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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

生田緑地

2016-04-11 | 生田緑地公園
 3日程前に川崎市北部にある生田緑地へ。今年は桜が長続きしていてまだ満開を保っている株もありました。
 長く花穂を垂らしたキブシ。
 
 石垣の間に根を下ろしたタチツボスミレ。
 
 ムラサキケマンもちょうど花盛りでたくさん見られました。
 
 コナラやクヌギの新緑。柔らかな新緑の彩りはこの時期だけのもの。右隅のソメイヨシノをもう少し入れたかったところですが、岡本太郎美術館の建物が入ってしまうので、これがぎりぎりのところ。
 
 石段の割れ目から葉を広げたカントウタンポポ。石段はソメイヨシノの花弁で薄化粧。
 

生田緑地公園

2015-11-19 | 生田緑地公園
 朝の内は椿の葉に夜露がたくさん残っていました。
 
 ススキの穂が秋の光に輝いています。ここではエナガの群れに出会いましたが、遠かったので声のみで姿はほとんど見えませんでした。
 
 青空にすぐ消えてしまいそうな薄い雲。
 
 冬鳥はアオジの鳴き声を聞きましたが、藪から出てこないので姿は見られず。今季の冬鳥の確認はジョウビタキ、シメに続いて、まだ3種。

生田緑地公園

2015-11-18 | 生田緑地公園
 生田緑地公園に紅葉と冬鳥を求めて。
 公園入り口に建つ民家の軒先には干し柿がたくさん吊るしてありました。オレンジ色が鮮やかです。
 
 少しずつ長さが違って音符のよう。
 
 民家園内のモミジが真っ赤に染まっていましたが、冷え込みが弱いためか鮮やかさはいまひとつ。
 

生田緑地公園

2015-10-06 | 生田緑地公園
 半日陰の場所に高さが50㎝ほどの花が咲いていました。ヒヨドリバナに似ていますが、それとも違うような・・・。図鑑で調べましたが、該当するものがなく名前は不明です。
  
 ミズヒキとヤブマメが作る十字路。
 
 ヤブマメの花。花弁の先端に紫色のワンポイント。
 
 帰ろうとする頃になってこの秋初めてエナガの群れに遭遇しました。シジュウカラやコゲラと混群を作っていて総勢30羽ほどはいたようで、辺りは一気に賑やかになりました。鳥用のレンズは持って行かなかったので、肉眼と双眼鏡で鳥たちの動きを追いました。

生田緑地公園

2015-10-05 | 生田緑地公園
 しばらく行っていなかった生田緑地公園に出かけました。曇っていて陽射しがなかったので往路は涼しく快適に走れました。自転車を置くとすぐにアオゲラの鳴き声がお出迎え。
 民家園近くでキチョウを見つけました。萩の花にはキチョウがよく似合う。
 
 ヤクシソウも秋が始まったことを教えてくれる花のひとつです。
 
 湿地のコースに入ってゆくとツリフネソウの群落がありましたが、まだ蕾もあるもののシーズンの終わりに近く傷んだ花が目立ちました。ミゾソバも咲いていましたが、近くに撮りやすい株がなく諦めました。
 

生田緑地公園

2015-05-03 | 生田緑地公園
 半日陰となった湿り気の多い場所にはツボスミレ。タチツボスミレよりもずっと小さな花だが、しゃがんで近づきよく見れば花弁の赤紫の模様がしゃれている。
 
 藤棚のフジが咲き始めていた。フジは品種がたくさんあるようで、ずいぶん様々な花の形、色、房の長さのものがある。
 
 園内にある岡本太郎美術館の広場では太郎デザイン(?)の鯉のぼりが泳いでいた。
 

生田緑地公園

2015-05-02 | 生田緑地公園
 久しぶりに生田緑地公園へ。距離は9㎞余り。風が穏やかだったので風の影響をあまり受けずに走ることができた。
 民家園の藁葺の民家はカエデやトチノキの新緑に包まれていた。
 
 季節はツツジの季。園内のあちこちで色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれる。
 
 雑木林ではミズキの白い花が目立つ。新緑は次第に濃さを増してきて透明感が失われつつある。
 
 園内にはアオゲラの口笛のような鳴き声が響いていたし、エナガの声も聞こえたが、夏鳥の囀りは聞かれなかった。例年なら必ずといってよいほど聞かれるはずなのだが今年はどうしたことだろうか。

生田緑地公園

2014-02-24 | 生田緑地公園
  久しぶりに生田緑地に出かけた。北西の風がやや強く体感温度は2℃前後しかなかったのではないか。おまけに向かい風なのでなかなか前に進まない。おかげで着く頃には体が温まった。
 生田緑地は広く自然度も高い公園だが、ここでも冬鳥は少なくシャッターもあまり切れずに終わったのだが、ヤマガラの声を聞けたのは収穫だった。思えば今季はまだヤマガラに出会っていなかった。冬鳥は他にシロハラ、アオジという寂しさ。もっとももっと時間をかけて歩けば、他にも見つかるはずだが。
 園内にある菖蒲田はまだ一面の雪に覆われていてびっくりした。園内の遊歩道も日陰の部分は溶けずにアイスバーンになっていてツルツルの状態になった所もあり、脇の方の雪がザラメ状になった所を歩いた。
 
 梅園に行くと開花している株も結構あり、数名の方が花を愛でていた。
 
 和菓子を想わせるような形と色合いの紅梅。
 
 コブシの蕾は随分大きく膨らんでいた。それにしても園内の木々は幹から折れているものもあって大雪の威力を見せ付けられた。
 
 帰りがけに自然科学館に寄ってみると1月中旬に行われた野鳥観察会での確認種の一覧表が掲示されていたが、私が確認したもの以外ではルリビタキ、モズ、シメの名前があった。ルリビタキは今季まだお目にかかっていないので、見たいところだった。

生田緑地菖蒲苑

2013-06-08 | 生田緑地公園
 生田緑地へ菖蒲を見に出かけました。今年は例年よりも開花が早めのようで、すでに満開の状態で、それに今年は花付きがよいようです。撮っているとホトトギスの鳴き声が聞こえてきて、今年初めて聞く声でした。菖蒲を撮り終えて奥の方の雑木林に行くとキビタキの囀りも聞こえて、雑木林のどこかで営巣しているのかもしれません。
往復約20㎞走りましたが、陽射しが弱く気温も低めだったので、気持ちよい汗をかいて帰宅しました。




ヤクシソウ

2012-11-06 | 生田緑地公園
 こちらのヤクシソウは一眼レフでの撮影。花の大きさは小さいですが、ヤクシソウは本当に花付きのよい草花です。生田緑地公園で。