暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

トルコ風トマトペースト、サルチャを使った料理第2弾

2020-06-08 13:18:17 | インド料理
トルコ風トマトペーストサルチャを使った料理第2弾は、南インド料理「チキン65」(骨付きチキンのスパイシー炒め)と、ラタトゥイユです。

まず1品目チキン65は、中華料理の影響を受けたもののようで、料理法は中華料理を彷彿させるものです。
皮を剥いでぶつ切りにした骨付きもも肉に下味をつけ、さらに片栗粉をまぶして揚げます。
そしてこれをスパイスとトマトペーストで炒め合わせただけです。
揚げて炒める手法は、いかにも中華的ですね。
最後に加えるトマトペーストに、サルチャを使いました。
出来上がりはこんな感じ。



ベジタブルビリヤーニと一緒にいただきました。
もう一品ソース状のカレーと併せて3品混ぜ合わせて食べれば最高でしたが、
そこまで作る元気がなく2品で済ましてしまいました。

  

翌日、残ったビリヤーニとチキン65は、炒め合わせてチャーハンに。
これで先ほどの3品混ぜ合わせた気分で食べられました。
予想通り大変おいしかったです。
米はバスマティ米を使っていますのでさらさらし、チャーハンにはうってつけでした。




サルチャを使った料理もう1品はラタトゥイユ。
これは定番通りの料理ですが、味付けにサルチャを使いました。
ヒラメのマリネ、ホワイトアスパラと一緒にいただきました。

 

 



猪肉のカレー

2019-01-22 00:42:21 | インド料理
本年猪肉料理第3弾は、猪肉のカレー。

これは「南インド料理とミールス」と言う本に載っているポークビンダルーと言う豚肉カレーを猪肉に変えて作りました。
香辛料、白ワイン、白ワインビネガー等を混ぜ合わせたマリネ液に一晩漬けておいた肉を、翌日煮込んだものです。
白ワインビネガーが手持ち足りませんでしたので、自家製柿酢を足しました。
マリネはこんな感じ。



これを翌日、マリネ液ともどもホールスパイス・玉ねぎ・トマト等と煮込みます。

 

出来上がりは、こんな感じ。
以前作って冷凍保存してあったフォカッチャ、そしてボチボチ出始めてきた早春の野草、うるい・こごみ・ふきのとうの酢味噌和えと一緒にいただきました。



猪カレーは少し残りましたので、翌日はマナガツオのフィッシュフライを作り、一緒に混ぜ合わせて食べました。
このフィッシュフライも「南インド料理とミールス」に載っているインド料理で、
事前に香辛料等でマリネしておき、カレーリーフを敷いたフライパンで蒸し焼きにしたものです。

 

大変美味しい猪肉カレーとなりました。
ヴィネガーを入れてマリネしておいたからか、40分ほど煮込んだだけで柔らかくなり、食べた感じは羊肉ほどの感触でした。
切りこみ肉でしたのでどの部位か分かりませんが、脂身も付いていた割には脂気もほとんどなく、あっさりいただけました。

これで新年、3種の猪料理を食べましたが、共通しているのは、脂身が付いていても大変あっさりしており、臭みもまったくなく爽やかな風味に富んでいることです。
他の肉と違い、続けて食べても飽きないですね。