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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

ヤクシソウ

2012-11-05 | 生田緑地公園
 ヤクシソウ(キク科)の花には小さなアリが蜜をなめに来ていました。花が少なくなるこの時期、チョウやハチなど様々な昆虫がこの花を訪れます。
 この写真はルミックスFX550で撮っていますが、ルミックスLX5と比べると接写の際の画質はフレアが多く少し落ちるようで、価格差がこうしたところに現れるようです。

生田緑地公園

2012-11-02 | 生田緑地公園
 10月31日に生田緑地公園に出かけました。自宅から10㎞前後の範囲にある公園としては広さ、自然度の高さの点では一番の公園です。そんなわけで冬鳥を期待して行ったのですが、冬鳥の姿はまったくなく、オオタカが上空を飛翔するのが見られたのみで、シジュウカラなどの声も少なく拍子抜けでした。それでも木々は色づきはじめ、秋の草花を楽しみながら園内を散策しました。

生田緑地の花菖蒲

2012-06-16 | 生田緑地公園
 このところ毎年出かけている生田緑地の花菖蒲を見てきましたが、今年は株分けか植え替えをしたのか花が例年の半分も咲いておらず、櫛の歯が欠けたようでした。撮影した日は朝方まで雨が降っていたらしく、花には露がたくさんのっていました。その上家を出た頃は曇り空だったのが、着くと間もなく晴れ上がってきて強い陽射しが射してきました。やはり、梅雨時に咲く花菖蒲は曇り空がお似合いです。

科学館内②

2012-05-31 | 生田緑地公園
 川崎市内に生息する主な哺乳類、鳥類の剥製も多数展示されています。プラネタリウムの上映までの1時間余り展示を見て回りましたが、丁寧に見るには1時間ではとても足りない内容でした。

科学館内①

2012-05-31 | 生田緑地公園
 館内に入るとこれまでの科学館(以前の名称は「川崎市青少年科学館」)とは見違えるような現代的な展示に生まれ変わっていて、上野の科博に似た展示方法と感じました。照明もLEDを使っているようで、ホワイトバランスをオートにして撮ってみましたが、わりとよい色に撮れるようです。プラネタリウムは有料ですが、館内の展示を見るだけならこれまでと同じで無料というのもいいですね。

オカタツナミソウ

2012-05-31 | 生田緑地公園
 生田緑地内に新しくオープンした「かわさき宙と緑の科学館」にでかけました。9時半開館ですが、早めに行って緑地内を散策するとオカタツナミソウの花がまだ咲き残っていました。もう花期が終わっているかと思っていましたが、出会えて幸いでした。一眼レフは持って行かなかったので、コンパクトデジカメで撮影しましたが手の平にすっぽり入ってしまうサイズながらこれだけ写ってしまうのですから、よい時代になったものです。
 散策を楽しんでいるとカッコウの鳴き声が聞こえてきて、続けてホトトギスの鳴き声も。ホトトギスはともかくカッコウの鳴き声まで聞こえるとは思っていなかったので、二つめの幸いでした。

紫陽花

2011-06-07 | 生田緑地公園
 昨日はせせらぎ公園と多摩川台公園へシジュウカラの幼鳥の観察に。せせらぎ公園の幼鳥たちは、まだ親鳥と一緒にはいるものの自分で餌を探して食べていましたが、時々、親のそばにやってきて、物欲しそうな様子を見せる子もいて、ほほえましい様子が見られました。一方では、幼鳥が地面で餌を探していると別の幼鳥が翔んできて邪魔をするような場面も見られて、兄弟喧嘩をしているような感じ。暗い場所にいたので撮影はできず、双眼鏡で観察するのがやっと。
 この後100メートルほど離れた場所で見たシジュウカラ家族は、幼鳥の羽色が薄くて発育が遅く、明らかに別の家族でした。以前からせせらぎ公園では少なくとも2家族のシジュウカラがいるようだと思っていましたが、そのことを確信しました。この家族が飛び去る際に数えると5羽でしたが、両親がいたとすると幼鳥は3羽となり、シジュウカラとしてはずいぶん少ない数でした。
 写真は多摩川台公園の紫陽花ですが、序序に色づきが進んでいます。

菖蒲田

2011-06-07 | 生田緑地公園
 花菖蒲の色は白から濃い紫まで様々で、絞りになっているものもあります。写真のようにまだ蕾のものも多いようで、まばらな咲き具合でした。
 この公園にはいつものように自転車で行きましたが、薄い雲が少しかかっている空模様にも関わらず往復20㎞を走るとだいぶ汗をかきました。これからの季節は自転車乗りにとっては暑さとの戦いが待っています。

生田緑地公園菖蒲田

2011-06-06 | 生田緑地公園
 昨日は今が季節の菖蒲を撮ろうと思い生田緑地公園へ。昨年より少し早く行ったためか花は昨年の半分位しか咲いていませんでした。
 公園に着くとすぐにホトトギスの鳴き声が響いており、今シーズン初めて聞くホトトギスでした。それにこの菖蒲田でもシジュウカラの幼鳥の声が聞こえ、菖蒲の写真をひととおり撮った後、双眼鏡で観察すると、せせらぎ公園のシジュウカラの幼鳥と同じくらいの育ち具合で、まだ親鳥と行動していて親から餌をもらっているのもいれば、自分で餌を探しているのもいるといったところ。