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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

東高根森林公園

2021-06-27 | 東高根森林公園
 夏が間近であることを教えてくれるノカンゾウ。
 
 キツリフネソウ。
 
 5cmほどのカマキリ。
 
 ツユクサを50㎜マクロで。
 
 ニラ科の植物の群落。
 
 ドクダミの花と。
 
 鳥の方はヤマガラの幼鳥を見たのとアオゲラの鳴き声を聞いた程度。

東高根森林公園

2021-06-08 | 東高根森林公園
 サツキの花には前日降った雨の水滴が。
 
 そのサツキを撮っていると近くにはサトキマダラヒカゲが翅を休めていました。
 
 早くも咲き始めたキツリフネソウ。
 
 キツリフネソウの葉から浸みだした水滴(排水現象)。
 
 その葉の上にいたクモ。同じ種類のクモばかりたくさんいました。
 
 緑濃い林。アオゲラの鳴き声がよく聞こえてきます。
 
 大きな実をつけたハナイカダ。
 

東高根森林公園

2021-05-08 | 東高根森林公園
 コロナ禍の下、公園の人出は以前よりも少し増えているようだ。遠出を控えて近場でということなのだろう。増えているとはいっても、さして密でもないし、あまり話す人もいないから感染のリスクはほぼないと言えるだろうと思う。
 小さな池で休んでいたカルガモ。色温度を変えて見た目と違う雰囲気に。
 
 湿性植物ゾーンのワスレナグサ。
 
 エゴノキがたくさんの花を吊るしています。
 
 ナルコユリ。葉の下に花をつけるので花が陰になってしまい、撮るのが難しい花です。
 
 フタリシズカが二株並んでヨニンシズカ、なんてことはないですが。
 
 夏鳥は今回も空振りに。例年ならキビタキの囀りが聞かれる頃ですが、なぜか聞こえず。

東高根森林公園

2021-04-24 | 東高根森林公園
 晴天の日が多く気温も高めなので季節の進みが早くちょっとスピード違反という感じです。
 早くも藤の花が咲いていました。
 
 植栽のものですがオドリコソウも咲いています。
 
 キツネアザミ。小さな花で派手さはないですが、いかにも野草という雰囲気です。
 
 上から撮るとこんな感じ。
 
 ハナイカダ。
 
 新緑はだいぶ色が濃くなってきて木の種類ごとの色の違いが少なくなってきました。

東高根森林公園

2021-03-29 | 東高根森林公園
 昨日の続きです。
 谷戸の両側にコブシの木。
 
 木道の近くにあったコブシの花。
 
 ヤマザクラ。
 
 イヌシデの赤茶色の花と白いコブシ。
 
 珠数のようなキブシの花。
 
 冬鳥は去り、シジュウカラの囀りが賑やかになりましたが、見られる鳥の種類は少なくなりました。

東高根森林公園

2021-03-28 | 東高根森林公園
 晴天となり風も穏やかな絶好の散歩日和。
 春の花々が次々と咲き始めました。
 サンシュユの小さな花。金色の輝き。
 
 サンシュユとヤマザクラ。
 
 下を向いて咲くモミジイチゴ。
 
 ムラサキケマン。花期の長い花です。
 
 ニリンソウ。植栽されたものです。
 

東高根森林公園

2021-01-10 | 東高根森林公園
 ケヤキの木に寄生しているヤドリギ。レンジャクがやってくることもあるが、まだ来ていなかった。
 
 カラスウリの赤い実が色の乏しい雑木林の中で目立つ。
 
 こちらはナンテン。
 
 前回も撮影した場所でまたアオジを見ることができた。今回はいつもの100~400ではなく、ペンタックスの60~250で撮ったのであまり引き寄せて撮ることはできなかった。やはり250と400の差は大きい。
 
 冬鳥はアオジとシロハラを確認したのみ。その他、目ぼしいところではアオゲラとモズを見つけたもののすぐに林の奥に消えてしまったりで撮影することはできなかった。

東高根森林公園

2020-12-30 | 東高根森林公園
 始めはやや雲がありましたが、次第に青空が広がってきました。さすがに紅葉も終わりに近づき、紅葉というよりも枯れ葉色になっています。
 
 早くも紅梅が一輪ほころんでいました。
 
 ヨツバヒヨドリだと思いますが、種が逆光に輝いています。
 
 水場ではヤマガラがやってきて水浴びしていました。
 
 ヒヨドリも。背中を向けていて「ひとつ背中を流してもらいましょう」でもいっているよう。
 
 水場の近くではアオジの雄が採餌中。
 
 冬鳥は他にシロハラの鳴き声を聞いた程度で、ここでも冬鳥の姿は少ない今年です。
 ベートーヴェン・イヤーの締めくくりにヴァイオリン協奏曲を聴きました。ヴァイオリン協奏曲はたくさんありますが、ベートーヴェンのこの曲が最も好きです。
 私の愛聴盤はオイストラフによるものですが、今回聴いたのはシェリングによるもの。指揮はイッセルシュテットで1965年録音と半世紀以上前になりますが、今でも鑑賞に堪える音質です。シェリングのヴァイオリンは、端正で背中に一本筋が通っているという感じの演奏スタイルでこの曲にはぴったり。

東高根森林公園

2020-12-07 | 東高根森林公園
 すっかり葉を落として冬の準備を整えたケヤキの木がありました。
 
 谷との高低差は30mほどでしょうか。丘陵上の道を歩きました。
 
 ケヤキの紅葉。もうだいぶ葉を落としています。この付近ではエナガの群れを見ましたが、高所を移動していて撮影は無理でした。
 
 ヨウシュヤマゴボウの紅葉。
 
 冬鳥はまったく見ることはできませんでした。
 昨夜はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番をグルダのピアノで聴きましたが、ベートーヴェンといえば今年は生誕250年。50年前の生誕200年のときは交響曲などの全集盤がいくつも出たりと大変な盛り上がりだったと記憶していますが、今回はコロナのせいもあるのか、あまり盛り上がっていないと感じています。新譜の発売もあまりないような。もっとも最近はダウンロードして聴くというのが主流になりつつあるようですが。
 グルダのこのCDの録音年を見ると1970年でまさに生誕200年の年に録音されていたのでした。記念年を意識しての発売だったのでしょうか。グルダはこのとき40歳でこのころはレコード録音も多かったようですが、次第に録音が少なくなり生涯に残された録音はあまり多いとはいえない演奏家となってしまいました。聞けばレコード会社との関係がよくなかったことが一因のようです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の録音もこの1回のみに終わり、シューベルトのピアノ・ソナタの録音もわずかしか残っていないのは残念という他ありません。

東高根森林公園

2020-11-18 | 東高根森林公園
 今月上旬の暖かい日だったのでキタキチョウが飛んでいました。陽射しの影がくっきりと翅に落ちています。
 
 プラタナスとケヤキの黄葉。
 
 プラタナス
 
 晩秋から初冬に彩を添えてくれるマルバダケブキ(キク科)。
 
 ヒラタアブがやってきました。
 
 冬鳥はまったく見られずに終わりました。
 最近「マルセイユの海鞘」という奥本大三郎氏のエッセイ集を読みました。昆虫好きとして知られる同氏が設けた「ファーブル昆虫館」に一度行ってみたいと思いながらまだ訪ねていませんでしたが、改めて今度行って見ようと思っています。