覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

RD NASA快挙!?

2005年07月04日 23時00分29秒 | Weblog
自分を信じて挑め、勝利を願う強い心に輝きが灯る。
第41回 七夕賞


輝き 強さ は


強さの伝統を記せ、真の実力が重厚な輝きを手にする。
第131回 天皇賞(春)


挑め は


速さの限界に挑め、鮮烈な光が瞬く間に突き抜ける。
第35回 高松宮記念


 両レースとも8枠が来ている。

 「優駿」では、41回の七夕賞 10回のマーメイドSで、10ページは、

 天才少年が創造した至福の2分23秒3 と題した、ダービー戦記のトップページ。バッチリ うっすらと6枠12番 後藤のマイネルレコルト がぼやりと写っている。さらに3着シックスセンスがタイガーマスクだけ少し覗く。
 41ページは、ゼンノロブロイら日本の精鋭が久々の海外GⅠ獲りに挑む! で、ロブロイ メイショウボーラー ディアデラノビア の写真。ロブロイはペリエの乗った有馬記念の1枠1番のよう。

 シーザリオのハリウッドパーク競馬場の日本馬米GⅠ初勝利 のゼッケン13番を覚えておこう。

 函館名物の巴賞、今年は、NHK大河で、木曽義仲の愛妾 小池栄子扮する女傑 巴御前の存在を忘れられない。


 まさかと思うが、郵政法案の本会議決議次第で解散もあると思われる波乱含みのこの数日。
 成就のディープインパクト計画の快哉、競馬会もご同慶の至りといったところか。が、この偵察機、最後は衝突、粉微塵となることで仕事を全うするのである。

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記憶すべき日付

2005年07月04日 19時52分25秒 | Weblog
 内親王様のご婚礼が、帝国ホテル 11月15日 と日取りあい定まった。


 岡部幸雄引退記念の後、絶対5-7を春のGⅠ、出るまで買いに出ようと決心した如く、11番15番を何が何でも買おうと腹を決め込むに若くは無い。
 今週ならまだ出てからでも遅くない気がするが、兎も角、出る ということが大切だ。

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7年前の夏

2005年07月04日 18時58分54秒 | Weblog
 お話を出したので、この機に少し喋っておこう。

 1998年(平成10年)7月25日、和歌山市園部で、自治会の夏祭りが催された・・・


 で始まる報道は、詳細を述べ立てるまでも無い。要は、このような騒動が、どう人間業である、競馬の演出に反映するか、その歴史の検証である。


 この年、グルメフロンティア というフェブラリーSの勝ち馬で始まってしまった中央GⅠ、競馬会は面映い以上の、徹底したこの年、またこの事件の年の衝撃を大レース結果として、人々の脳裏に刻み付けたかった筈だ。この年、1998年は、武がダービーを初めて勝ち、王者タイキシャトルが引退式の日のレースで負け、エルコンドルパサーが3才ながらJCまで席巻し、春のグランプリ馬サイレンススズカが秋の天皇賞で競走中止した年である。

 記憶としては、圧倒的人気のサイレンススズカ競走中止、予後不良に追いやった上で罠(トラップ)を意味する馬 オフサイドトラップ を勝たせ、完璧と思われた名馬タイキシャトルのGⅠスプリンターズS裏切りでターフを後にさせたこと、そして極めつけは有馬記念だった。

 私は、このレースで2番が疑わしいこと、その馬もあの馬であろうことを、この・・・事件の年 に予期し、「優駿」の紹介記事で、トウカイテイオー以外にも幾度と無くこのレースは復活の舞台である、との紹介から確信していた。尤も私の本命は2番6番で、結果は2番10番に終わったが。この事件の年の締めの有馬は 疑惑の杯 という馬が勝った。休み明け前走で6着に負けた上での勝利だったから、単¥、1450 は付き過ぎだと思う。



 もう終わった仕掛け、その当時のサインなので、公開しても好いが、有馬記念は当時○年前のGⅠ○○・・○で予告されると言う、1点で取れていた仕掛け 残りはファンページ(Yahoo)でのみ。 

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ちょうど時候も梅鉢に

2005年07月04日 18時27分58秒 | Weblog
 オ~レ! 真島先生が来ると言うので、お知らせしたバックの腰元ダンサーズの中の藤田真由美さんと同じ、藤田伸二。競馬場でダンスが始まる12時前の午前のレースで、2つの藤田の1番人気。共に1着、2着。こういう馬は安心して買える。また、真島先生で、勝ち鞍明らかな秋山真一郎、1R 9R と2勝す。


 ディープインパクトのオッズカード、2着の四位シックスセンスを外し、何故か3着のアドマイヤジャパン横山を見せている写真を使っていることを指摘したが、この1着の 14番と横山 の組み合わせがどういう意味を帯びたか、既にあきらか。阪神のカードでたんぱ賞を教えたわけだ。シックスを消し、ジャパンを見せるとは、この週のダイワ(大和=日本)の3勝5連対 という投売りへの客寄せであった。


 有意味なイベント、たんぱ賞の日にかつてのたんぱ賞の優勝馬ヤシマソブリンの優勝レイをオークションで出し、そのソブリンの勝った4枠がこの日のたんぱ賞でも勝つ馬の勝手な競走ではなく、苦心の興行なのである。
 函館スプリント12回で優駿12ページにディープインパクト とは、去年と同じ ということを、ダービーの金子オーナー馬の連覇の姿に、シーイズトウショウの連覇を重ね合わせていた。冷静に見れば、向こうの演出側が、実際には、イベント枠順で、誰に、どういうファンに対し真にコミュニケーション、接近遭遇をはかろうと努力しているか分かる筈だ。芹沢純一が上手く乗ったなどと、テレビの解説を鵜呑みに感心して聞いている人々でないことはあきらかだ。郵政問題で独走気味な純ちゃんこと総理の独走振りを見計らった上で狙い澄まして居るだけだ。


 年間去年で20勝、今年は8勝の小林徹弥騎手が、何故先週の土日だけで、14レース騎乗3勝も挙げたのか。勝った馬は セフティーバハギア ワンダーハヤブサ エムオーウイナー 、安全 疑惑 ○○○のM と並ぶ以上、先週のあの7年前の夏の事件の動きと無関係ではない筈だ。

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星屑の 散らばう宇宙(そら)に 思う菊

2005年07月04日 17時28分37秒 | Weblog
 このページで私は、米子ステークスと菊花賞の関係に就いて言及した筈だ。その米子ステークスの後の阪神最終レース、2枠2番 キクノグローリー という馬が2着した。このことは示唆的であり、菊花賞の折り、必ずやこの日の競馬を思い起こすことになろう。1着は阪神で景品として配られている皐月賞のカードに写っているのと同じ7枠14番の武豊である。またこのレース11着に、5枠10番菊地昇吾のスリースィープ(3つともきれいにさらう)が配置されている以上、ディープが前に書いたように菊花賞でもし4番なら、例えば相手には7番など、考えなければならないだろう。私は、世評などは他所に、3冠宣言が出されていると見る。
 コンラッドの2着に来た馬も、この日の東京都議選と関係した名を負っていた筈だ。
 土曜阪神6Rで ブライトアイズ という馬で1着して置きながら、日曜の皆生特別でも インマイアイズ で1着した武 のダブルのアイ(目)だが、米子境港に居住して道路 JRに乗り慣れているジモピー(地元住民)には、駅前の街路灯が鬼太郎の目玉オヤジとなっている印象的な姿、忘れられない。水木しげるフェニックス の複勝¥、1850 と共に地元民には堪えられない仕掛けである。

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シーザリオからの朗報

2005年07月04日 17時04分42秒 | Weblog
 ラジオたんぱ賞、再び指摘しておきたいが、4枠7番 コンラッド の発射、クーリンガーの中央を地方から予告の仕掛け、実は同じ穴の狢、いや協調一致した仕掛けを組んでいるからであり、逆の示唆もまたあろう。それもこれも、地方競馬は中央ほど注目度が高くなく、ダービーでディープインパクトが勝つ前に、大井の東京ダービーでは、『TCKダービーインパクト』~TCKとJRAのダービー参加でプレミア賞品をゲット!~ などと銘打ちイベントを行っていることなど、呆れた仕掛けと言えまいか。恐らく超大口の投票を見込んでの1.0~1.1倍の単オッズであったのだろう。それでも何億もの買い込み、この超低金利時代考えられはしないのか。そのため通常のレースから、実売り上げを正確に反映しているわけでは全くないオッズなる代物ではあるが、常に異常投票がないか見守り、万が一を見て敏に仕掛けの変更を用意していると考える私である。菊花賞の折りもドミネイトな人気が予想されるが、どうか。
 たんぱ賞に戻るが、相手に7枠のアドニスシチーというメイン前のレースの出走馬を見つけ、その結果如何と示唆し、それがやらないのを見て、メインのたんぱ賞のエアアドニスの強調、そして実際は同枠のより人気の馬を発射させると言うからくりは、常套的で、組みし易いものだった。たんぱ賞を残念ダービーなどと呼ぶこともある競馬マスコミだが、嘘も嘘大嘘で、残念どころか、ダービーの余香を嗅ぎ、翌年のダービーの予告を仕込む重要なレースである。一例を挙げれば、アグネスフライト4番の勝ったダービーの前年は、このたんぱ賞が2番4番で、2着エアシャカールとともに完全予告していた。今年のたんぱ賞とて、インティライミの「通常ならダービー馬」(佐々木調教師)の2着ゼッケン7番に、ダービーを前に騎乗停止と言う名目の休暇に入ったジョッキー横山を入れ、残念性を十分滲ませ、裏の重賞でもない阪神で、ダービーゼッケン5番とダービー枠3枠で決め、5番には衝撃的な単勝万馬券の発射をさせる。くれぐれも、来年ダービーに向け、たんぱ賞の結果を銘記すべし。

 さてそのディープインパクト計画、今日が衝突の日であり、NASAからの映像が待たれる。

 七夕賞 41回 で、宝塚からの情報で浮かび上がる示唆馬2頭、共にGⅠ馬である。

 12ページの映像から、間違いなくインパクト大きい5番の単勝発射と、枠の3-4が出る週であることを待ち構えていた私。後者は土曜福島3Rで早々だった。

 シーザリオのアメリカオークス制覇。福永が昨夕のテレビ番組に出るのに併せ、愈々武の次代の担い手また同時代の若きライバルとして本格的な売り出しを、JRAの"国力"を賭けて謀ってきたものと見る。

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