昨年の9月終わりごろ植えておいたニンニクが順調に育ち、地上の葉部が倒れ始めましたので、試し掘りをしてみました。
まだ早いようで十分太ってはいませんでした。
本堀りは後日にして、取り敢えず試し堀り分を味見がてら料理に使ってみることにしました。
以前からニンニクの葉部分を使った本場ものの回鍋肉を食べたいなと思っていましたので、
今回はこの掘りたてのニンニクの葉部分を使って回鍋肉を作ってみることに。
この料理は日本では一般的にはキャベツを使っているものがほとんどですが、本来はニンニクの葉の部分を使うもののようです。
日本ではスーパー等でニンニクの葉部分が売られているのを見たことがありませんので、
本場ものに近いものを作ろうと思ったら、自分でニンニクを栽培するしかないようですので、良い機会となりました。
さらに今回は、試し堀りしたニンニクの球根部分も丸ごと入れてみることにしました。
豚肉はバラの塊を買ってきて、茹でて蒸して揚げてとひと手間かけたものを使いました。
私がよく使っている中華の料理本の豚バラ煮込は、このような手順のものが紹介されていますので、これを参考にしてみました。
茹でて蒸した豚バラ肉は5mmほどの厚さに切り油通しをし、さらにニンニクの球根部分と葉の部分、薄切りにしたトウモロコシも油通ししておきます。
中華鍋に少量の油を取り、みじん切りの生姜、ニンニク、ネギで香りづけし、
更に豆板醤、酒醸、豆鼓、甜麺醤、紹興酒を加え、豆板醤の赤みが出てきたところで豚肉を蒸した時にお皿に溜まった出汁を加え沸騰させます。
そこへ油通ししておいた豚肉、ニンニクの葉の部分と球根部分、トウモロコシを加えさっと炒め、
最後に醤油、ごま油で香りづけして完成です。
キャベツのとは違ったニンニクの香り豊かな回鍋肉の出来上がりです。
ニンニクは掘りたてのものですので、柔らかくフレッシュな優しい香りに溢れ、これぞ自分で育てたものを使わないと、と言う味わいとなりました。
この日のもう一品は、烏賊シュウマイ。
包丁で粘りが出るまでたたいたモンゴウ烏賊に同量の豚肉赤身ミンチと、少量の豚背脂を混ぜ合わせたものを使いました。
野菜は先日の赤車蝦シュウマイと同様に、タケノコとトウモロコシを加えました。
これも大変美味しいシュウマイの出来上がりです。
なおシュウマイの具が結構残りましたので、翌日はワンタンに。
同じ皮と具をワンタン風に包んだだけのものです。
蒸してではシュウマイも変わりませんので、今回はこれを揚げワンタンでいただきました。
まずワンタンを油で揚げ、お皿に盛り付けておきます。
次に野菜を鍋に入れてオリーブオイルと塩を少し振りかけて蒸し煮にし、これに甘酢をかけ混ぜてなじませ、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、さらにごま油と胡椒で香りづけします。
これを揚げワンタンの上に盛りつけて完成です。
野菜は油通ししたものを使ってもいいのですが、油濃くなるので上記方法でやってみました。
野菜のあっさり感と甘酢の爽やかさが気持ち良く、とろみのついた餡とパリッとしたワンタンとの組み合わせが抜群です。
まだ早いようで十分太ってはいませんでした。
本堀りは後日にして、取り敢えず試し堀り分を味見がてら料理に使ってみることにしました。
以前からニンニクの葉部分を使った本場ものの回鍋肉を食べたいなと思っていましたので、
今回はこの掘りたてのニンニクの葉部分を使って回鍋肉を作ってみることに。
この料理は日本では一般的にはキャベツを使っているものがほとんどですが、本来はニンニクの葉の部分を使うもののようです。
日本ではスーパー等でニンニクの葉部分が売られているのを見たことがありませんので、
本場ものに近いものを作ろうと思ったら、自分でニンニクを栽培するしかないようですので、良い機会となりました。
さらに今回は、試し堀りしたニンニクの球根部分も丸ごと入れてみることにしました。
豚肉はバラの塊を買ってきて、茹でて蒸して揚げてとひと手間かけたものを使いました。
私がよく使っている中華の料理本の豚バラ煮込は、このような手順のものが紹介されていますので、これを参考にしてみました。
茹でて蒸した豚バラ肉は5mmほどの厚さに切り油通しをし、さらにニンニクの球根部分と葉の部分、薄切りにしたトウモロコシも油通ししておきます。
中華鍋に少量の油を取り、みじん切りの生姜、ニンニク、ネギで香りづけし、
更に豆板醤、酒醸、豆鼓、甜麺醤、紹興酒を加え、豆板醤の赤みが出てきたところで豚肉を蒸した時にお皿に溜まった出汁を加え沸騰させます。
そこへ油通ししておいた豚肉、ニンニクの葉の部分と球根部分、トウモロコシを加えさっと炒め、
最後に醤油、ごま油で香りづけして完成です。
キャベツのとは違ったニンニクの香り豊かな回鍋肉の出来上がりです。
ニンニクは掘りたてのものですので、柔らかくフレッシュな優しい香りに溢れ、これぞ自分で育てたものを使わないと、と言う味わいとなりました。
この日のもう一品は、烏賊シュウマイ。
包丁で粘りが出るまでたたいたモンゴウ烏賊に同量の豚肉赤身ミンチと、少量の豚背脂を混ぜ合わせたものを使いました。
野菜は先日の赤車蝦シュウマイと同様に、タケノコとトウモロコシを加えました。
これも大変美味しいシュウマイの出来上がりです。
なおシュウマイの具が結構残りましたので、翌日はワンタンに。
同じ皮と具をワンタン風に包んだだけのものです。
蒸してではシュウマイも変わりませんので、今回はこれを揚げワンタンでいただきました。
まずワンタンを油で揚げ、お皿に盛り付けておきます。
次に野菜を鍋に入れてオリーブオイルと塩を少し振りかけて蒸し煮にし、これに甘酢をかけ混ぜてなじませ、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、さらにごま油と胡椒で香りづけします。
これを揚げワンタンの上に盛りつけて完成です。
野菜は油通ししたものを使ってもいいのですが、油濃くなるので上記方法でやってみました。
野菜のあっさり感と甘酢の爽やかさが気持ち良く、とろみのついた餡とパリッとしたワンタンとの組み合わせが抜群です。