先日買ってきたCDを少しずつ聴いている。ブラームスのヴァイオリンとチェロのための協奏曲はレコードでも聞いていたので、語り口や響きになじみがあって、素直に入ってくる。ただ、レコードの方がもう少し生々しい響きがしていたような気がするのだが、気のせいだろうか。
モーツアルトのクラリネット五重奏曲は、弦がウィーンフィルのメンバーで構成されているためか、大層温和な演奏となっていて、プリンツのクラリネットも文句のないものだが、もう少し違った面もこの曲にはあるような気がして、別の演奏家によるCDも聞いてみたくなる。例えば、ライスターやランスロならどんな演奏になるのだろうかと思う。レコードの時代はウラッハ盤を聴いていて録音が古いので音が悪いのが難点だが、この演奏も聴いてみたい。
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「クロイツエル」、「春」は、オイストラフとオボーリンのレコードで長いこと聴いていたが、何年も聞いていないにも関わらず、響きや演奏スタイルがすっかり耳に残っていて、クレメルとアルヘリチの演奏には違和感を覚えて、2度聴いてみたがまだ馴染めないでいる。
先日行った三ツ池公園の写真から。シルエットになった大きな木は桜。池の鴨はキンクロハジロで、遠くに浮かんでいるの白い鳥はユリカモメです。
これで今年のブログの最後の更新とします。皆様よい年をお迎えください。
モーツアルトのクラリネット五重奏曲は、弦がウィーンフィルのメンバーで構成されているためか、大層温和な演奏となっていて、プリンツのクラリネットも文句のないものだが、もう少し違った面もこの曲にはあるような気がして、別の演奏家によるCDも聞いてみたくなる。例えば、ライスターやランスロならどんな演奏になるのだろうかと思う。レコードの時代はウラッハ盤を聴いていて録音が古いので音が悪いのが難点だが、この演奏も聴いてみたい。
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「クロイツエル」、「春」は、オイストラフとオボーリンのレコードで長いこと聴いていたが、何年も聞いていないにも関わらず、響きや演奏スタイルがすっかり耳に残っていて、クレメルとアルヘリチの演奏には違和感を覚えて、2度聴いてみたがまだ馴染めないでいる。
先日行った三ツ池公園の写真から。シルエットになった大きな木は桜。池の鴨はキンクロハジロで、遠くに浮かんでいるの白い鳥はユリカモメです。
これで今年のブログの最後の更新とします。皆様よい年をお迎えください。