覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

歴史的名勝負 焼き直し

2020年12月27日 21時26分13秒 | Weblog

 今日の 第65回 有馬記念 前日、昨日の 2歳GⅠ では強烈な椿事が待ち受けていた。

  土曜 第37回 ホープフルステークス  

   2番人気  2枠 3番 ランドオブリバティ   三浦皇成  鹿戸雄一 厩舎  落馬 

 4コーナー手前から、まるで最後の勝負の直線に加わる気が無いかの如き(事実ジョッキーには無かった)、外側への逸走。ゴールではなく、中山の外ラチ目掛け一目散の疾走、落馬、騎手は負傷、競走中止。

 昨日 12月26日 これは世界中を現下の危険に陥れた元凶・中国の巨人 毛沢東 誕生日で、それで日本のGⅠで 自由の国 と云う人気の1頭が道を逸れ、あらぬ方向へ意図的に騎手が導く自滅上演。共産中国の立役者へのメッセージ劇。

 これが 3番 鹿戸雄一厩舎 だったことで、わたくしたちは1月号『優駿』今週サインページ、65ページの グリーングラス からもJRA史上の名勝負 

   1977年 第22回 有馬記念   枠連 1-3  3番 1番 6番  8頭立て 

 このTTG時代のクライマックス 2年続いた テンポイント VS トウショウボーイ の激突マッチレースに 3着 グリーングラス の一番を想起、ひょっとして、これで 鹿戸明(雄一先生の身内) 優勝 3番 テンポイント が消えた残り

    1番 トウショウボーイ   8頭立て   = 換算 9番  

    6番 グリーングラス    8頭立て 

 この2頭での今日の 有馬決着 9番6番 を疑い、この組み合わせでなければひょっとしたら別の換算 9番14番 まで疑ったが、その通りだったのである。

 TTG時代歴史的マッチレース 有馬 その 

   1977年 第22回 有馬記念    8頭立て 

   1着 3番 テンポイント    
   2着 1番 トウショウボーイ   = 換算  9番 クロノジェネシス   優勝   
   3着 6番 グリーングラス    = 換算 14番 サラキア       2着 
   4着 5番 プレストウコウ    = 換算 13番 フィエールマン    3着 


 この 歴史的名勝負有馬 鹿戸がいなければ、と云うレース再現が、今年の締め括り大一番、正体だったのである。

 よく出来ている。そしてサインとは暗示的なものなので解釈、仕掛け読み。知力の駆使は当然であり、結局はあらゆる大レースが過去のあるレースの着付け直し、装束を異にした再上演なので、その元ネタを探る作業であり、ほぼ必ず正解への導き、サインが大レースほど顕著に放たれているものなのである。

 前日 2歳GⅠ での 3番 鹿戸 逸走、あらぬ方向への暴走、予定外。この人気の意外なはみ出しにこそ、コロナイヤー 2020年 今年の思惑違いを託し、翌日フィナーレ、今日の有馬を託すサインとしたものである。問題はその意味を解釈、正しく読み取れるかどうか。読み取れれば 

   3連単  501倍  馬券  

 待っているのである。一層読みに励むのは当たり前。
   
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