員、取引先銀行、全国の石材業関連企業、地元企業、友人の皆さん、そして今回記念講演をされた日本創造教育研究所の田舞代表と、蒼々たるメンバーの方が集まっておられました。このようなメンバーを見ても、白木さんの日頃の人脈の広さが伺えますね。

 ところで、今回は仲間の柴田さんに運転してもらって、フェローの三好さん、本多商店の本多さん、杉田鮮魚の杉田さん、そして私の5人で、車に相乗りで行ってきましたが、その道中は、柴田さんが用意した先日の講演会のテープを聴いて、経営の勉強会でした。皆さん、真面目な人たちです。

セールスエンジニア部との懇親

2006年07月29日 | 仕事
◆◆またやられた


居酒屋の玄関で帰りのお迎えを待つ一行


セールスエンジニアの面々

 今日の技術部との懇親会は、武田君が段取りをしてくれました。肉体を売り物にした男ばかりの懇親会で、予想通り、酒をたらふく、食事たらふく、そして無骨な話しをたらふくした懇親会でした。

 注目は、私の横に浅田君がいたこと、そして、私の前に堀部長がいたこと、これで、わたしは、縮こまって歓談をすることとなりました。とくに、横の浅田君は、歯に衣を着せぬ物言いで、完全に私を圧倒しておりました。いつもながらに、ご教授、ご鞭撻有り難うございました。

 しかし、いいですね。こうやって食事をしながらのコミュニケーションは、良い人間関係を作りますね。場を盛り上げてくれた、浅田君、お疲れ様でした。

 

特別講演会

2006年07月28日 | 経営研究会
◆◆愛媛経営研究会特別講演会

 今日は日中、メールの対応や、社外との調整など、あれやこれやとやっていましたら、あっという間に一日が過ぎていました。

 ようやく会社に帰ってきて、さて、経営研究会の特別講演会に出かけようと思ったら、また、メールの対応やら、原稿の校正依頼やら、そして、資料の準備等々、それらに手間取って、講演会に出かけるのが遅れてしまいました。

 今日の特別講演会は、我が社の全社員さん出席で「業績アップのワンポイント」ということで、日本創造教育研究所の松原講師にご講演を頂きました。800人収容の会場(砥部文化センター)がほぼ満席となり、大変盛況な講演会です。内容も、大変分かりやすく、参加者の皆さんも十分に満足した様子でした。

 我が社の社員さんも、色々ためになった様子で、全社員出席で臨みましたが、良い勉強会になったと思います。

 講演会が終わり、松原講師を交え、松山市三番町のマルブンで懇親会を開催しました。松原講師とは以前から親交があり、懇親会では楽しく歓談をさせていただきました。有り難うございました。

また、今回設営を担当した、愛媛経営研究会の皆様、特に実行委員長のやつづかの、八塚社長は大変ご苦労さまでした。

会議が続く

2006年07月27日 | 仕事
◆◆理事会

 今日の午前中は○○の理事会に出席をしてきました。いつもながら思うのですが、理事会運営の手法は、かなり練られていると思います。今回は、先月に開催された総会の総括も行われ、次回の総会に向けて、いくつかの課題がリストアップされました。意見を聞くのに、グループ形式でディスカッションをしながら行われましたが、参加理事の皆さんは、皆、意識が高く、ポイントを押さえた発表には、大変関心をしました。


◆◆全体会議

 理事会から帰ってきますと、Mプロジェクトの打ち合わせ会議が開催されていました。外部からのお客様も参加しての会議ですが、本日最後の重要事項の協議場面で呼び出しがあり、私の方も参加をしました。いくつかの意見を言わせていただきながら、一応、今後の方向性を確認することが出来ました。

 続いて夜は、月に一度の全体会議がありました。月間の経営課題取り組み状況(KPI/KPL)、各部門の実績確認、幹部会の報告、理念テスト等の後、私の方から新しいトータルな人事システムの構築について発表をしました。

 理念テスト・・・、ショップ部門はあの手この手で考えてきますよ。

 これは、月に一度、経営理念に対する理解度を、ペーパーテストによって確認しようと言うものですが、私にとっては、そのテスト時間はなかなかしびれる時間となります。限られた時間で理念に関するいくつかの質問に答え、理念に関するテーマに従って、限られた文字数で個人の見解を書きます。少し意地悪な問題も考えられ、また、過去、全社的に理解が不足している部分にスポットがあてられ、なかなか練られた問題になっています。良い勉強になりますね。

 そして、後で、全社員の得点と順番が公表されますので、私としてもいい加減な点数を取るとしめしがつきません。そういう意味では、自分自身の緊張感も含めて、良いことだと思います。しかし、このテストを作ったり、採点したりするショップの皆さんも大変ですね。ご苦労様です。

◆◆打ち上げ

 全体会議の後、えひめITフェアの打ち上げに参加をしてきました。同業のM社長が段取りをしてくれたものですが、私と、フェア当日、受付や顧客対応をしてもらった河内さんと城戸さんを連れて、参加をしました。各社のお手伝いをされた女性社員さんも参加をしており、河内さんと城戸さんにとっては、良い異業種交流が出来たようでした。

大切なこと

2006年07月26日 | 仕事
◆◆何に依るのか

 「あの部門はああだけど、僕の部門はこうだね」
 「あの人はああいう人だけど、わたしはこうよ」
 「あの会社はああいう会社だけど、我々の会社はこうだ」

 「比較する」と言うこと、それを全面的に否定するわけではないのです。もちろん、周りを参考にするということは重要なことだと思っています。そして、他との違いを明確にすることも大事ですね。

 しかし、人と比較したり、ライバル会社と比較して、そのことに意識が向くばかりに、本来のやるべきことを見失ったり、やるべきことに力が入らなかったりすることもあるのです。「あの人がいて私がいる、あの会社があって私の会社がある」という考えに、落とし穴もありますね。

 思い出します。あの、ウサギとカメの寓話です。結局、亀の勝利は、ウサギを見ていたのではなく(相対的)、山の頂上(目標・絶対的)を見失わなかったからですよね。

 ですから、何に依るのかなのです。

 何に依るのか・・・。私たちの場合、それは経営理念ですね。私たちの会社の経営理念は、創業者の精神、基本理念、我が社の使命、我が社のビジョン、行動規範、人事理念と体系立てて作られています。ですから、これらを見て、しっかり経営をしてゆくことが、会社を良い方向に向かわせることになります。努力も健全な方向に向かい、無駄にならないですね。。

 しかし、経営理念が頭の隅に追いやられ、周りの人や、周りの部署、周りの会社ばかりを相対的に意識し始めると、本来のやるべきことや、自分自身の、本来の自己変革がなおざりになるように思います。本当の成長は、目的や目標(志)を見失わないことですね。そして、本当に伸びる人は、そういう依って立つところが明確にある人なのですよね。


 「志は塩のように溶けやすい。(男子の)生涯の苦渋というものはその志の高さをいかに守り抜くかというところにあり、それを守り抜く工夫は格別なものではなく、日常茶飯の自己規律にある」 司馬遼太郎 「峠」より


 志を守るのには、日常も大切のようです。日々を大切に行きたいですね。


◆◆旬

 それから、もう一つ、書いておきたいことがあります
 
 物事には旬というものがありますね。ふさわしい時期を逃すと、同じことをやってもあまり意味がなくなったり、有り難くなかったり、そんな経験、皆さんありますよね。

 食べ物などは、材料が旬の時期だと、大変おいしく食べられますね。そういう意味では、旬というか、時期やタイミングが大変重要なのです。結局、生き物の世界と言うことだからなのでしょうか。

 会社の中に目を移すと、社員間の報告・連絡・相談などは、その、旬が大変大事だと思うのです。また、社内に対する通達や業務連絡にしても、やはり、旬が大事ですね。同じ報告をしても、時期を逃すと全然意味を持たなくなったり、時期を間違えたことで、大変なクレームに繋がったり、タイミングよく相談しなかったことで、問題がさらに大きくなったりするのです。業務連絡にしても、タイミング良く、旬に出来なかったことで、有り難みがなくなったりもしますね。

 活性化し、成長する職場を作るには、旬が大事でしょう。

 我が社の報告・連絡・相談の、旬は大切にされているのでしょうかね。何度も言うようですが、活性化された職場づくりは、この旬が大切です。そして、旬を大切に出来るか出来ないかは、個人の「心の健康」に依ります。感性が働かなければ、旬を感じることは出来ません。自分自身の「心のだれ」を見つめ直す点検が、必要に思います。

 いま、たちまち、大きな問題が起こってきているというわけではありません。が、これら二つのこと、最近、少し気になっていたので、書いておきました。

若者パワー

2006年07月25日 | 仕事
◆◆デュアルシステム

 今日は日中、愛媛県高等技術専門校の方々が来社され、デュアルシステム(教育訓練をしながら職場体験を積ませ、その後就職につなげる)についてのヒアリングをされました。2年ほど前から取り組みをされており、ニート対策としての位置づけで、事業をされているそうです。

 松山市内のIT企業でも、何社かは受け入れをされているようで、受け入れ後、数名については、そのまま就職に繋がったという報告がありました。受け入れ企業の評価の方も上々だそうで、良い人財が入社をしたということらしいです。私たちの会社は、この受け入れ実績はありませんが、今後機会があれば、受け入れを考えてみても良いですね。そういうことで、来社された方々には、前向きな期待を表明しておきました。


◆◆求人の手配

 夕方は、求人のための取材を受けておりました。今後ITコンサル・コーディネート部門で、さらに、技術的要求や開発要求が増してくることを見込み、システムエンジニアの戦力増強を考えています。そのための、広報と言うことでの取材です。段々、外部の要求も多岐にわたってきておりますし、社内の情報化についても、色々進めていかなければなりません。システムなど、宝の持ち腐れにならないよう、色々考えてゆかなければなりませんね。


◆◆ショップ・ITコンサル部門懇親会

 夜は社員さんとの懇親会です。我が社では、社内のコミュニケーションを深めるために、部門毎に時々懇親会を開催していますが、今回はショップの社員さんを中心に、また、一部ITコンサル・コーディネート部門の人たちも含めて開催をしました。

 女性社員さんについては、先日に、女性社員さんだけまとめて行ったので、今回は女性社員さんの参加はありません。男ばかりの懇親会で、殺伐とした懇親会になるのかと思いきや、いやいや、かなり盛り上がった、楽しい懇親会となりました。私、坂野専務、摂津君というおじさん組と、重藤マネージャー、大森君、芝田君、森川君というビジュアル系若手組が、おっさんばなし、若者ばなしを織り交ぜ、互いに、時には持ち上げながら、時には奈落の底と、楽しい時間を過ごしました。

 ところで、今回のメンバーには社員会の幹事さんも二人(坂野専務、森川君)参加をしており、社員旅行の話題にもなりましたよ。海外から身近なところまで、色々話が出ましたが、ぜひ、楽しい社員旅行を企画してほしいと思います。特に坂野専務のリーダーシップは大切ですね(^_-)。宜しくお願いしますよ。

 そういうことで、皆でワイワイ、そして、時には森川君のエネルギーのあるパフォーマンスも発揮をしてもらいながら、楽しい懇親会を終わりました。帰りに摂津君の「大栄電機は若い良い社員がいるわ」とつぶやく姿は、彼から良い意味でのおじさん振りと後輩を思う気持ちが感じられ、良い雰囲気を醸し出していましたよ。

面談づけ

2006年07月24日 | 仕事
◆◆個人面談日

 今日は午前中、個人面談でした。それから、外部に研修に出ていた3名の社員さんも帰ってきましたので、その研修報告もしてもらっておりました。ですから、結構午前中はバタバタしましたよ。

 今日の最初の面談は、ITソリューション営業部の芳野君です。入社をして1年3ヶ月ということで、まだまだ本格的に営業が出来ると言うところには至っていません。ですから、色々悩みもあるようです。とくに、顧客の仕事の様子や商品知識において、理解不足を自覚しており、そのあたりの勉強がしたいという要望を強く持っていました。問題意識がきちんとあるので、それらの問題を解決するよう、真面目に仕事に取り組むことが出来ると、彼はきっと良い営業マンになると思います。そのあたりの所をアドバイスしておきました。また、私のアドバイスを真面目にメモを取る様子は、大変好感が持てましたよ。

 つづいて、ITソリューション営業部次長の野上君の面談です。彼はベテラン営業マンであり、部門長でもありますが、仕事ぶりについては、特に不満はありません。熱意を持って、誠実に仕事に取り組んでいます。本人の悩みを聞くと、部下指導についてでした。「自分が変わらないと部下も変わらない、先ずは自分が成長することが大事です」とリーダーらしい言葉が帰ってきました。色々悩みもあるようですが、それらの問題に正面から取り組み、努力をしているようです。こういう幹部がいると、会社は安心ですね。色々苦労もあると思いますが、頑張ってやっていってほしいと思います。


◆◆研修報告の面談

 芳野君と野上君との面談の合間で、社外研修から帰ってきた舛田君、森川君、徳永君の、研修報告を兼ねた面談を行いました。何を学んできたのか、どんな気づきがあったか、色々感想を聞いていましたよ。まあ、色々ドラマもあったようで、また、それと同時に、色々な気づきもあったようで、研修に出して良かったと思いました。

 報告を聞きながら、こちらの方も、何を学んでほしかったか、何が大切なのかを伝えました。特に、我が社の経営理念にもある「共育・共実」、人事理念にもある「自主・自立・自尊の精神を持った社員さんを育てる」と言ったところとの関連は、この研修を通して理解してほしいところです。今回の研修を通して学んだことは、今後の仕事に役立てていってほしいと思います。宜しくお願いしますね。


腕を見せる

2006年07月23日 | ノンカテゴリー
◆◆鯛飯

 今日は鯛飯を炊きました。「俺がおいしい鯛飯を炊いてやるー」と子供に言って、手間をかけて?炊きましたよ。

 先ず、お米2合を炊飯器の鍋に入れ、丁寧に、米研ぎをしました。大体、水で流すこと、3回くらい研ぎましたかね。それから、先日、ぎのう味噌さんから買った「鯛飯の元」を米に混ぜ、そして、2合の目盛りまで水を入れて、炊飯器のふたを閉めました。スイッチオン。

 待つこと1時間、「おいしんご飯が炊けたよーー」とつぶやきながら炊飯器をあけて、しゃもじでご飯を混ぜますと、ご飯が、カシャ、カシャと音がします。「ムムッ」と思って、少しほおばってみると、ご飯が堅い。ちらっと横目で子供を見て、冷蔵庫から氷を1個取り出し、ご飯に混ぜて、再度ふたをしました。

 「もうちょっと待って」

 そして、頃合いを見て、ご飯を子供についであげました。「おいしかろ」と言って二人で食べましたよ。まあ、初めての鯛飯挑戦でしたが、うまく行きました。ははは。「どんなもんじゃい」というところです。


◆◆夜は家族が法事で田舎に帰ったため、一人でした。メールのチェックをしたり、ブログを書いたり、久しぶりにゆっくりしました。そうそう、今月の課題文献を仕上げなければならないですね。しっかり読むこととしましょうか。

ぼわーーん

2006年07月22日 | 仕事
◆◆稼働日でした

 今日は普段ならお休みの土曜日ですが、休日調整上、全社員出勤の稼働日でした。今日のような日は、皆さん、社内で色々なことをやっています。マネジメントゲームの勉強会に参加をしている人、溜まっている事務処理や、皆がいるときでないと出来ない打ち合わせ等々、色々なことをやっています。セールスエンジニア部(技術部)などは、土日でないとお客様の都合が悪いと言うことで、わざわざ土日を選んで顧客先に出向いたりしています。まあ、皆様、ご苦労様です。

 私の方は、先日からさらに引き続き、トータルな人事システムの構築に頭をひねっていました。昨日は「ある程度頭が整理できて、良いものが出来そうです」などと言っていましたが、今日は完全に迷路にはまりこみ、脳が、バッファーオーバーフローに陥ってしまいました。完全に脳が静止状態です。全く頭が回りません。こんな時は体の方がうまくできていて、急に眠たくなります。これはいかんと、たまらなくなって坂野専務に相談をしました。



 どういうことですかね・・・・・・・。

 なんか、私が苦しんでいることが嬉しいのですかね。専務はニヤニヤと笑っています。

 「だから、これは大変ですよと言ったんですよ」と専務です。

 この、人ごとのような返事!?!?・・・、どういうことですかね。



 普段なら、「なんなのよ、その人ごとのような返事は」とムカッときながら言うのですが、今日は脳が静止状態なのと、少々眠たいのもあって、反応できませんでした。

 そして、素直に、「知恵を貸してください」とお願いしましたよ(^。^)。彼は、かなり嬉しそうな様子で、協力をしてくれました。??私が苦しんでいる様子は、そんなに、楽しいんでしょうかね??


◆◆三人寄れば文殊の知恵

 そんなことで、坂野専務と、丁度居合わせた野上次長に協力をお願いして、三人で、私の悩んでいることの解決に、協力をしてもらいました。さすが、三人寄れば文殊の知恵ですね。色々アイディアを頂き、うまく解決することが出来ました。やはり一人の考えでは色々限界があります。そういうときには、皆で意見を出し合いながらやることも大切ですね。そして、そのことで、周りの人の理解も深まるし、協力意識も増してきます。そういう意味では、積極的に相談をすることも必要ですね。そんなことを感じましたよ。


◆◆M社長との情報交換

 夜は、同業で先輩のM社長を呼び出し、最近の業界の動向やら、互いの近況報告やらで、食事を一緒にしました。このM社長は年齢的には私の大先輩になりますが、人の面倒見も良く、日頃から色々お世話になっております。私は、この方を、時々ひやかしで「女王様」とお呼びするのですが、まあ、男顔負けの、リーダーシップを発揮される方で、色々勉強になります。でも憎めない人ですよ。

 先日も、あることで、私の会社の女性社員さんがお世話になったことと、業界のお世話で色々ご苦労もされていることもあり、今日はそのねぎらいで、食事をしましたよ。色々楽しく、時間が過ごせました。

 そして、今日の所は、ご機嫌で、女王様は、お帰りになりました。終わり。

自主・自立・自尊

2006年07月21日 | 仕事
◆◆現在鋭意努力中

 日中は引き続き、例のトータル人事システムの評価表の作成をしていまいた。考えれば考えるほど、色々なことが分かってきます。また、我が社が、どのような人を育てたいのか、どのような人を評価しようとしているのか、大変明確になってきました。そして、人の成長をどのようにイメージしているのかも、分かってきます。

 良いものが出来そうですよ。先日の幹部会でも建設的な意見が出ました。来月早々からはプロジェクトチームによるさらなる検討が行われますが、そこでの意見が楽しみですね。そして、全体会議での、皆さんの意見も楽しみです。

 それと、一応「評価表」とは言っていますが、基本的には、我が社の経営理念をどのように社内に落とし込むかの仕組みであり、そのことを通して、自分自身の成長課題を見いだすためのものでもあります。あくまでも、あら探しの仕組みではなく、我が社の人事理念にもあるように「自主・自立・自尊の人を育てる」と言うことを主眼に置いたものです。このことは十分理解をしておきましょう。


◆◆マネジメントゲーム勉強会


市場を乱さないように!


何とか利益が出るかなあ!

 基本的には毎週金曜日の夜と、土曜が稼働日の日については、マネジメントゲームの勉強会が行われています。今日も例によって行われていました。少し覗いてみましたが、皆熱心に取り組んでいます。皆が書いている現金出納帳を見てみるに、現在の商品売買価格はあまり下落していないようです、これなら、皆さん何とか利益を出せそうな感じですよ。今年入社をした技術の村山君も参加をしていましたが、彼もあまり安売りはしていないようです。まあ、色々経験をして、ビジネスの仕組みを理解してほしいと思います。


◆◆バンドの練習

 会社を出て、夜の8時からバンドの練習に参加をしました。今日の所は、来年度のコンサートに向けての意思統一と、ドラムをたたく新しいメンバーとの顔合わせでした。私と同い年ですが、ぎんちゃんと言います。これからも宜しく。

何とかなりそうです

2006年07月20日 | 仕事
◆◆幹部会議

 今日の夜は月次の幹部会がありました。通常の月次業績報告は簡潔に行い、今日の重要議題である、トータル人事システムの社内導入について意見交換をしました。はじめに、私の方から、この人事システムの全体像と目的について説明を行い、続いて、業績評価の仕組み、成熟度レベルの評価方法と個人面談、成熟度レベルと給与との関係、部門別の粗利益目標と成熟度レベルの関係、評価基準策定プロジェクトの取り組みスケジュールについて等々、順に説明をしました。

 説明の間では、今回の仕組みと現場との間で矛盾がないかどうか、皆がポジティブに受け入れられるかどうかなど、幹部の色々な意見を聞きながら説明を進めました。特に、今までに無い、新しいことへの取り組みも入っており、結構抵抗があるかとも思いましたが、そのような心配は必要なく、皆が前向きに受け入れてくれたことは、大変嬉しかったです。

 気がついたら予定の会議時間もずいぶんすぎており、堀技術部長に総括をしてもらい、幹部会を終了しました。全社員の皆さんには、今度の全体会議でこれらの説明を詳しくしてゆきたいと思います。


◆◆苦労は大切です

 幹部会が終わり会議室から出ると、まだ、ITソリューション営業部の人たちが仕事をしていました。皆、黙々と遅くまで仕事をしています。明日にスムーズに営業に出るための訪問予定の計画を立てたり、見積もり作成や今日のまとめをしています。夜遅くまで大変です。しかし、今日やることを明日に先延ばしすると、また、明日が大変になります。今は苦労が多いと思いますが、しっかりと乗り越えていって、良い営業マンになっていただきたいと思います。

 今日は少し、私の若いときの営業体験もお話しをして、皆を励ましておきました。「また今度食事に行こうな」と言いましたら、「焼き肉が食べたい」と言っていました。「それでは、近々行きましょうか」と約束をして、私は先に帰らせて頂きました。

企業は人ですよ

2006年07月19日 | 仕事
◆◆人財の成熟度レベルと給与との整合

 昨日に引き続き、トータルな人事システムの構築を検討していますが、今日は、経営指針の成文化、業績評価、人事評価、個人面談、教育支援、処遇等の、それぞれの関係性と時系列での兼ね合いを整理していました。年間を通して、これらの仕組みをスムーズに動かすためには、それぞれの仕組みがどのように関わり合って全体の人事システムが構成されているかを、時間の流れに沿って関係づけておく必要があります。あれやこれやと考えていましたが、大体整理できました。

 また、社員さんの成長に対し、どのように報いていくかについて、給与との整合も、重要な問題です。そのことについても、大体整理できました。この仕組みだと、自分が仕事で成長をしてゆくと、会社がどのように自分を処遇をするのかを見通すことも出来ます。そういう意味では、やりがいにも繋がると思っています。もちろん、これらの処遇の仕方も、日常、月次、半期、年間と、時間と場合を変えた形で、処遇をしてゆくことが必要ですね。

 色々検討してゆくと、新しいアイディアも出てきます。それらのことをセールスサポート部の嘉村さんにも話しましたが、「これは楽しみですね」との意見がありました。先日からの社内アンケートを参考にすることで、「ディズニー7つの法則」ではないけれど、「褒め、認め、讃える」ことの大切さが再確認でき、それらの仕組みをこのシステムに組み込むことも出来そうです。今後、社員の皆さんとも、しっかりキャッチボールをしながら、良いシステム作りをしてゆきたいですね。


◆◆若年者雇用の推進組織

 今日は午後から、愛媛大学でインターンシップの打ち合わせを行い、その後、農協会館で行われた「愛媛県若年者雇用推進機構」の設立総会に参加をしてきました。私は、愛媛県中小企業家同友会の代表理事としての参加でしたが、愛媛県内の経済団体、大学、市町村など、多くの関係組織の参加により、盛大に設立総会が開催されました。

 加戸愛媛県知事のご挨拶の後、新任の山本会長(愛媛県中小企業団体中央会会長)のご挨拶がありました。その後、滞りなく議事も進み、本機構の設立と相成りました。総会の後は懇親会があり、本総会にご参加の皆さんと色々交流を深めました。丁度隣に、愛媛県経済労働部長の上甲部長が座られており、地域の活性化について、色々お話しをさせていただきました。上甲部長は、産業振興に関して高い意識を持たれているらしく、私の話にも熱心に耳を傾けていただき、その姿勢に敬服をいたしました。今後も良いおつきあいが出来ればと思っています。


◆◆研修旅行

 ところで、今日はショップの皆さんが、研修旅行に行っています。東京で開催されているモバイルショウ(移動体通信フェア)に参加をしているのですが、今後を見据えて、新しい商材を研究するために参加をしているようです。昨日は、引率の重藤マネージャーに「時間とお金は無駄にしないでね」と言っておいたのですが、返事が「目当ての期待できる商材があります。しっかり研究してきます。下半期は期待できますよ」という返事が帰っており、何となく頼もしく思えた次第です。

 明日からは、舛田君と森川君と徳永君が、日本創造教育研究所の変革コースに参加をします。これもどのような学びを得てくるのか、楽しみですね。

自主的な社風

2006年07月18日 | 仕事
◆◆トータルな人事システム

 今日は一日かけて、トータルな人事システムの、構築作業をしていました。人事評価項目の洗い出し、人材の成熟度レベルに対する評価項目の整合、評価項目毎の評価基準の作成、給与規定との整合、業績評価との連動、人事システム構築の全体スケジュールの作成等、あれやこれやとパソコンを睨みながらやっていました。途中、セールスサポート部(総務部)の嘉村グループ長とも打ち合わせを行い、今後構築する人事システムの矛盾点の確認や今後の構築のスケジュールなど、調整をしていました。

 おおよそ、全体像は固まってきました。現在社員さんから「自分としてはここを評価をしてほしいという項目」についてアンケート調査を実施しており、その回収が終わり次第、それらのアンケート結果もふまえて評価項目の中に加味しようと思っています。今後はプロジェクトチームを作り、その中で細かく評価項目を検討して、幹部会議、全体会議とレビュー行い、10月から運用をしてゆこうと思っています。

 今回のシステム構築の目的は、①現状の人事システムにおける問題点の解消、②客観的に自分自身の成長度合いを評価することで、今後の成長課題を自主的に見いだすしくみのバージョンアップ、③成長に応じた待遇を明示することで、努力したことが報われる社風を作ること、④人材の成熟度に応じた教育支援の仕組みを再整備すること、等が上げられます。いずれにしても、上半期中にしっかりした仕組みを作り上げなければなりませんね。


◆◆ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)

 今日の夜は、ISMS構築のプロジェクト会議が開催されました。我が社のそれぞれの部門から代表者が集まり、プロジェクトチームが作られています。主導はITコンサル・コーディネート営業部がやっています。今年度中には全部署の業務分析を行い、一歩進んだ形でのセキュリティマネジメントシステムを構築したいと思っています。

 今日は帰りがけ、会議室を覗いてみると、そのプロジェクトチームが会議をしていました。皆、熱心な顔をして会議にのぞんでいます。このような姿を見ると、自主的な社員さんが段々に育っていると実感してきます。若い社員さんも多いので、伸びしろは十分あります。今後の成長を期待出来ますね。。

気づき

2006年07月17日 | ノンカテゴリー
◆◆そもそも 

 「志を高く持って、日々仕事に臨む」・・・・。そもそも、なぜ、志を高く持つのか?なぜ、志を高く持とうとするのか?

 「社会に役立つ仕事をする」・・・・。そもそも、なぜ、社会に役立つ仕事をしようと思うのか?なぜ、社会に役立とうとするのか?

 「良い会社にしたい」・・・・。そもそも、なぜ、良い会社にしたいと思うのか?なぜ、良い会社にしようとするのか?

 そもそも、なぜ、このような理想や理念を掲げて仕事をしようとしているのか・・・。

 この三日間の連休中、これらのことが、私のテーマでした。そして、「成長のために」「自社の存在意義を高めるために」「社員さんやその家族のために」等々、これらの模範解答が浮かんできました。どうやら、日々、勉強をし、色々なことを学んでいるので、これらの問いに、理屈(頭)で答えるすべは知っているようです。しかし、もう一つ心の深いところに、何かが潜んでいるように思うのです。

 私の、心の奥底にある、感情的な部分も含めて、なぜ、これらのことを思うのか、それに行き着くことが、また、そのことに気づき、再確認することが何となく大切だと思っています。

 そして、やっと、たどり着くことが出来ました。なるほど・・・、そうだったのか・・・、です。

 いつか、このことは、機会があるときに整理して、ブログを書くことにしましょうかね。そんなこと、思っています。


◆◆ミーティング

 今日は、バンド仲間とのミーティングがありました。バンド仲間の一人が今年で50歳を迎えるそうで、その節目の、思い出に残るコンサートがしたいと言い出したのです。また、他の二人のメンバーも同様に50歳を迎えるそうで、それならと、来年早々にコンサートをすることに決まりました。

 「50歳の大人の味が出せるコンサートにしたい」ですって・・・。

 皆、色々考えるものですね。何となく気持ちが分かったので、私はすぐに賛同しましたよ。

 でも、「大人の味が出せるコンサート」・・・、これって、大変ですよね。でも、これで、また半年間、忙しい仕事の合間を縫っての気分転換が出来ます。楽しみです。