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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

生田緑地公園

2021-12-23 | 生田緑地公園
 雑木林は次第に裸になった木が目立つようになってきました。
 
 秋から晩秋になると目立つようになるハリギリの幼木。
 
 イイギリも葉を落として赤い実が一層はっきりと見えるように。
 
 池はメタセコイアの落葉で覆いつくされていました。
  
 メタセコイア並木。
 
 メグスリノキの紅葉は深い赤。
 
 メグスリノキとコナラ。
 

生田緑地公園

2021-11-28 | 生田緑地公園
 次第に秋が深まる生田緑地公園へ。
 ナンキンハゼの紅葉。ナンキンハゼはあまり寿命が長くないのか土質などの関係か、この広場のものは以前と比べるとすっかり勢いがなくなってきました。
 
 ハゼノキの幼木の紅葉。
 
 ドライフラワーのようになった紫陽花。なんとも不思議な色合いです。
 
 別の場所のナンキンハゼの紅葉はまだこれからというところ。こちらの株は元気な様子。
 
 ガマズミの実。
 

生田緑地公園

2021-11-04 | 生田緑地公園
  好天に恵まれた日に生田緑地公園へ。
 カマツカの実が赤く色づいていました。
 
 トチノキの葉は全体に黄色味がかっており茶色くなっている部分もあって、役目を終えようとしています。
 
 十数羽のエナガの群れに出会いましたがすぐに移動して、雑木林の奥深くに消えました。
 
 帰り際に菖蒲田で見つけたアカトンボ。
 

生田緑地公園

2021-09-13 | 生田緑地公園
 丘陵から谷戸の湿地に降りるとキンミズヒキが群落になっていた。
 
 ツリフネソウがちらほらと咲き始めたところ。
 
 ヤブミョウガの実はコバルトブルー。
 
 再び丘陵に上がって雑木林の道に戻るとカタツムリを見つけた。この公園では恐らくはもっとも一般的なミスジマイマイ。
 
 公園入口近くに咲いていた今年初めて見るヒガンバナ。
 
 ということで、秋の訪れを実感する里山歩きとなりました。
 鳥の方はエナガの群れとアオゲラの鳴き声を確認したもののいずれも林の奥にいて声のみの確認。
 ところで公園で拾ってきたものを自宅でマクロ撮影した。
 トチノキの実は地面にたくさん転がっていたので状態のよいものを持ち帰った。黒い種の部分の大きさは30㎜程。
 
 カタツムリの殻は横幅が18㎜。模様から判断するとミスジマイマイだろうか。4枚目の写真のミスジマイマイは4cm程あったのでだいぶ小さく、何者かによって食べられてしまったようだ。持ってみるととても軽い。
 

生田緑地公園

2021-09-11 | 生田緑地公園
 ようやく晴天の朝を迎えたので生田緑地公園へ。このところ三脚なしでの撮影が多かったが、気合を入れて三脚も持参。
 ところが歩き始めると間もなく再び曇り空に。気温もあまり上がらず長袖でもよいくらい。
 ヤマホトトギスの見事な株があり、三脚を据えてマクロレンズで丁寧に撮影した。
 
 
 同じヤマホトトギスでも斑の入り方はまちまち。撮っているとハチがやってきた。
 
 ヌスビトハギ。アリと比べるといかに花が小さいかがわかると思う。
 
 オトコエシの花がちょうどよいところだった。
 
 気温が低かったので蝶やトンボはあまり見られなかったもののカラスアゲハが悠然と飛翔しているのを見る。カラスアゲハを見るのは久しくなかったことだ。
 次回に続きます。

生田緑地公園

2021-07-01 | 生田緑地公園
 気温も湿度も高い日が多くなり、いよいよ夏が近いと思わせられるようになってきました。
 ヒマラヤスギの松ぼっくり。遠かったので60~250に1,4倍のリアコンバーターを付けて。
 
 大きなネムノキが広場に立っていました。
 
 オカトラノオ。この一角のオカトラノオはなぜか花穂が寸詰まりのものが多かった。
 
 普通はこのようにすっと花穂が伸びているのですが。
 
 ダイミョウセセリが吸蜜に訪れていた。
 
 20分ほどはこの場にいましたが、ずっとここで吸蜜していました。
 
 帰ろうと出口近くまで来るとエナガの幼鳥の群れに出会いました。シジュウカラと混群になっていて、撮ろうとレンズを交換している間に雑木林の奥に入ってゆき撮影はできず。
シジュウカラと合わせて10羽以上はいたようです。しばらくエナガは見ておらず久しぶりのエナガでした。
 ところで私は29日に2回目のワクチン接種が終わり、10日程で免疫がつくはずですが、接種の翌日から副反応が出て発熱、悪寒、頭痛の症状が出ました。熱は38℃を超えて辛い一日でした。今日になって熱は下がり微熱程度ですが、頭痛はまだ残っています。高齢者は副反応があまり出ないと言われていますが、予想外の副反応でした。

生田緑地公園

2021-06-19 | 生田緑地公園
 木道を歩いていると右側からはホトトギス、左側からはキビタキの囀りが聞こえてきました。ホトトギスの鳴き声を聞いたのは今季初めてのこと。姿を探したもののどちらも見つけることはできず。
 コウゾの実。
 
 ガクアジサイをペンタックス70㎜レンズで。
 
 白い紫陽花は撮るのが難しいですが、光がきれいだったのでレンズを向けました。タムロン90㎜で。
 
 画像モードを「銀残し」にして。
 
 ハナショウブは前回よりも少し花が減っていてシーズンの終わりに向かっている感じ。
 
 帰ろうと三脚をたたんでいるといつのまにか雲台にトンボが止まっていました。近くの木に移そうとするとベンチに止まったので、ザックに仕舞ったカメラを取り出して撮影。サナエトンボの仲間と思いますが種類は不明。
 

生田緑地公園

2021-06-10 | 生田緑地公園
 生田緑地公園には菖蒲田があって、ほぼ毎年撮りに通っている。
 先月の終わり頃にそろそろ開花期を迎えているのではないかと思い出かけた。
 ピークはまだ少し先のようでしたが、まずまずの咲き具合。
 ペンタックスには「雅」という画像モードがあり、独特の色再現ができるのと60~250レンズの秀逸な描写を楽しもうとペンタックスK-5を持ち出しました。実はK-3Ⅱを持って行ったつもりがK-5だったのですが、形がそっくりなのでうっかり間違えました。歳のせいかこうしたうっかりミスが増えました。気を付けねば・・・。
 色々な品種がありますが、まずはもっとも一般的な品種を。
 
 白花とのコンビネーション。
 
 紫色で縁取りされた花弁。
 微妙な色合いが優雅です。
 
以上の3点は「雅」の設定で。
 最初のと同じ品種を上から覗くような角度で。

 ハナショウブを撮影後、園内を散策しました。
 タイサンボクの大輪の花が咲いていました。
 
 ハゼノキの実?
 
 ヤママユガ科のオオミズアオの翅が落ちていました。大きな蛾なので鳥にはごちそうのようです。誰が食べたのでしょうか。
 

生田緑地公園

2021-05-26 | 生田緑地公園
 前回の続きです。
 ヤマボウシ。
 
 近づいて撮っていると花に虫がいるのを見つけました。花粉を食べている様子ですが、名前はわかりません。
 
 アップするとこんな姿で金属光沢を放つ甲虫です。
 
 ハナショウブはまだ2,3輪が咲いていたのみ。10日程経った今は開花が進んでいると思いますが、どんな状況でしょうか。
 


生田緑地公園

2021-05-24 | 生田緑地公園
 このところ関東南部は梅雨入りしたかのような空模様でほとんど日が差しません。
 生田緑地公園に出かけたのは1週間程前のまだ晴天が続いていた頃のこと。
 トリアシショウマと思われる花が咲いていました。
 
 ノアザミ。明暗差が大きいのでよい写真ではないですが・・・。
 
 オカタツナミソウは花期の終わりに近かったですがよいものを探して。
 
 早春に花を咲かせていたウグイスカグラが真っ赤な実となっていました。
 
 鳥の方はキビタキの美しい囀りをたっぷり聞くことはできましたが、姿はずいぶん探したものの木々の枝葉の陰になっているのか、とうとう見つけられませんでした。