暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

よもぎ饅頭&桜の花の塩漬け

2018-04-26 10:37:29 | 料理
春は動物植物とも寒い冬の眠りから目覚め、新しい息吹が芽生えてくる季節。
我が家の庭にもそんな生き物たちが次から次へと生まれてきましたが、そんななかの一つよもぎも元気よく芽生えています。
そんな芽生え始めのよもぎを使った草餅はフレッシュ感に溢れ、これぞ春と言う感慨に満たされます。
今年もそんなよもぎを使ってよもぎ饅頭を作りました。
お店で売っている草餅では絶対味わえないみずみずしいよもぎの香りが溢れていました。








さて、よもぎの時期に合わせるように春の訪れを告げてくれるのが桜の花ですが、
今となってはその時季も過ぎ、葉桜が美しい新緑の季節になってしまいました。
そんなはかない春の名残を仕舞っておこうと、ソメイヨシノが終わって八重桜が満開の頃、その花を塩漬けにしておくことにしました。



これに塩を振りレモン汁も加え、軽く重しをして漬けておきました。
1週間ばかり漬けた後、軽く絞って2~3日陰干しし、半乾きの状態でビン詰めにし、さらに振り塩をし攪乱させて完成です。



鮮やかな桜色に変身した桜の花の塩漬けが完成です。
少しでも桜の花の名残を楽しめればと思い、
桜餅の飾り等色々使ってみたいとは思っています。

今年は先日紹介したスミレの砂糖漬けとともに、春の名残が楽しめそうです。





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