北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

費用弁済2

2008年09月19日 | まちづくり
第3回定例会最終日。
議員提案で「倶知安町議会議員の報酬及び費用弁済に関する条例の一部改正」が出されました。
改正内容は、議会や委員会の召集に応じ会議に参加したときに支給されていた1日1000円の費用弁償を廃止するということです。
結果は、当然の如く、全会一致で可決となりました。
これで、北海道の180の市町村の中で費用弁償の日当の支給を行っている町村の8市町村から抜けることができました。
でも、今回の改正の発端は、新聞に名前が載ったことです。また、費用弁済のあり方が十分に議論されたのではないのです。自発的に議会改革の一環として議論され、廃止になったのであればもっと良かったのですが、まあ、良しとしますか。

 また、今定例会の一般質問も52項目の質問が通告され、同じ内容の質問も何人もの議員から出されたり、一人の議員が要した質問の時間も2時間を越える議員がいたりと決してスムースな議会ではなかったように思えます。
今回、「効率的な行政運営について」と題して質問をさせてもらいましたが、議会自らも効率の良い効果的な議会運営を行うことが望まれていると思うのです。
傍聴者がいると、本会議の雰囲気も違うような気がします。町民に開かれた議会であれば、違ってくるような気がするのです。

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