暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

かりもりの粕漬けを仕込み始めました

2016-06-29 17:26:32 | 発酵食品
かりもりの粕漬けを仕込み始めました。

かりもりは愛知県の郷土野菜で、漬物に向いているしろうりの一種のようですね。
私の小さい頃はよく食べられていましたが、最近は自宅で漬ける人は減っているようです。
それでも季節になるとスーパーの店頭では当たり前に見かけますので、まだまだ漬けこむ人も多いかもです。

今回は酒醸を絞った滓が残りましたのでどう使おうかと思案、ちょうど今が季節のかりもりの粕漬けに使うのがいいかと思った次第です。
漬け方を調べると、最初2日間ほど塩に漬け十分に水分を搾り取り、それから酒滓に漬けこむようです。
取り敢えず第一段階として本日は塩漬けをしました。

たっぷりの塩を使うのと、重しがポイントのようです。
発酵食品は全て同じですね。




オージービーフのステ-キ

2016-06-27 23:21:24 | 料理
昨夜の料理は、オージービーフのステ-キ。

近所のスーパーでは前からオージービーフの厚切りステーキ用が売られていますが、
どんな味がするのだろうかと初めて買ってみました。
3cmほどの厚さのロースです。



やはり酒醸に漬けるのがいいかなと、串でブツブツと小さな穴を開け、ビニール袋に入れて酒醸を少し入れ一晩漬けておきました。



一晩置いたところで袋から取り出し、よくぬぐってラッピングしさらに半日冷蔵庫で休ませました。

ローストは、無水鍋で行いますが、その前にフライパンで強火で全面焦げ目を付けておきます。
それを無水鍋に掛けた網の上に乗せ蓋をし、半面10分ほどでづつひっくり返しながら焼きました。
肉を焼くのと同時に、無水鍋の底に野菜を置き、同時にロースト野菜も。

焼き上がった肉、野菜はこんな感じ。



肉が落ち着くまでしばらく休ませてから肉を切り分けました。
写真は赤みが薄いですが、実際はもっと赤みがかかり丁度良い焼き加減でした。



オージービーフということでどんなものかと心配だったのですが、予想以上になかなか美味しかったです。
東京に、ルースクリスとかウルフギャンブと言ったアメリカンステーキの店がありますが、
それらとあまり変わらない味わいでした。
肉の臭みを一番不安に思っていたのですが、全くありませんでした。
酒醸に漬けたのが良かったのか、もともと臭みがないのか分かりません。





野菜コロッケ

2016-06-26 12:45:05 | 料理
昨夜の料理は、野菜コロッケ。

これは1か月ほど前10個作って、残り物を冷凍しておいたもの。
解凍しないで冷凍してあるごと揚げました。

コロッケは私の好きな食材ですが、肉は入れないで野菜だけのが好きです。
以前近所の惣菜屋さんで美味しい野菜コロッケが売られていてよく買っていたのですが、半年ほど前廃業してしまい、
自分で作るようになりました。

野菜は玉ねぎ、人参、トウモロコシ、サヤエンドウ等その時々の素材を入れます。
玉ねぎはみじん切りにして炒め、トウモロコシは蒸して粒を剥ぎ取り、そのほかの野菜はさっと茹でて小口切り程度の大きさに、
ジャガイモは皮ごと蒸し、皮を取ってすぐこん棒でたたきつぶします。
後は野菜を加えて混ぜ合わせ、塩コショウをします。
丸めて溶き卵、パン粉を付けて出来上がり。

全ての素材は既に熱が入っていますので、高温の油で揚げ、焦げ目が出来れば完成です。
今回のは冷凍ものでしたが、作りたてと変わらず、しっとり野菜の甘味が充満した美味しいコロッケでした。



牛丼

2016-06-25 10:45:53 | 料理
昨夜の料理は、牛丼。

近所の生協にあいちの牛と言うのが出ているのですが、これがなかなか美味しくたまにこのもも肉でローストビーフを作ったりするのですが、
今回は牛丼を。

煮込みのたれは、水、熊本の赤酒、酒醸、醤油、砂糖を使いました。
酒醸は先日の玄米餅米のでなく、以前作ってあった白米餅米のを使いました。
写真の白い液体です。

夕食にご飯を食べることはめったにありませんので少し重かったですが、美味しくいただけました。



玄米もち米酒醸を瓶詰めしました

2016-06-19 12:18:43 | 発酵食品
玄米もち米酒醸は、留添え後9日目で発酵が落ち着き、その日に瓶詰めしました。

写真左から、留添え後2、5、6、7、8、9日目のもの。
上段が攪乱前、下段が攪乱後。
9日目には米麹は突然沈んでいて、上澄み液が表に出ていました。
それでも発酵の泡はぶくぶくと出ていました。




瓶詰めは、搾らないで米麹ごと入れましたが、瓶に入りきらない米麹がだいぶ残りましたので、この部分は重しで絞り切って液体だけ瓶に加えました。
残ったものはいわゆる酒粕ですね。
これも料理に使えますし、漬物に使ってもいいですね。
右側写真が搾った後の滓。



瓶詰め後はこんな感じに。



瓶詰めした後も発酵が続いていますので、ペットボトルが膨らんできます。
次の写真は、2日後ガス抜きをした後のもので、以前作ってあった白米酒醸との比較も。
写真のうち、一番左側が白米酒醸です。だいぶ前に作って落ち着かせてありますので液体が澄んでいます。
今回のもそのうち澄んで綺麗な液体になると思いますが、どんな色になるか楽しみです。
しばらくは自然発酵させて落ち着かせ、味がなじんでから料理に使います。