暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ドイツ旅行26 帰国

2017-07-31 13:09:40 | 旅行
さて、旅行も最終日になりました。

朝、鳥の綺麗な鳴き声で目が覚めました。
ホテルの裏手は森が迫っています、この辺りは豊かな自然が残っているのでしょうね。
自然と共存している、いかにもドイツらしいひと時を味わうことが出来ました。

 

フランクフルト空港行きシャトルバスに乗るのは10時半ほどでしたので、少し時間もあり、
ホテルの前の通りを昨日は歩かなかった反対方向へ行ってみました。
こんな感じの街並みが続いていました。

 

そのうちナチュラルスーパーが現れ、見学がてらそこで少し買い物後ホテルに戻りました。
チェックアウトを済ませ、シャトルバスの乗り場へ。

スーツケースをゴロゴロ引っ張っていきましたが、歩道は舗装道路で何の問題もなかったです。
行くと既に数組が待っていました。
バスは時間通り来ました。バッグはトランクに入れてもらって乗車。
運転手は、事前に日本で自宅の印刷機で打ち出しておいたチケットのバーコードを読み込んでチェック、小さな端末機がインターネットで繋がっている様子でした。
eチケットでスマホを見せている人もいました。
予約を取っていなかった人でしょうか、運転手にお金を払って乗車していく人もいました。
バスはこんな感じ

  

1×2の座席で、座席もゆったりし座り心地も乗り心地も大変いいです。
よく見ませんでしたが、18~21人乗り位でしょうか。
運転手にお金を払ってチケットを買っている人もいましたので、予約なしでも座席が空いていれば乗れるようですね。
定刻通り、無事空港へ出発です。

前から気になっていたのですが、今までドイツ国内で大型トラックをほとんど見かけませんでした。
今回は大都市フランクフルトに向かう高速ですので、今回こそは沢山通っているだろうとしっかり見ていましたが、全然見かけません。
やはりドイツの輸送体制がどうなっているのだろうと、改めて考えさせられたことではありました。

途中高速道路は全然渋滞もなく、ぴっちり予定通り1時間で着きました。
空港ではチェックインもスムーズに運び、無事出国です。

さて搭乗口に来たところで、10日前フランクフルト空港でミュンヘン行き便の搭乗口で会い、ルーマニアへ行ったおじさんにまた再会しました。
あの日は無事ルーマニアに着いたようで、昨日迄ルーマニアの田舎で過ごしたようです。
今日も夜中の3時に出てきたと言っていました。

12時間後には中部セントレア空港に到着。
短かった10日間の旅ですが、何とか無事終了です。
トラブルらしいトラブルは一切なく、楽しい旅でした。

本当にトラブルは全くありませんでした。
予定していた列車は全て時間通り現れ、時間通り目的地に着きました。
一番心配していたのは、ストで列車が突然ストップすることでしたが、それもありませんでした。
(これは以前一度遭遇し、すんでのことで日本への飛行機に乗り遅れそうになったことがありましたので)
また、今回はインターネットでチケットが取れるものは、ほとんど事前に相手のホームページから取り、自宅の印刷機でプリントアウトしておいたのですが、
これも全て問題ありませんでした。

むしろeシステムの活用は、日本より向こうの方が進んでいるかなと言う印象でした。
むこうでは列車のチケットはまず自動販売機から購入しますが、日本では相変わらず窓口に並んで買ってますよね。
先日も名古屋駅新幹線窓口で、自動販売機は空いているのに、窓口は列をなして並んでいるのをみかけました。
自動販売機を使いこなせない年寄ではなく、若い人達もたくさん並んでいました。
JRのシステムは少し複雑なのだと買えないのでしょうか。

もしそれだとシステムがヨーロッパより遅れているということですよね。
今政府が力を入れている外国人観光客を呼び込むにも支障となっているでしょうし、
新幹線の海外への売り込みなど出来っこないですよね。
さらにソフトの面だけでなく、ハードの面でもそう感じました。


今回旅行で色々気づいたことはあるのですが、また折々記してみたいと思います。
取り敢えずは、この旅行記はこれで終了です。










ドイツ旅行25 ハイデルベルグ

2017-07-30 13:19:10 | 旅行
散策後は一旦ホテルに戻りチェックインを済ませ、しばらく休んで、夕食に出かけました。

今日は旅の最終日でもあり、結構疲れてきたので近所で済まそうかとも話したのですが、この近くには美味しそうな店がありそうになく、
やっぱりおいしいものを食べなくてはと、元気を出して再度旧市街の方面に出かけました。

先程の商店街を歩き始めたのですが、先程ステーキのメニューが表示されていた老舗のホテルレストランは商店街の一番外れにあり、結構遠そう。
半分ほど歩いたところで、路地に入ったところに美味しそうな風情の店を発見。
ここでいいやと早速入ってしまいました。
入口から一歩中に入ってみると、テーブルクロスを敷いてない木製のごついテーブルが狭苦しく並んでおり、
ここはレストランではなく、何というのでしょうか、学生酒場にしては少し違うようですし、一膳めしやというような雰囲気でした。
レストランのような店を想定していましたので少し躊躇しましたが、入ってしまいましたので、まあいいかと奥に進みました。
席に着いて少し周りを見回してみますと、
NHK世界入りにくい居酒屋に出てきそうな、ディープな雰囲気の西洋居酒屋風の雰囲気です。

ところがお客は意に反し、西洋人の観光客とおぼしき8人ほどの団体と、韓国人の観光客カップルが入っていました。
ここは観光案内書に出てくる店なのかしらと思いつつ、メニューを見ます。

他のお客は何を食べているのだろうと、もう一度他のテーブルを見回しますと、
西洋人観光客らしきグループは、ビールをちびちび飲みつつ料理はポテトみたいな簡単なのをとっているだけで、西洋人観光客典型的なシンプル食事です。
韓国人の方は、メインディッシュを一皿ずつ取っていました。

あまり参考にならないなともう一度メニューを振り返ってみると、こちらの郷土料理っぽいッメニューが並んでいます。
先程老舗レストランのメニューで見、今夜は食べようと思っていたステーキもあります。
訳もなくメインはそれにし、私の好きなトマトスープもあり、それとチーズの盛り合わせにしました。
店の雰囲気とメニューからすると、それなりに美味しい料理が出てきそうな予感がしてきました。

韓国人カップルのテーブルを見て分かったのですが、どんな料理にも野菜サラダが付いているようで、私のテーブルにもまもなくサラダが出てきました。
取り敢えずビールで乾杯です。

 

料理は、時間がかかることなく程よい順番で出てきました。

   

全てが美味しかったです。
トマトスープはしっかりコクがあり、インド料理屋で出てくるものと似た味わいでした。
スープとは言え、日本の西洋料理屋では食べられないしっかりした旨みに溢れています。
スープは飲むものでなく食べるものであると言う実感の湧く一品でした。

メインディッシュのステーキは、肉は肩ロース位の部位でしょうか、ウエルダン以上にしっかり焼かれ少し硬めで噛みごたえもあり、これぞ牛肉という感じです。
日本のレストランがもったいぶって出す高いステーキとは全然違います。
しっかり焼いた上にペッパソースでしっかり味付けしてあり、臭みも一切ありません。
固い部位をこのようにしっかり焼いて濃厚に味付けしたステーキは、日本では食べられないなと思いました。
途中スタッフが、肉は大丈夫かと聞きに来ましたが、No Problem Goodと応えました。
日本人にはあまり向いていないかと、心配して聞きに来たのかもしれません。

もう一品は、チーズ。
これも大変美味しいです。
チーズは発酵食品ですので、作る風土と食べる風土が一致していないと美味しく食べられません。
その意味では絶対日本では同じものを輸入してきても、こちらと同じように美味しくは食べられないですね。
でもさすがに、これだけ量があると完食できません。
チーズの量の多さと美味しさは、ミュンヘンのビアホールも同じでした。

ちょうど隣のテーブルに、あとから日本人の男2人組がきて、食事を始めていました。
会話を聴いていると、日本から学会の出張で来た研究者のようです。
妻がその2人組に、よかったらチーズを食べませんかと言ったら、チーズ大好きですと言って、喜んで引き取ってくれました。
学会でわずか3日間だけですが、またすぐ日本に戻ると言っていました。
研究者も大変ですね。

それにしてもこの店は海外人ばかりで、地元の人は来ていない感じでした。
もう一組食事中に入ってきたカップルがいたのですが、彼らは中国人観光客でした。
店の雰囲気からすると、地元の連中が集まりそうな感じなのですが、不思議ですね。
観光客特にアジア系が多過ぎて地元の人達は敬遠しているのでしょうか。よくある話ですよね。

それとも、地元の連中は別室があるのでしょうか。
何となく奥の方に見えない部屋があり、そこへ料理を運んでいるようでもありました。
地元の連中専用の出入り口、部屋があるのかもしれません。
昼に入った老舗レストランの話でこちらの方の店は奥行きが深く、見えない部屋があっても不思議ではありません。
小さい頃近所の床屋で、極く親しい常連専用の裏口があり、そこから入ってきたお客は他の客より安いというところがあったのを思い出しました。
そんなことを考えてしまうほど、観光客しかお客がいない不思議な店ではありました。

でも旅の最終日、地元の美味しい料理に出会えて幸運でした。
料金は、料理酒消費税込みできっかり50ユーロでした。
ミュンヘンで入ったビアホールも皆チップ込みで50ユーロ払っていたのを思い出し、これも偶然の一致なのか不思議な気がしました。
店の中はこんな感じです。



帰り、商店街の入口のビスマルク広場辺り、まだ宵の口のような風情ですが、22時近かったと思います。

  

ホテルも夜景に映え、それなりの雰囲気でした。

 














ドイツ旅行24 ハイデルベルグ

2017-07-29 12:07:43 | 旅行
さて次は古城です。
ケーブルカーで上り、駅を降りしばらく歩くとお城です。

お城に近づくと、ハイデルベルグの市街地が見渡せられるようになります。
先程通ってきた聖霊教会も目の前に見えます。



お城は、こんな感じ。
お城とは言っても廃墟に近い感じで、昔の建物内部が見られるわけではありませんでした。

  

  



お城の地下には、世界でも最大級と言われているワインの大樽がありました。
ここでワイン醸造を行っていたのか、それとも他所で醸造したものをここまで運んで入れ替えていたのでしょうか。



さらに敷地内には薬事博物館と言うのもあり、ドイツにおける薬開発の歴史のようなものが見られました。



最後は、市街地が一望できる展望台に出ました。
ネッカー川とそこに架かる橋カール・テオドール橋も目の前です。
岐阜城から見渡す長良川と岐阜市街地のような眺めでしょうか。
ケーブルカーかロープウェイで上っていくのも似ていますね。
岐阜城の方がもう少し標高が高いような気がしますが。

   

さて帰りはお城を下り、カール・テオドール橋へ。
ま近に見るネッカー川もなかなかいいです。
ライン下りならぬ遊覧船も出ているようですが、時間もないのでやめました。

  

橋上から見上げるお城も素敵です。

 

橋を渡って対岸からさらに哲学者の道へ行くと、また別の眺望の良い市街地やお城が眺められるようでしたが、これもやめました。
橋を戻り、旧市街の方に。



しばらく行くと、いかにも古く由緒ありそうな建物に出くわしました。
旅行案内書によると、1592年に建てられた建物で、1705年創業のホテルとあります。
レストランのメニューが外から読めますので、見てみると古典的なメニューが揃っています。
そんな中にステーキが何種類かあるのを見つけ、そう言えばドイツはステーキも郷土料理なのだと気づき、
妻と今夜はここでステーキを食べようと話し、夕食迄まだだいぶ間があるので、取り敢えずそこを後にしました。



今度は商店街を往きに来た方へ戻ります。

途中大学広場に出、その周辺には大学の古い建物が残っているようですが、どれが大学の建物かよく分かりません。
大学と言っても、日本のように正門があって、その中にキャンパスが集まっているのとは違い、
ここが構内と言う囲みがないようです。
次の写真も校舎の一つだったようで、教室で授業をしているのが外から見えました。



こちらはそんな一画に会った教会。
中に入ってみると、まだ建ったばかりのように新鮮な内陣でした。
学生が練習しているのでしょうか、少しつたない音色のパイプオルガンが響いていました。
それでも腰掛けてしばらく休み、オルガンの演奏に耳を傾けました。



有名な大学講堂はどこだろうとうろうろし、やっとそれらしき建物を見つけ中に入ってみると、
講堂とは言ってもそれだけで一棟の大きなものでなく、教授の研究室等も一緒になっている建物の一画にあるこじんまりとしたものでした。
2階に上がっていくと、廊下に図面がはってあり、講堂以外の部屋の各入口には教授の名前が掲げられていました。



講堂内部はこちら、200人ほどは入れるだろうかと言うこじんまりした部屋です。

  

 

講堂のピアノは、STEINWAYでした。
多分演奏会にも使われているのでしょうね。



これで旧市街を往復通り抜けましたので、一旦ホテルに戻ります。

この日午後ずっと旧市街の商店街を歩いてきましたが、何かこれと言って特徴のない平凡な街並みのように感じました。
魅力ありそうなものを売っているお店も見当たらず、他に気をひく建物もなかったように思います。
お土産を買うような魅力的な店も見当たらず、昨日ストラスブールで買っておいてよかったねと妻と話しました。

また、ドイツ一古い名門大学があると言うので大学町らしい雰囲気があるのかなと期待していたのですが、
どこに大学があるのか分からない位大学の臭いのしない町でもありました。
学生の姿もほとんど見なかったように思います。授業はしているのが見えましたからまだ休みにははいっていないと思います。
民族博物館とか美術館もないようですので、古代から古い文化をもって栄えてきた町ではないのかもしれませんね。
今回町のごく一部を見ただけですので何とも言えませんが、
文化の匂いのしないどこにでもある地方都市と言う雰囲気でした。


















ドイツ旅行23 ハイデルベルグ

2017-07-28 12:33:37 | 旅行
と言うわけで高級ホテルを通り過ぎると、
やがて旧市街に出ました。
有名な古城まで真っ直ぐ商店街が続いており、こんな感じ。

  

そんな商店街の一画に、旅行案内書に出ているZum Gueldenen Schafと言う店の前に出ました。
250年続いている店のようで、店の前はこんな感じ。

  

店内を覗いてみると暗く、いかにも古色蒼然とした古ぼけた佇まいで、誰もお客がいません。
ファウスト博士やメフィストフェレスが出てきそうな雰囲気です。
表の立て看板に、奥へずっと行くとビアガーデンがありますと案内が出ています。
昼間で暑かったので、ビアガーデンがいいなと思い、奥へ歩いていきました。
結構奥行きのある店で、中庭のようなところに出、ビアガーデンがありました。
京都の古い町屋で、間口は狭いのですが奥行き深く行くと小さな中庭に面しお座敷になっているところがありますが、そんなことを思い出させる建物の造りでした。
ランチですので、ビールと軽い食事をいただきました。
食事は何の特徴もない普通の味でした。
日本でもそうですが、老舗をうたっている店に限って美味しくないところが多いのと同じですね。

  

ランチを終えて、また商店街を古城方面に向かって歩きました。

暑かったので少し疲れ、喫茶店で一服しました。
商店街から路地に入ったところで、この道沿いにはアンティークジュエリーの店等見がいのある店が数軒並んでおり、ウインドウショッピングを楽しんだ後その店に入りました。
見た目は、地元の人達の溜まり場と言う雰囲気で、ピアノもあり、ちょうど女性が生演奏をしているところで、一瞬入るのを躊躇する雰囲気の店でした。
手作り風ケーキが色々並んでいましたが、メニューを見るとチョコレート飲料が何種類もあり、暑かったことでもありアイスのチョコレート飲料をいただきました。
日本でもよくありそうな店です。シャンソニエと言った風情です。
昔よく行った赤坂のブンと言うシャンソン酒場を思い出しました。
飲み物の味は普通でした。

  

喫茶店を出て商店街に戻り、やがてこんな感じの広場に。マルクト広場と言うのでしょうか。

  

この先、コンマルクト広場というところに出、ここからは古城がよく見えました。

  











ドイツ旅行22 ハイデルベルグ

2017-07-27 13:26:55 | 旅行
さて、ホテルに着いたらまだお昼前でしたのでチェックイン出来ず、荷物を預かってもらって街中散策に出かけました。
ホテルは、旧市街の入口に近く、かつ明日乗る予定のシャトルバスの乗り場に近いところを予約しておきました。

この日は旅行最終日で1日泊まるだけですので、今まで泊まったホテルでは一番安いホテルにしました。
その割には部屋は2部屋付きで、バスタブも付いており、前日まで泊まっていた高いホテルがシャワーしかなかったのに比べれば、
ラッキーだったかもしれません。
しかも今回は使いませんでしたが、調理台、調理器具一式が付いており、何日も滞在するにはうってつけのホテルかもしれません。
ただエアコンは付いておらず、真夏はどうなのか分かりません。
それとベットが最近では珍しくシングルの小さいやつで、日本人ならいいですが大きな外人だったらどうなんだろうと思いました。
右の写真は、二間続きの隣の部屋で、使いませんでしたが小さなエキストラベッドが置いてありました。



さて散策はまず、明日フランクフルト空港往きシャトルバスの出る乗り場を確認に行きました。
そのチケットは、このバス会社のインターネットサイトで取ってあるので問題ないのですが、
そのサイトには乗り場がどこなのか出ていません。
たまたま誰かのブログで、このバスが出ていることを知り、その乗り場も親切にアップしてあったので良かったのですが、
普通の人は困りませんかね。

と言うわけで、ホテルから歩いてほんの数分ですが、乗り場を確認して来ました。
道路表側はクラウンプラザホテルと言うホテルがあり、その裏手が小さなロータリーのような広場になっており、
そこに乗り場がありました。
写真のような停留所マークと時間表が出ているので、すぐ分かります。
行った時は、空港へ行くのか他へ行くのか分かりませんが小型バスも停まっていました。
この近くにはチケットを売っているよう窓口は見かけませんでしたので、予約客のみか運転手から買うのかどちらかなのでしょうね。

  

と言うわけで翌日乗るシャトルバスの乗り場が確認でき、安心して街中散策に出かけました。
旧市街に向かってしばらく歩くと、こんな高級そうなホテルが、
玄関の中を眺めると由緒ありそうな風情で、ドアボーイも2人ほど立っています。
中で一服したかったのですが、荘厳さは日本の帝国ホテルの比ではなく、入る勇気もなく通り過ぎました。
昔ウイーンに行った時、現地人の知人に連れられてこのような荘厳風ホテルでお茶したことがあるのですが、
ボーイの対応一つとっても日本と全然違いますから、せっかくヨーロッパへ行ったのなら日本では味わえない風情のところで落ち着くのも経験になっていいものですが。
日本に帰ってから調べたら、このホテルはハイデルベルグ最高級のホテルで、マリアカラスやパバロッティも滞在したことがあると書いてありました。
話は別ですが、一流のオペラ歌手が来ると言うことは、この町にはそんなオペラ座があるのでしょうか。