雑木林では鮮やかに紅葉、黄葉する木は少ないが、このカエデは町田の谷戸の雑木林では所々に生えていて、そのどれもが毎年とてもきれいな黄色に色づく。さすがにカエデ、血は争えないのだなあと思う。あまり大きくはならない木なのか、せいぜい高さ3,4メートル程度の株が多い。美しい色のまま散り敷いていて、茶色ばかりの落ち葉のなかにあって、一層鮮やかに見えた。図鑑で調べると葉の形はホソエカエデに似ているが、大きさが少し食い違っていて図鑑がいうほど大きくないので、残念ながら特定できない。
昨日は朝の仕事が始まる前の数分間で撮ったので、ちょっと撮り足りない思いがあり、今日もカメラを持って出勤。メタセコイアにからまるツタも紅葉していたので撮る。まもなくメタセコイアの落葉が始まるが、毎年地面の土が隠れるほどの葉が散り敷く。
急いで撮影して事務室に戻ると事務室前のカエデの木にエナガ、シジュウカラ、メジロの混群が採餌に来ていて、鳴き交わす声が聞こえた。わずか3メートルほどの距離でエナガが小さな口を精一杯開けて鳴いているのが見えた。とっても幸せな一日の始まり。
急いで撮影して事務室に戻ると事務室前のカエデの木にエナガ、シジュウカラ、メジロの混群が採餌に来ていて、鳴き交わす声が聞こえた。わずか3メートルほどの距離でエナガが小さな口を精一杯開けて鳴いているのが見えた。とっても幸せな一日の始まり。