覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

リオ

2005年07月24日 13時28分59秒 | Weblog
 函館記念だが、私は、グランリーオ という馬がよく見えている。6番で今日3回騎乗の蛯名正義だが、はじめは3着。6R 7Rの動向を見なければならないが、これで来てもグランリーオに注目したい。この馬は、ご存知オークス直前のフリーウェイSを勝った馬であり、このリーオが発射したので、オークスはシーザリオ勝ちを疑問視したものだ。が、まだ私の手元に来ない優駿8月号表紙は、アメリカンオークスを勝ったシーザリオの大写し。これが骨折という演出までして見せてファンをがっかりさせる。が、この太刀持ちグランリーオがこの埋め合わせをやってきておかしくない。あからさまに、オークス2着と同じエアの馬を人気にして見せているのも疑わしい。オークス同様、エアよりもリオが上(少なくとも拮抗する着順に来る)と、見せ付けるのではないか。今週、レアルマドリッドがフルメンバーで来日し、味の素スタジアムで日本のチームと対戦する。セレソンとは、サッカーブラジル代表を意味する一般用語化しており、このチームの悪魔の脚 ロベカルやロナウドがブラジル代表たること、そして、セレソンというブラジルに対し、その中心的大都市でリオの名で親しまれるリオデジャネイロがあることは周知。グランとは、このイスパイア 南米語系で、グレートを意味するはずで、グランリーオ 偉大なるリオはぴたりである。仕方なく7月号41ページを眺める私の目には、ゼンノロブロイの黄と緑のブラジルカラーが飛び込んでくる。25日全国発売である以上、これを使うも良し。先程の5-5を見て、サミット前、ロブロイのJCと同じ目、国際的な週に5-5 9番10番が使われてきたこと、今年のJCまで続くのであろう。昨日函館メイン人気の6番ディープサマーを補う価値ある劇走を期待する。ま、同枠お隣かも知れぬがな。
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