北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

2010年 消防出初式

2010年01月07日 | まちづくり
2010年の消防出初式が行われました。



 毎年恒例の消防出初式です。
まず、消防庁舎前で国旗掲揚と人員報告と観閲式が行われます。今日は、相当シバレています。団員の方や署員の方々は防寒着を着ずに制服のままです。ご苦労様です。
 会場を会議室に移動し、第2部です。
国歌斉唱の後、功労のあった方々への表彰式が行われました。授与者は、町長、北海道知事、消防協会長、消防分会長などそれぞれの表彰規程に則って行われています。10年から30年勤続の方など敬意を表したいです。



 今年は、新年の元旦の朝7時前にサイレンが鳴り、第1回目の出動がありました。ヒラフスキー場で外に堆積していた薪が燃えたと言う不審火の消火だったそうです。人騒がせなことです。
 昨年は13件の火災があり、2名の方が亡くなったと言う不幸なこともありました。また、11月には買い物に出た後に火災になった事例もありました。何れも火災保険に入っていなかったようです。町長からも保険に入ってほしいとのお話がありました。少しでも助けになるはずです。
 また、消防は火災ばかりではなく救急車の出動もあります。昨年は590回でその内80件以上ドクターヘリが出動しているそうです。

 住民の生命・財産を守る消防の方々に感謝とお願いをしたいと思います。

 平成21年度全国統一標語
 「消えるまで ゆっくり火の元 にらめっ子」

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