カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

キンクロハジロ

2008-12-24 | 野鳥
 キンクロハジロの名前の「キン」の由来は目が金色(黄色)であることからですし、体は黒と白のツートンカラーなので、見た目そのままの名前になっています。鴨には潜って採食するタイプと潜らずに逆立ちして採食タイプがいますが、キンクロハジロは潜水タイプです。三ッ池公園ではこの鴨が一番多かった。公園の鴨はあまり人を恐れないことが多いですが、このキンクロハジロも警戒心が薄く157ミリ相当でこの大きさに撮れました。
 この前に投稿した「うららかな日」は町田の谷戸での撮影です。書き忘れていました。

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うららかな日

2008-12-24 | 町田の谷戸
 薄く延びた雲が風景に表情をつけてくれました。雲がなかったら撮らなかったかもしれない1枚。
 左の方の空に写っている黒い影のような物は、撮像センサーに付いたごみです。デジタル一眼のごみ問題は大変困ったことで、K20Dにもごみ取り機構は備わっていますが、効果は不完全で時々ごみが取れず、このように写ってしまいます。フイルムカメラの時代にはなかった問題で、今のところオリンパスが最も効果的なゴミ取り機構をもっているようですが、他社もより効果的なごみ取り機構を考えてほしいと願っています。

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