三ツ池公園内には所々にトチノキが見られます。この日はよい天気だったので、トチノキの葉脈をくっきりと浮き彫りにしていました。ペンタックスのマクロではない普通の100㎜レンズで撮影しましたが、こうしたちょっと遠目の被写体の場合はマクロレンズよりピント合わせがしやすく使いやすいです。
先日行った三ツ池公園で撮影したものですが、ドクダミに混ざって咲いていました。見たときは一瞬白花のツユクサかと思ったのですが、よく見ると葉はツユクサそのものですが花の形が違います。帰ってきて図鑑で調べるとトキワツユクサという和名がついていますが、南アメリカ原産の帰化植物とわかりました。三ツ池公園にはあちこちで咲いていました。この日はマクロレンズを持って行かなかったので、普通の100㎜レンズの最短撮影距離(1メートル)で撮影。
先日行った東高根森林公園の湿性植物園で撮ったクリンソウ(サクラソウ科)です。園芸植物と間違えてしまいそうですが、れっきとした野草です。もっともここにあるのは植栽されたものですが。私が最初にこの花に出会ったのは奥多摩登山に行ったときで、ガイドブックにクリンソウがあると書いてあったので、会いに行ったのでした。もう30年位前のことです。
香林寺の境内は結構広いのですが、その割に大きな木があまりないのが私としては残念でした。山門の脇にそれなりの樹齢のイチョウがありましたが、途中から切られていて高さはあまり高くなく、その他には樹齢が100年を越えるような木はないように思えました。
今日は川崎市麻生区にある香林寺に行ってきました。往復30㎞ほどでしたが、世田谷街道は道幅が狭く路面も荒れていて、路肩の自転車が走る部分はさらに路面の状態が悪くて自転車で走るには注意を要する道路でした。
香林寺は丘の中腹にあってなかなか眺めのよい寺です。ここに五重塔があるとはつい数年前まで知りませんでしたが、知ってからは一度訪ねてみたいと思っていて暑くならないうちに行っておこうというわけで行ってきました。行く前にインターネットで調べてみると香林寺のウェブサイトがあって、五重塔はなんと1987年の建立であると知りましたが、現代でも五重塔が造られているんですね。なかなか立派な五重塔で新しいと言っても20年余りの歳月風雨に曝されているので、それなりの味もでていて色々な角度から撮影しました。
香林寺は丘の中腹にあってなかなか眺めのよい寺です。ここに五重塔があるとはつい数年前まで知りませんでしたが、知ってからは一度訪ねてみたいと思っていて暑くならないうちに行っておこうというわけで行ってきました。行く前にインターネットで調べてみると香林寺のウェブサイトがあって、五重塔はなんと1987年の建立であると知りましたが、現代でも五重塔が造られているんですね。なかなか立派な五重塔で新しいと言っても20年余りの歳月風雨に曝されているので、それなりの味もでていて色々な角度から撮影しました。
昨日は桜の頃に行って以来訪ねていない三ツ池公園にどんな花が咲いているかと行ってきました。ちょうど咲いていたのは睡蓮で見頃を迎えていました。白の他赤いものもありました。他にはサツキも咲いていましたが、少し盛りを過ぎており全体としては花は少ない季節のようです。
鳥の方は珍しいものはいませんでしたが、シジュウカラの幼鳥がたくさんおり、まるでシジュウカラの幼鳥の運動会といった感じで、多いときは10羽ほどの幼鳥がチーチチという声を挙げながら、あっちの枝、こっちの枝と目まぐるしく枝移りをしていました。まだ胸のネクタイが細く、全体に根の色が薄い幼鳥たちです。
鳥の方は珍しいものはいませんでしたが、シジュウカラの幼鳥がたくさんおり、まるでシジュウカラの幼鳥の運動会といった感じで、多いときは10羽ほどの幼鳥がチーチチという声を挙げながら、あっちの枝、こっちの枝と目まぐるしく枝移りをしていました。まだ胸のネクタイが細く、全体に根の色が薄い幼鳥たちです。
子ガモは親ガモがいないことやある程度成長したためと思いますが、行動がばらばらで群れでは行動していませんでした。この辺りの江川には何番いかのカルガモがいますが、自分の子供以外は育てることはありません。このカルガモの子供は3羽のようですが、10羽前後いてもおかしくないので、かなり少なめです。
子スズメ
2009-06-02 | 野鳥
昨日はカルガモの幼鳥のその後が気になるので江川にも行ってみましたが、ここではカルガモにパンくずをあげる人がいて、そのおこぼれをスズメが食べているせいか、スズメの警戒心がやや弱く、その上このスズメはまだ幼鳥なのでさらに警戒心が薄くて3メートル位まで近寄ってきました。ちょっと後ピンですがあどけない顔つきの子スズメです。頬と喉が成鳥だと黒いのですが、幼鳥はまだ黒くありません。
ところでカルガモの幼鳥の方は、誰かが雛を連れてきてここに放したというのはどうも本当のようで、親鳥はやはりいないのでした。そして幼鳥だけではやはり生きてゆくのは難しいようで半分以下に減っているようでした。
ところでカルガモの幼鳥の方は、誰かが雛を連れてきてここに放したというのはどうも本当のようで、親鳥はやはりいないのでした。そして幼鳥だけではやはり生きてゆくのは難しいようで半分以下に減っているようでした。
昨日のコアジサシは一眼で撮っていますが、これはコンパクトデジカメを広角にして風景のなかのコアジサシを撮りました。下は等々力緑地の釣り池で、コアジサシはこの池の小魚を狙って翔んでいます。
それほど高速で翔んでいるわけではありませんが、モニター画面を見ながらでは追い切れないのでカメラを予め向けておいて、鳥が翔んできたらシャッターを押すという撮り方ですが、鳥が入っていなかったり、ピントが合っていなかったりで、4枚に1枚位しかまともに撮れているものはありませんでした。
それほど高速で翔んでいるわけではありませんが、モニター画面を見ながらでは追い切れないのでカメラを予め向けておいて、鳥が翔んできたらシャッターを押すという撮り方ですが、鳥が入っていなかったり、ピントが合っていなかったりで、4枚に1枚位しかまともに撮れているものはありませんでした。