北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

はじめての議会報告会

2011年08月10日 | まちづくり
 茹だる様なジメジメとした暑さの中、後援会による議会報告会を開催しました。
夜分の夕食時にもかかわらず、集まっていただきました。
前期の4年間は、後援会だよりやブログなどを通じて議会のことや行政のことをお知らせしてきましたし個別でお話を伺ってきましたが、直接、皆さんに生の声でお伝えすることが大切であり、また、皆さんの声を直接聞き、議会にその声を届けようと語る会を企画しました。





 当初、議会報告と質疑応答で1時間ほどを予定していましたが、30分もオーバーしてしまいましたけど、団扇で扇ぎながら話を聞いてもらい、また、質問もしていただきました。
 議会報告は、後援会だよりを基に選挙後の議会の新体制について、会派の構成、議長・副議長の選挙、各常任委員会の構成などを説明しました。また、5月から7月までの3ヶ月間に行われてた臨時議会や定例議会で決まったことについて報告させてもらいました。
 参加された方からの質問は、
・議会運営委員会に無会派の議員が委員になれないのは、選挙民に対して不公平ではないか。
・議会での一般質問は、文章で質問を出されているが、町長の答弁ややり取りは道議会のような出来レースなのか。
・東陵中学校の後利用はどうなるのか。
・議員の報酬はどの程度なのか。高くはないか。
・国の空き地の利用。使っていないのなら雪捨て場や通路に利用させてもらえないのか。
といった質問がありました。
 説明不足のところは、再度、説明させてもらいましたが、議会や議員に対する問い掛けについては、早く議会活性化特別委員会を設置して取組まなければならない課題です。また、行政と共に考えなければならない課題も提示してもらったので、これからの活動で応えて行きたいと思っています。

 このような集まりを今後も続けて行きますが、試行錯誤しながら、いろんな話が出来る場にしていきたいと思ます。

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