犬鳴豚牧場日誌

大阪泉州地域唯一のブランド豚、犬鳴(いぬなき)ポークの農場日誌です。(有)関紀産業の二代目がお送りする養豚農家ブログ!

「篠ソース」でお馴染みの(有)篠ファームの高田成社長講演会

2015年02月23日 17時53分15秒 | 泉佐野4Hクラブ

2月14日。泉南地区4Hクラブ連絡協議会の事業で、有限会社篠ファームの高田社長をお迎えし、講演会が開催されました。

 

 

2年前にNHKで放送された、「新・ルソンの壺」(https://www.youtube.com/watch?v=oj7_tPwak2c)で紹介されていた方で、一度お会いしたいと思ってたんです(^^) 


講演のキーワードは、「おもろい!」「めずらしいモノを売るためには!」といったところでしょうか。
なんせお話の上手い社長さんで、聴いてて引き込まれました!!! 


「みんなが敬遠しているものをいかにプラスにかえるか。」
「人間対人間のつきあい。金のつきあいは続かない。」
「農業の中に、外部から来てもらう。非農家の人が、休みの日に農の現場に足を運ぶという感覚。」
「すぐに儲けたいなら本丸から作る必要があるが、外堀からつくれば不動の地位を保てる(=永久的オンリーワン)」
「43年間の経験で、引き出しをたくさん作ってきた。その中でいろいろなものを融合させていく。」
「だれに買ってもらうか。だれに食べてもらうか。」
「農業は絶対に加工。」
「生産者の強み。」
「非常識が常識。常に変革。」
「ロケーションを変化させる。ちょっとしたことで、売れる形に変えることが出来る。」 


京都産ハバネロで作った篠ソースには絶対の自信がおありのようで、一度食べた人はほぼハマってしまうようです。
で、ハマった人を、「篠ラー」と呼ぶそうですよ(笑)


最も強調されていたのは、人と人との繋がりという部分でしょうか。
篠ファームとしては、絶対に生産に手を出すことはなく、地域の生産者との繋がりを重視し、その地域の生産者にまかすということでした。
その信頼の構築が、現在の高田社長の自信につながってるんだと思います。


高田社長、本当にありがとうございました。


 

 


で、講演会の後は、泉南地区の4Hクラブのみんなと焼き鳥屋で交流会!!!
篠ソースの味見をしましたよ~!!!
タバスコなんか目じゃないよ~(~o~)


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