世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【北東北を巡る震災復興支援の旅(第一弾)の巻②】

2012-06-12 21:14:27 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日時】 平成24年6月10日(日)(その1)

【行程】 ①遠野駅(7:55発)→釜石(8:53着・10:40発)②③→

【費用】 交通費: 他

【詳細】

 ① 遠野:早朝ウォーキングを行う

  早朝5時に起床。前日と同様に、雨が降るあいにくの天気であった。
  1時間30分程度の早朝散策をし、カッパ淵などへいった。
  その後、遠野ユースにて朝食を摂った上で、事前手配のタクシーに
 乗り、遠野駅へもどった。そして、電車に乗り込み、釜石駅へ向かった。

    
 ▲ 写真(左から) 常堅寺のカッパ狛犬、散策中に見かけた茅葺水車、
   遠野ユースの朝食、遠野駅前でみつけた池にいるカッパ




 ② 釜石:釜石の町を散策する

  今回、釜石には初めて足を運んだ。新日本製鐵の大きな工場が、駅の目
 の前にあり、大変驚いた。
  早速、釜石の街中を散策してみた。街なかでは、東日本大震災の津波に
 よって破壊された建物や、家屋が解体撤去されて残った基礎部分があちこ
 ちにあった。釜石の津波による被害が甚大であったことが改めて分かった。
  
  わたしは、小雨が降る中で、自分の無力さを痛感しつつ、駅に舞い戻っ
 た。そして、今の自分には観光によって復興応援をする、すなわち現地の
 お店にて買い物や食事をすることによって地元経済に貢献することだけは
 できると考え、駅の食事処にて「海鮮ラーメン」を食した。

  
 ▲ 写真 左:釜石駅舎 右:食した海鮮ラーメン



 ③ 釜石:SL銀河ドリーム号に乗り込む

  食後、なんとか手に入れた座席指定席券をもって臨時快速「SL銀河ド
 リーム号」(完全指定席)に乗り込んだ。そして、駅ホームで地元釜石の方
 々が大漁旗や幕をもって見送る中、SLは動き出した。

 

 

 ▲ 写真 上:釜石駅ホームで幕を持ってSLを見送る方
        下:釜石駅出発直前のSL銀河ドリーム号


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