知人から明石の焼きアナゴをいただいたので、蒸し穴子を作ってみました。
神戸で穴子と言うと、青辰の穴子寿司を思い出すのですが、食べていたのは40年ほど前若い頃でしたので、どんな感じだったかよく思い出せません。
この店はまだやっているのかどうか、神戸元町のこの近辺は個性的なお店がたくさんあって楽しかったのですが。
と言うわけで神戸風の作り方はよく分かりませんし、今の私は穴子と言うと江戸前寿司ネタの煮穴子を想像してしまうので、
蒸すと煮穴子風にしっとりしていいかかなとやってみることにしました。
まず頭の部分を使って出汁を作りました。
水、味醂、酒を等分に、それに醤油、自家製の17~8年ものの濃厚な醤油、塩、砂糖、冷凍してあった山椒の実を少しづつ加えて煮込みました。
後は、煮込んだ山椒の実と一緒に出来たたれを振りかけて蒸すだけです。
付け合わせ用に、ジャガイモもたれを振りかけて一緒のお皿で蒸しました。
15分ほど蒸しました。
煮穴子のように溶けるようなと言う塩梅にはいきませんでしたが、それなりに柔らかくなり、かつたれの味が浸みてなかなか美味しく出来上がりました。
焼きの香ばしい風味もしっかり残っており、山椒の風味ともぴったしです。
煮穴子とはまた違い、焼きアナゴとしての味わいが出てなかなか良かったです。
ジャガイモにも穴子の風味が浸み、これがまた格別に美味しいです。
頭の部分も一緒に蒸しても良かったかもしれませんが、これは別途佃煮として食べようかと思っています。
神戸で穴子と言うと、青辰の穴子寿司を思い出すのですが、食べていたのは40年ほど前若い頃でしたので、どんな感じだったかよく思い出せません。
この店はまだやっているのかどうか、神戸元町のこの近辺は個性的なお店がたくさんあって楽しかったのですが。
と言うわけで神戸風の作り方はよく分かりませんし、今の私は穴子と言うと江戸前寿司ネタの煮穴子を想像してしまうので、
蒸すと煮穴子風にしっとりしていいかかなとやってみることにしました。
まず頭の部分を使って出汁を作りました。
水、味醂、酒を等分に、それに醤油、自家製の17~8年ものの濃厚な醤油、塩、砂糖、冷凍してあった山椒の実を少しづつ加えて煮込みました。
後は、煮込んだ山椒の実と一緒に出来たたれを振りかけて蒸すだけです。
付け合わせ用に、ジャガイモもたれを振りかけて一緒のお皿で蒸しました。
15分ほど蒸しました。
煮穴子のように溶けるようなと言う塩梅にはいきませんでしたが、それなりに柔らかくなり、かつたれの味が浸みてなかなか美味しく出来上がりました。
焼きの香ばしい風味もしっかり残っており、山椒の風味ともぴったしです。
煮穴子とはまた違い、焼きアナゴとしての味わいが出てなかなか良かったです。
ジャガイモにも穴子の風味が浸み、これがまた格別に美味しいです。
頭の部分も一緒に蒸しても良かったかもしれませんが、これは別途佃煮として食べようかと思っています。