今回の料理は、フォカッチャ。
先日作ったパネトーネ用イーストママの残り物を冷蔵庫に保管していましたので、菌が弱らないうちにパンでも作ろうかと本をめくっていたら、
美味しそうなフォカッチャが出ていましたので作ってみました。
私はフォカッチャの存在自体は知っていましたが、イタリアでは食べたことがありませんので、本場ものがどのようなものか分かりませんが、
ジローラモ印のイタリア料理と言う本に本場ものの作り方が出ていましたので、そのレシピで作ってみました。
生地は、ポテトとセモリナ粉で作ります。
まず茹でたポテトをつぶし、少し水を入れてよく練ります。
別のボウルでセモリナ粉、イーストママ、塩、オリーブオイルを水で捏ね合わせ、次いで先のポテトも加えさらによく練り合わせます。
これを型に入れ、倍ほどになるまで数時間発酵させます。
セモリナ粉500gに対しポテトは普通の大きさ3個分250g、水600ccを入れました。
生地は普通のパンよりかなり柔らかいです。
水は500cc位でもよかったかなと言う感じです。
発酵が終ったら上にミニトマト、オリーブを乗せます。
2個分出来たのでもう1個はさらに生椎茸と、今冬丁度出来上がったばかりの自家製カラスミを加え載せました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/a1/15ccf1e88885e94f09af716e76b6969b_s.jpg)
これに塩とオリーブオイルを振りかけ、オーブンで30分ほど焼いて出来上がりです。
生地が柔らかかったので、出来上がり直後も柔らかめで、外す時少し崩れてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/76/ba675756b908e5fb9d7647483c53ba44_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/c7/733c6e3210bbceab3100c491c57f5a2b_s.jpg)
味は、まずまずでしょうか。
ポテトを合わせ練り込んだパンは食べたことがありませんので、本場ものとの比較が出来ませんが、
かなりポテトが入っていますので、ポテトの味も十分感じられる少し重めのしっかりした生地です。
縁の方の良く焦げたところが香ばしく甘みも強く美味しいです。
フォカッチャはピザの原型と言われているようですので、感じは似ていますが、
もう少しアラブっぽい雰囲気です。
5000年ほど前、古代メソポタミアで食べられていた発酵させないパンがパンの原型と言われているようですが、
そんなイメージが浮かんでくる素朴さです。
こんな感じですから、中東の流れも汲む南インドの濃厚なカレーにも合いそうで、ポークロースト(豚肉とココナッツのスパイス煮込み)を作り、一緒に食べてみました。
ナンの代わりですね。
豚肉は骨付きのアバラ肉を使いました。
濃厚でスパイシーなグレービーに包まれたドライタイプのカレーとなりましたが、その濃厚さが重めのフォカッチャとも大変良く合い、グレービーをつけて食べるとピッタシです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/db/d61d305842138871b80fba72af01b717_s.jpg)
先日作ったパネトーネ用イーストママの残り物を冷蔵庫に保管していましたので、菌が弱らないうちにパンでも作ろうかと本をめくっていたら、
美味しそうなフォカッチャが出ていましたので作ってみました。
私はフォカッチャの存在自体は知っていましたが、イタリアでは食べたことがありませんので、本場ものがどのようなものか分かりませんが、
ジローラモ印のイタリア料理と言う本に本場ものの作り方が出ていましたので、そのレシピで作ってみました。
生地は、ポテトとセモリナ粉で作ります。
まず茹でたポテトをつぶし、少し水を入れてよく練ります。
別のボウルでセモリナ粉、イーストママ、塩、オリーブオイルを水で捏ね合わせ、次いで先のポテトも加えさらによく練り合わせます。
これを型に入れ、倍ほどになるまで数時間発酵させます。
セモリナ粉500gに対しポテトは普通の大きさ3個分250g、水600ccを入れました。
生地は普通のパンよりかなり柔らかいです。
水は500cc位でもよかったかなと言う感じです。
発酵が終ったら上にミニトマト、オリーブを乗せます。
2個分出来たのでもう1個はさらに生椎茸と、今冬丁度出来上がったばかりの自家製カラスミを加え載せました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/a1/15ccf1e88885e94f09af716e76b6969b_s.jpg)
これに塩とオリーブオイルを振りかけ、オーブンで30分ほど焼いて出来上がりです。
生地が柔らかかったので、出来上がり直後も柔らかめで、外す時少し崩れてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/4b/07d3c9a9306a4deff542c52c2733a2f1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/76/ba675756b908e5fb9d7647483c53ba44_s.jpg)
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味は、まずまずでしょうか。
ポテトを合わせ練り込んだパンは食べたことがありませんので、本場ものとの比較が出来ませんが、
かなりポテトが入っていますので、ポテトの味も十分感じられる少し重めのしっかりした生地です。
縁の方の良く焦げたところが香ばしく甘みも強く美味しいです。
フォカッチャはピザの原型と言われているようですので、感じは似ていますが、
もう少しアラブっぽい雰囲気です。
5000年ほど前、古代メソポタミアで食べられていた発酵させないパンがパンの原型と言われているようですが、
そんなイメージが浮かんでくる素朴さです。
こんな感じですから、中東の流れも汲む南インドの濃厚なカレーにも合いそうで、ポークロースト(豚肉とココナッツのスパイス煮込み)を作り、一緒に食べてみました。
ナンの代わりですね。
豚肉は骨付きのアバラ肉を使いました。
濃厚でスパイシーなグレービーに包まれたドライタイプのカレーとなりましたが、その濃厚さが重めのフォカッチャとも大変良く合い、グレービーをつけて食べるとピッタシです。
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