昨夜の料理は、鰻、ホタテ、丸ごとニンニクの蒸し煮。
一昨日駅裏を歩いていた時、地元のスーパーで普段は高額な生鰻が半額で売られているのを見つけました。
最近は安すぎるものを見ると、賞味期限切れで横流しされてきたものではないかと不審に思い、このスーパーも先日の事件では横流し品を売っていましたのでどうかと思いましたが、見たところ問題なさそうなので購入しました。
賞味期限切れの問題は、現代人の病理を象徴しているような問題ですね。
潔癖症、贅沢病、間違った健康認識等々色々な問題を象徴しているようです。
先日も近所のスーパーのパン屋さんが、閉店間際に売れ残ったパンを捨てているのを見ましたが、
人間あまりにも贅沢をしているのに、怒れてきますね。
古代都市文明が栄えた国で、連作による塩害でその主食の小麦が取れなくなって国が滅び、その民族がどこへ行ったか分からないといった国がありました。
食べ物は人類が生き、文明を繁栄させていくための必要最小限のものです。
食べ物をおろそかにすると言うことは滅びの準備をしているようなものですね。
それはそうと、昨夜はその鰻をどうやって料理しようかと思案、いつもかば焼きばかりではつまらないなと、中華のレシピ本を見て中華風蒸し煮にすることに。
鰻と丸ごとニンニクを一緒に蒸し煮にしたいかにも健康に良さそうな一皿です。
鰻は本来丸ごとのをぶつ切りにして使うようですが、今回は既に切り裂かれていましたのでそれを2.5cmほどの幅で切り分けました。
頭も出汁が出ますのでそのまま使います。
その切り分けた鰻を湯通しをし、さらに水にさらして血抜きをしておきます。
次に、白菜とブロッコリーを茹で水切りしておきます。
さらに丸ごとニンニク15個ほどと生椎茸を油通しします。
深皿に上記白菜を敷き、その上に鰻、既製品の蒸しホタテ、油通ししておいた丸ごとニンニクと生椎茸を載せます。
ホタテは本来は干し貝柱を使うべきものですが、これは大変高額ですので、似て非なるものですが今回は生食用で売られている蒸しホタテを使いました。
次にその上に掛けるスープを作ります。
豆板醤、酒醸をよく炒め、そこに鶏がらスープを加え煮立てます。
スープ濾しで豆板醤等の粕を掬い取り、醤油、酒、胡椒で濃いめに味付けをします。
これを先程具を盛っておいたお皿に注ぎ入れ、アルミ箔で覆って強火で1時間ほど蒸します。
蒸し上がったら、スープは小鍋に、具は盛り付け用のお皿に移します。
お皿には先程茹でておいたブロッコリーを事前に真ん中に置いておき、その周りに蒸した具材を盛り合わせます。
一緒に蒸した白菜は出汁取り用ですので使いません。
スープは煮立てて味を調整、水溶き片栗粉を加えてとろみを付け、盛り付けたお皿の上にかけて完成です。
蒸し煮独特のしっとりとろけるような舌触り、鰻もニンニクも一切臭みはありません。
色々な美味しさの入り混じった中華独特の味付けが美味しさの源泉です。
丸ごとニンニクが一杯入って、体にも効きそうです。
一昨日駅裏を歩いていた時、地元のスーパーで普段は高額な生鰻が半額で売られているのを見つけました。
最近は安すぎるものを見ると、賞味期限切れで横流しされてきたものではないかと不審に思い、このスーパーも先日の事件では横流し品を売っていましたのでどうかと思いましたが、見たところ問題なさそうなので購入しました。
賞味期限切れの問題は、現代人の病理を象徴しているような問題ですね。
潔癖症、贅沢病、間違った健康認識等々色々な問題を象徴しているようです。
先日も近所のスーパーのパン屋さんが、閉店間際に売れ残ったパンを捨てているのを見ましたが、
人間あまりにも贅沢をしているのに、怒れてきますね。
古代都市文明が栄えた国で、連作による塩害でその主食の小麦が取れなくなって国が滅び、その民族がどこへ行ったか分からないといった国がありました。
食べ物は人類が生き、文明を繁栄させていくための必要最小限のものです。
食べ物をおろそかにすると言うことは滅びの準備をしているようなものですね。
それはそうと、昨夜はその鰻をどうやって料理しようかと思案、いつもかば焼きばかりではつまらないなと、中華のレシピ本を見て中華風蒸し煮にすることに。
鰻と丸ごとニンニクを一緒に蒸し煮にしたいかにも健康に良さそうな一皿です。
鰻は本来丸ごとのをぶつ切りにして使うようですが、今回は既に切り裂かれていましたのでそれを2.5cmほどの幅で切り分けました。
頭も出汁が出ますのでそのまま使います。
その切り分けた鰻を湯通しをし、さらに水にさらして血抜きをしておきます。
次に、白菜とブロッコリーを茹で水切りしておきます。
さらに丸ごとニンニク15個ほどと生椎茸を油通しします。
深皿に上記白菜を敷き、その上に鰻、既製品の蒸しホタテ、油通ししておいた丸ごとニンニクと生椎茸を載せます。
ホタテは本来は干し貝柱を使うべきものですが、これは大変高額ですので、似て非なるものですが今回は生食用で売られている蒸しホタテを使いました。
次にその上に掛けるスープを作ります。
豆板醤、酒醸をよく炒め、そこに鶏がらスープを加え煮立てます。
スープ濾しで豆板醤等の粕を掬い取り、醤油、酒、胡椒で濃いめに味付けをします。
これを先程具を盛っておいたお皿に注ぎ入れ、アルミ箔で覆って強火で1時間ほど蒸します。
蒸し上がったら、スープは小鍋に、具は盛り付け用のお皿に移します。
お皿には先程茹でておいたブロッコリーを事前に真ん中に置いておき、その周りに蒸した具材を盛り合わせます。
一緒に蒸した白菜は出汁取り用ですので使いません。
スープは煮立てて味を調整、水溶き片栗粉を加えてとろみを付け、盛り付けたお皿の上にかけて完成です。
蒸し煮独特のしっとりとろけるような舌触り、鰻もニンニクも一切臭みはありません。
色々な美味しさの入り混じった中華独特の味付けが美味しさの源泉です。
丸ごとニンニクが一杯入って、体にも効きそうです。