暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ブリ粗のフィッシュカレー&牛々サンド

2018-12-11 19:42:53 | 料理
近所のスーパーで、お刺身や切り身に取られた後の佐渡島産天然ブリの粗が売られており、
新鮮で美味しそうでしたのでこれは良いブリに違いない、ブリ大根にピッタシと思案、早速購入しました。
帰って30分ほど塩をし、翌日調理しようとピチットしておきました。
さて、翌日になって考えてみるとこれでフィッシュカレーも美味しいに違いないと思いつき、粗煮から変更し早速カレーで取り掛かりました。
香辛料の材料はこんな感じ。



後はインド料理の定番通り玉ねぎをニンニク・ショウガ・青唐辛子共々炒め、香辛料、トマトを加えて馴染ませます。
さらにタマリンドを搾り取った水を加えてカレーベースの出来上がりです。
後はブリと茄子を加えて煮しめ、最後にテンパリングで味を引き締めて完成です。



前日食べた牛々サンドが少し残っていましたので、思いついてカツカレー風に。



あっさりした出汁ながらもタマリンドの酸味と香辛料のメリハリが効き、いかにも南インドらしいカレーの出来上がりです。
ご飯ともよく合い、いくらでも食べられます。
牛々サンドもフィッシュカレーと何の違和感もなく、美味しくいただけました。

ちなみに、少しだけ付け合わせた牛々サンド、前夜はこんな感じでいただきました。
だいぶ前になりますが、NHK世界入りにくい居酒屋のマドリードで紹介されていた料理です。
薄切りの牛肉の上に生ハム、チーズを重ね置き最後は薄切り牛肉で覆います。いわば薄切り牛肉に生ハムとチーズを挿んだサンドイッチです。
まさに牛々サンドと呼ばれる所以ですね。
後はフライのように溶き卵を塗ってパン粉をまぶし、揚げます。
豚カツや牛カツと似たものですがチーズや生ハムの風味が生き、おなじカツでも違った風合いが楽しめます。
サラダオイルで揚げたのですが、オリーブオイルの方がよりスパニッシュ風味になって良さそうです。
写真、振りかけてある白いつぶつぶは岩塩ですが、これがこの料理にピッタシです。
これ以外何の調味料も必要ありません。

 



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