カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

トウキョウダルマガエル

2007-10-09 | 町田の谷戸
 田圃脇の小川にトウキョウダルマガエルがいました。大きさは4cmくらいありましたが、このカエルとしては小さい方です。
 このカエル、この谷戸ではかつては随分たくさんいたものですが、すっかり減ってしまいました。原因は分かりませんが、冬の間は田圃からすっかり水を抜いてしまうことも影響しているのでしょうか。
 田圃にこの愛嬌のあるカエルの姿があまり見られないのは寂しいです。歩くそばから、驚いたカエルがぴょんぴょん飛び跳ねる、そんな田圃に戻ってほしいと思います。
 以前にこのカエルがトノサマバッタを丸呑みしているところや、逆にヤマカガシがこのカエルを飲み込もうとしているところも見たことがあります。

 ところで、このところ鷹の話題を書いていますが、それぞれの凡その大きさをお話したいと思います。大きい方から紹介しますと、ノスリはカラスくらい、ハイタカはハト程、ツミはカケスくらいです。ただし、オスとメスでは大きさが違うので、特に距離がはなれている場合には大きさだけで識別するのは難しく注意が必要です。

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