やっとエナガが近くにやってきてくれました。その上、低い枝に止まったので見上げるような角度にならず、願ってもない機会でしたが、ピントがわずかに外れてしまいました。ポーズもよくエナガの雰囲気がとらえられたのに残念でなりません。2,3年前から効き目の左目が時々、少し滲んで見えるようになったため、ピント合わせが確実にできなくなり、特に鳥の撮影では支障をきたしています。よく見ると胸にV字の模様がありますが、エナガにはこんな模様はないはずなので、汚れなのかそれとも本当に模様がある個体なのでしょうか。
アカハラがすぐ目の前の木に止まり、少しの間動かずにいたので至近距離で撮影できました。近すぎて画面からあふれてしまいそうですが、これまでの観察の経験からすると警戒心の強いアカハラのことですからありえないようなことでした。鳥にもそれぞれ個性があって、警戒心の薄いアカハラもいるのかもしれません。