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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

横浜散策

2023-04-12 | あちこち
港の見える丘公園に建つ横浜市イギリス館。イギリス総領事公邸として使われていた。


室内は格調高い雰囲気。




近くには西洋風の噴水。


イタリアなどでよく見られる魚(イルカ?)型の造形。


こちらは山手111番館。


ダイニングルーム。


111番館からの眺め。


中華街に下ってゆく途中に横浜気象台がありました。


横浜散策

2023-04-10 | あちこち
友人たちと横浜を歩き、その後、一杯やろうという趣向。
山下公園は花壇の花が華やか。


後ろの大さん橋には客船が停泊していました。


山下公園から港の見える丘公園に上がりました。奥の方にマリンタワーが見えます。


後ろの桜は横浜緋寒で、サッカーの2002ワールドカップ開催を記念して植樹されたもの。


奥の建物は大佛次郎記念館。港の見える丘公園には来たことがありますが、この辺りを歩くのは初めて。


ベイブリッジ。


港の見える丘公園はローズガーデンが有名。バラの花はまだ先ですが、様々な草花が植栽されていました。


九品仏 浄真寺

2023-02-20 | あちこち
 用事があって出かけた際に九品仏の駅前を通りかかったので、久しぶりに浄真寺に寄ってみた。
 
 中に入ると少し様子が変わっていて、お地蔵さんがたくさんあった。
 
 この建物も以前はなかったように思う。赤い橋は三途の川に架かる橋という見立て。
 
 以前はごく普通の寺だったが、観光客を意識したような姿勢がうかがえる。
 その先に立つなかなか立派な構えの仁王門。
 
 本堂。
 
 本堂の前にはおみくじがたくさん結ばれた鶴の像が。
 
 阿弥陀堂の阿弥陀如来像。
 

矢上川

2023-01-25 | あちこち
 三ッ池公園に行くのに矢上川沿いの遊歩道を利用しています。矢上川は鶴見川に流れ込んでいる川です。実はこの道の存在を知ったのは一昨年のことで、それまでは長い間、尻手黒川線という幹線道路を走っていました。交通量が多いのであまり自転車では走りたくない道路でした。他に道はないかと思い立ち、探したところこの道を見つけたのでした。遊歩道と言ってもそれほどの人通りはなく、舗装もよいので自転車で走りやすい道で、川にはいつもコサギやアオサギの姿が見られます。
 冬のこの時期はカモ類やユリカモメも見られます。
 ヒドリガモとユリカモメ。
 
 ユリカモメ。
 
 
 この場所はゴミ処理場があるため、温められた処理水が排出されているためか、水鳥が集まる場になっています。他にオオバンも多数見られました。

横浜ベイブリッジ・スカイウォーク

2022-10-13 | あちこち
 横浜ベイブリッジを歩けるというスカイウォークが、今年の6月から再開されたというので出かけてきました。
 鶴見駅からバスに乗車。バスを降りたところには何の案内もなくどちらに行けばよいのかわかりませんでしたが、降りた人たちが歩いてゆくのについてゆくと橋につながる塔状の建物が見えてきました。このあたりは少々不親切と感じました。
 スカイウォーク入口。
 
 
 エレベーターで橋の上まで上がりますが、上がる前に海釣りをする人達を入れての1枚。
 
 当日は晴天で遠くまで見通せて幸運でした。横浜港の大さん橋からみなとみらい地区が間近に見えます。多くの船が行き交っていました。
 
 赤いのは消防艇のようです。
 
 大黒ふとうには独特の形状をした貨物船が停泊していました。自動車運搬船かもしれません。
 
 スカイラウンジまでの320mが歩道となっていてここで行きどまり。スカイラウンジでは横浜港のことなどが展示されています。
 今年の3月に開通した多摩川スカイブリッジも歩きましたが、こちらは屋根も壁もないので解放感満点だったのに対し、横浜ベイブリッジのスカイウォークは天井があってトンネルの中を歩いているような感じ。雨でも濡れずに歩けるのはよいですが、解放感はあまり感じられません。一長一短というところ。
 鶴見駅まで戻り、久しぶりに総持寺を訪ねました。青空がきれいだったので、大屋根と青空の組み合わせで。
 
 
 黒光りする廊下。
 
 本堂は改修工事中でシートで覆われており、見ることはできませんでした。

隅田川

2022-06-18 | あちこち
 八丁堀に用事があって出かけたが、用事を終えてまっすぐ帰るのももったいないので、近くを流れる隅田川沿いを歩いてきた。
 八丁堀から高橋という橋を渡って隅田川に向かう。橋のたもとからの一枚。川の名前は亀島川という。
 
 少し下流には新高橋といういかにも昭和という感じの橋が架かっている。この橋の少し先で隅田川と合流。
 
 これが新高橋。
 
 新高橋を渡って右側に進むと中央大橋が現れた。ぐんと近代的で立派な橋。下を流れるのは隅田川。
 
 中央大橋からの眺め。
 
 中央大橋からのスカイツリー。水色の橋は永代橋。写真でわかるように弱い霧雨が降る天気だったのが少し残念。
 
 隅田川のほとりは散歩コースが整備されています。
 
 中央大橋を渡り佃から眺める中央大橋。
 
 隅田川沿いを歩いて佃大橋に向かう途中、観光船がやってきた。乗客はあまり多くなかった様子。
 
 佃大橋。
 
 佃大橋の近くにあった江戸時代の雰囲気の建物で下はトイレになっている。帰宅後、気になってネットで調べたところ石川島灯台というものだった。昔は灯台があったとのことで、それを記念して造ったもののようだ。
 
 佃と言えば佃煮。雰囲気たっぷりの老舗の店。
 

赤坂氷川神社から乃木神社、国立新美術館

2022-05-09 | あちこち
 赤坂氷川神社から檜町公園を経て乃木神社に向かいました。
 六本木ミッドタウン界隈では鯉のぼりがあちこちで泳いでいました。
 
 乃木神社近くにそびえるオブジェ。高さが5m前後あり結構な大きさ。
 
 乃木神社は緑濃い神社でした。乃木希典将軍の資料室も併設されていました。
 
 ここにも鯉のぼりが。
 
 神社脇には旧乃木邸が残っています。
 
 国立新美術館入口。今回は西洋絵画に的を絞った展示で個人的には日本の美術館ではなかなか見られないフラ・アンジェリコやクラーナハ、フェルメールなどを見るのが特に楽しみでした。
 
 鑑賞後、モノクロームで館内から撮影。
 
 ユニークな外観。
 
 時間指定の入場券で入館するので、煩わしさはあるものの以前ほどのひどい混雑がなく観られるのはよいことだと思いました。ただ、展示点数はそれほど多くはなくその点は少し残念なところ。

檜町公園から赤坂氷川神社

2022-05-07 | あちこち
 国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」を観に行きましたが、その前に周辺を散策。
 地下鉄を降りてまず向かったのは富士フイルムプラザでエリオット・アーウィットと富士フォトコンの作品を展示中。アーウィットの方は以前にもここで見たものとほぼ重なっているようでした。
 
 ここから3分ほどの所にあるのが檜町公園。初めて訪ねましたがすぐ近くにこんなにきれいな公園があるとは知りませんでした。ちょうどツツジの季節だったので色とりどりのツツジが迎えてくれました。まさに都会の中のオアシス。
 
 
 高低差を活かした庭園になっていて池が潤いを感じさせます。
 
 
 和風の情緒ある休憩所もありました。
 
 藤やあやめも咲き始めたところ。
 
 
 数分歩いて赤坂氷川神社に着きました。
 
 狛犬。阿吽の吽の方です。低く身構えています。
 
 社は1700年代のもの。
 
 立派な神輿が外から見えるように収まっていました。ガラスに周囲の景色が映りこんでちょっとシュールな印象。
 
 たくさんの絵馬。
 
 次回に続きます。



 

多摩川スカイブリッジ

2022-04-20 | あちこち
 大師橋を過ぎると目的の多摩川スカイブリッジが見えてきました。非常にすっきりとしたデザインの橋で橋の上には構造物がありませんし、橋桁も両端に1本ずつあるだけです。環境や生態系に配慮した設計になっているということです。
 
 同じ場所から下流側の景色。大師橋が見えています。
 
 多摩川スカイブリッジに着きました。羽田空港が目の前に見えます。
 
 
 離発着する飛行機が間近に見えるということでしたが、風向きの関係かこの日は遠くに見えるのみでした。離発着の機体を撮ろうと55~300のレンズを持ってゆきましたが、残念ながら活躍する場面はありませんでした。
 モノレールも頻繁に行き来しています。
 
 橋の上からの眺め。広々と視界が広がって気持ち良い眺めです。
 
 ヨドバシカメラの大きな施設がありました。
 
 橋の下をキンクロハジロが泳いでいます。
 
 歩道には周辺に生息する野鳥などの情報がプレートで表示されています。
 
 車道、歩道、自転車道と3つに区分されているので安心して通行できます。この日は車の通行は少なく排ガスに悩まされることもありませんでした。橋の長さは675mとゆっくり歩いても10分かからない距離。
 
 帰路に往路で気になった景色を撮りました。
 多摩川から引き込まれた水だまりに係留されていた船。
 
 JR京浜東北線が走る橋脚は骨太の鉄骨がいかにも昭和を感じさせて印象的です。
 
 多摩川スカイブリッジを近くから撮っていなかったと気づき帰路に撮ろうと思ったのですが、手前に邪魔なものがあって撮れませんでした。次回にはよい撮影ポイントを見つけて撮ろうと思っています。
 走行距離は久しぶりに40㎞を超えるかと思っていましたが、少し届きませんでした。

東洋文庫ミュージアム

2022-04-06 | あちこち
 六義園を出てすぐ近くにある東洋文庫ミュージアムを初めて訪ねました。
 
 
 2階が主展示室になっていて上がるとモリソン書庫という書棚には古い本がびっしり。もちろん手に取ることはできません。
  
 今回はシルクロードをテーマにした展示でしたが、当然といえばそうですが、実物があるわけではなく本が展示してあるだけなので展示内容としては地味なものになります。その中で図版が載っているページには目がゆきました。