暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

桜餅を作りました

2016-05-30 22:35:31 | スウィーツ
桜餅を作りました。

1か月ほど前漬けておいた大島桜の葉が漬けあがり、早速桜餅に挑戦。
漬けあがった葉は心地良い桜の香りで一杯、この香りをかぐと何とも言えない幸福感に満たされます。
塩水に付けてありましたので、10分ほど水に浸けて塩抜きを。
餅は道明寺粉を煮て柔らかくして使いました。
普通はこの餅を食紅でピンクに染めて桜らしい雰囲気を出していますが、
添加物を加えるのはどうかと思って白いままにしました。

道明寺粉を使うのは初めてでしたので、イマイチ要領を得ず少し柔らかめになり、
かつ少し大き目になってしまいましたので、少し上品さには欠けますが、味はまずまずでした。
桜の香りも餅と一体となり、桜餅らしさを堪能することが出来ました。
丁度庭の紫陽花が咲き始めており、
飾りつけてみました。









酢豚

2016-05-28 22:41:06 | 料理
近所の平和公園、シロツメクサが一面に。
この花を見ると、小さかった時の情景を思い出し懐かしくなります。
まだ近所どこにでもあった空き地の風景ですね。



今夜の料理は、酢豚。
一見脂っこくて辛そうに見えますが、意外とあっさりとし、2人で綺麗に食べ尽くしてしまいました。
豚肉はヒレを、野菜も沢山の種類を加えました。
全て一度油通しをし、中国産の黒酢等の合わせ調味料でさっと炒め合わせました。
付け合わせの自家製香菜が、脂系の料理の口直しにはぴったしでした。




赤車蝦の唐辛子炒め煮&ウスメバルの豆鼓蒸し

2016-05-23 12:16:23 | 料理
昨夜の料理は、赤車蝦の唐辛子炒め煮&ウスメバルの豆鼓蒸し。

赤車蝦は、季節になると三河湾で沢山獲れるようで、スーパーでも安い値段で出るようになります。
これから夏にかけてが旬なようです。
芝エビと似ているので同じような料理法で食べられるようですが、
この蝦は殻が美味しいので、唐揚げ等殻ごと食べられる料理が向いているようです。

昨夜はこれを乾焼明蝦と同じ要領で炒め煮にしました。
一旦さっと油通しした蝦を、豆板醤、甜麺醤等と一緒に炒めました。
殻の香ばしさと唐辛子の辛味がマッチして大変美味しくいただけました。



昨夜のもう一品は、ウスメバルの豆鼓蒸し。
この料理は岩礁系の魚に向いてるので、これら魚の良いのに出会った時にたまに作ります。
こちらは蒸す前。



蒸し後はこちら。
赤車蝦ともども大変美味しくいただきました。




穀物醸造酢を仕込みました

2016-05-20 11:32:28 | 発酵食品
穀物醸造酢の仕込みをしました。

日頃市販の酢が美味しくなく、美味しい酢がないものかと思っていたのですが、
やはり自分で作るのが一番かと、試しに仕込みを始めてみました。

以前から餅米を使った酒醸は作っていますので、後はこれに酢酸菌を繁殖させればいいかと、
先日来発酵させていた酒醸がほぼ発酵が終りかけましたので、この半分を酢作りに回しました。
梅酒作り等に使っている瓶に移し、軽く蓋をし、後は1年ほど放っておくだけです。
自然に酢酸菌が繁殖し始めれば成功ですが、どうでしょう。
先が楽しみです。

酒醸残り半分はペットボトルに詰め、冷蔵庫でじっくり発酵させ、酒醸として飲んだり料理に使ったりします。
これは生きた乳酸菌や酵母菌が一杯詰まっている優秀な健康飲料です。
私は毎日便の色と形をチェックしていますが、理想と言われるバナナ状の色と形をしています。
もちろん乳酸の匂いだけで全く臭みがありません。
大腸の内視鏡検査をしたことがないのですが、大腸内がどんな色をしているか一度見てみたいと思ったりします。

最近は乳酸菌が見直されているのか、やたらと乳酸菌健康材の宣伝を見かけるのですが、
そういう意味では、酒醸のような商品が世の中もっと出回ってもいいと思うのですが、ほとんど見かけませんね。
似たようなものが出ていても何故か高いです。
健康飲料は毎日飲むものですから安くないと意味がないですね。
そういう意味では自分で作るのが一番安心で、安く美味しく、より栄養価が高いのではと。