カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

子スズメ

2009-06-02 | 野鳥
 昨日はカルガモの幼鳥のその後が気になるので江川にも行ってみましたが、ここではカルガモにパンくずをあげる人がいて、そのおこぼれをスズメが食べているせいか、スズメの警戒心がやや弱く、その上このスズメはまだ幼鳥なのでさらに警戒心が薄くて3メートル位まで近寄ってきました。ちょっと後ピンですがあどけない顔つきの子スズメです。頬と喉が成鳥だと黒いのですが、幼鳥はまだ黒くありません。
 ところでカルガモの幼鳥の方は、誰かが雛を連れてきてここに放したというのはどうも本当のようで、親鳥はやはりいないのでした。そして幼鳥だけではやはり生きてゆくのは難しいようで半分以下に減っているようでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コアジサシを広角で

2009-06-02 | 野鳥
 昨日のコアジサシは一眼で撮っていますが、これはコンパクトデジカメを広角にして風景のなかのコアジサシを撮りました。下は等々力緑地の釣り池で、コアジサシはこの池の小魚を狙って翔んでいます。
 それほど高速で翔んでいるわけではありませんが、モニター画面を見ながらでは追い切れないのでカメラを予め向けておいて、鳥が翔んできたらシャッターを押すという撮り方ですが、鳥が入っていなかったり、ピントが合っていなかったりで、4枚に1枚位しかまともに撮れているものはありませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定点撮影の大エノキ

2009-06-02 | 多摩川
 多摩川の大エノキは夕刻の光を浴びて少し黄色みがかって見えます。まるで植木職人が剪定したかのようにきれいに丸く枝を広げたエノキです。
 エノキの下では独りトランペットの練習をしている青年がいました。トランペットの音の合間にオオヨシキリの囀りが聞こえ、空にはツバメやコアジサシが舞っていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする