北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

2013年 消防出初式

2013年01月07日 | まちづくり
平成25年、羊蹄山ろく消防組合・消防本部・倶知安消防署・倶知安消防団の出初式が行われました。



例年、雪が舞う消防庁舎前広場で国旗掲揚、人員報告及び観閲が行われます。
来賓の方は、車庫より拝見させていただいており、申し訳なく思います。

第2部は、会議室に場所を移動して、優良団員さんや永年勤続された職員、団員さんが表彰されます。
特に団員さんは別に職業を持ちながら、日夜、消火や捜索活動を行っていただいており、敬服至極であります。



来賓の方々の挨拶のトップは、この度の衆議院選挙で当選された中村裕之代議士よりいただきました。



昨年、山麓管内で2500回ほどの緊急出動があったそうです。
倶知安消防署が出動した火災は14件で1名の方がなくなられたそうです。
救急車も754件の出動で、冬期間の12月から3月にかけて夏の1.5から2倍の出動になっています。
今年も正月より毎日サイレンが鳴り響いています。
スキー客の事故が多く、救急医療の病院への負担が増しています。
1月より羊蹄山麓7か町村が実施主体となる「休日夜間急病センター」が開設することになっています。
運営は羊蹄山麓医師会で倶知安厚生病院内に設置されます。
まずは、日曜日の午前9時から午後6時の9時間ですが、試行検証が終わると祝日、土曜日、さらに平日の夜間も開設される予定になっています。
一次救急が対象ですが、怪我や病気にならないことが一番ですので、
十分注意していただきたいものです。

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