鮭の粕汁

よく晴れた一日でしたが風は冷たく、夕方4時半過ぎの空は雲間から上下に天使の梯子が出ていました。

こんな日は鮭の粕汁で暖まりたいなぁ～と思ったのですが、夫は鮭の生臭さが苦手。

なので今日は今までのように湯通しした鮭のアラを使わず、切り身に日本酒を振って焼く方法を試してみました。

鮭を焼く間に大根と人参を煮て、味見をしてみると大正解！

生臭さのない、酒粕のよい香りの粕汁が出来上がりました。

夫には少なめによそいましたが、「もっと入れて」と言われておかわりも完食。

良かった、良かった。

嵐で始まった12月

昨日の夜から降りだした雨。

夜中の雷鳴と風に乗って、12月がやってきました。

月曜日の朝に会社の対岸で発生した倉庫火災がまだ鎮火せず、今日も消防車がサイレンを響かせながら走っておりました。

なんだか不穏な始まりの12月ですが、雨上がりの空は朝陽が射して、風が雲を払い除けるように強く吹いていました。

12月に入った途端に会社にはお歳暮の荷物がどんどん届き、運送会社の方曰く、12月1日到着日指定の荷物が一番多いのだそうです。

師走、窮月、隆冬、丑月、季冬、栗烈、窮陰、極月、短景、雪月、親子月、果ての月、清祀、限りの月。

12月の別名、たくさんありますね。