覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

苦悩と歓喜の週

2014年09月29日 15時16分47秒 | Weblog
 
 皆様、真に沢山の的中の御報告、また御礼のメールありがとうございました。
 
 
 神戸新聞杯、申し上げました通りの 3連複 2万4千馬券 3連単 7万馬券、多くの皆様がそのまま買って下さり、秋競馬本番前の快哉を叫んで頂けまして、こころより嬉しく存じます。
 
 週中の神戸女児御遺体発見から、土曜開催中の突然の御嶽山噴火。こころが乱れ、大荒れの週でございました。7月のあの倉敷の小6の子の無事発見もございましたので、今回も何とか、と思い、見守りました挙句、最悪の結末。増してや、被災地・神戸でございます。この週末の神戸のレース、果たして如何に! 結果は大勝致しました
 
 
 実に競馬的には、神戸の隣、京都。かつては 神戸新聞杯 京都新聞杯 この2つが、菊花賞への前哨戦として並立していた時代もあり、これを踏まえた
 
 
   5枠 9番 ハギノハイブリッド   京都新聞杯 1着
   5枠10番 ワンアンドオンリー   神戸新聞杯 1番人気
   6枠11番 サウンドオブアース   京都新聞杯 2着 
 
 
 この京都の1・2着に囲まれた神戸の1番人気、大丈夫の判断を踏まえ、土曜の昼の仰天で、直ぐ凝視したのが、次のレース。
 
 
   2013年 御嶽 特別
 
   1着 2枠 4番 サトノプリンシパル
   2着 6枠12番 エーシンバリントン  
 
 
 実に、週末の2重賞で共に人気を担う 4枠 サトノの馬 これを前提にした訳ではない、出馬表発表後、土曜のレース進行中の、この噴火で、果たして、この サトノの馬 が勝利したレースがどう取り扱われるのか。当然迷わされることになる。
 
 
 去年のこのレースが、御嶽の最も近いレースである以上、わたくしは先ず、神戸のサトノ不発、新潟のサトノ有力では、と判断し、ただ、同じ 4枠 サトノ 池江厩舎 で連続する以上、サトノアラジン を見届けの上 サトノノブレス 取捨最終判断の積りだった。向こう=JRA演出側が結局は、どうこの急遽の事態を取り扱うか、である。無論、向こうも迷い、動転したのではないか。
 
 
 この正午前の噴火あってこその、土曜 新潟8R 清秋ジャンプステークス の 枠連 2-6 枠連 6460円 であり、先ずこれを刻印した。が、この程度でとどまるような事態では無い。
 
 
 そして、この御嶽のレースが、2011年 皐月賞 あのオルフェーヴルのレースと同じ 枠連 馬連 であることも、この日程変更、東京での皐月賞のルーツが3・11 東日本大震災 を受けた、3番と11番ゼッケンの枠同士を買えば的中の 枠連 2-6 だったと云う、災害・皐月賞と合致する事実を踏まえ、矢張りわたくしどもは、日曜の神戸、オルフェーヴルと同じく、ダービー馬がそのまま神戸新聞杯を制し連勝するシナリオこそ相応しいと考えるに至ったものである。
 
 
 で、注目の日曜午後、決定的なレースがあった。
 
 
   新潟10R 寺泊特別
 
   1着 6枠11番 メイショウヒデタダ   14番人気
   2着 2枠 3番 アルマディヴァン     3番人気 
 
 
 この 馬連 94410円 3連単 280万馬券 は、当然、御嶽特別 枠連 2-6 を受けた露骨な刻印である。東日本大震災日付3番11番は、阪神淡路の地・神戸のレース当日、惨たらしい女児殺害と同じ天災の重なる週末、相応しい造型のレースだった。この 3連単 100円 → 280万円 の買い主は誰か、使い先は何処か、当然想像できるではないか。誰も文句を言わないと思う。
 
 
 そしてこの露骨な 2-6 御嶽馬券をメイン直前に示してきたことで、私どもは十分な情報を頂戴したと言える。結果、
 
   御嶽への注目  = サトノ馬 発射・勝利
 
 これが共に、今日不発となる可能性を示唆したからである。特にヒデタダの勝利が、ポイントだった。
 
 前記事、わたくしは誤記載してしまったが
 
  メイショウヒデタダ   = 2代将軍 徳川秀忠 
 
  サトノアラジン     今年 茶臼山高原特別 勝利
 
 実に、茶臼山とは、大阪の陣の折、大御所・家康(秀忠の父)が陣を敷いた場所であり、秀忠は天下分け目の関ヶ原の戦いに遅参した歴史がある。関東から関ヶ原に向かう途中、ひとひねりと踏んだ真田にてこずり、大軍を率いながら、着到の折はほぼ戦闘は終結していたのである。当然、家康は激怒。命懸けで戦って下さった諸将またその戦死された御子息らに総大将として申し訳が立たぬと、直ぐ「腹を切れ」と秀忠に詰め寄り、側近の取り成しでからがら命を取り留めた経緯がある。この大阪は、将軍家となった秀忠が再び真田幸村の真田丸と対峙し、散々の労を費やした場所である。大阪の陣、緒戦の前、ここで大御所と2代秀忠が軍議を開いた場所。
 
  ヒデタダの超・人気薄での劇走、直後の茶臼山サトノアラジン
 
 これは、アラジンの魔法=茶臼山での家康・秀忠の軍議 不発を暗示している。そう考えられる。わたくしは、申し上げた通り 4枠8番 サトノアラジン 切り捨ての勝負に徹した。 
 
 
 いいレースだった。兎も角、直線、抜け出し気味の 大本命ワンアンドオンリーに外から馬体を併せる 8番人気サウンドオブアース、わたくしは寧ろその外からさらに迫る 9番人気トーホウジャッカル これに注目していた。7万円の3連単の本線3頭なのだから当然である。実は、この 10番11番 と 2番 これ以外、もう1頭申し上げていたのが、
 
   3枠 5番 トップボンバー    15番人気
   3枠 6番 クロニクルスカイ   16番人気 
 
 この人気薄の 6番 クロニクルスカイ だった。
 今回の、神戸のレース。大荒れになるだろうと予想でき、その上で大本命ワンアンドオンリーが大丈夫と見たので、2・3着が荒れるのは当然と見たからだ。
 
 この3枠は、トップ(山の頂上)の爆撃 これが 空=スカイ に映える枠で、山頂の噴煙の形容にも見え、またこの日新潟に登場の釈由美子。この主演作品「スカイハイ」とも通じる、スカイ馬だった。この3枠の不発を告げたのが、当日阪神8R 3枠5番 ヤマノボンバー 同じ、3枠のボンバー馬の枠発射勝利だったのである。これまた人気薄同士の同居枠だった。
 
   
 結局、これら経緯を受け、大勝に終わった神戸。
 
 
 直後、わたくしは予め入れていた 枠連 3-6 6番11番 このオールカマーも頂戴したが、この馬券の意味合いは御存知の片には贅言無用だろう。わたくしは、2005年から察知し、この意味を申し上げ続けている。
 
 
 2002年以来、GⅠが新潟にやって来た、今週の
 
 
    第48回 スプリンターズステークス  
 
 
 これも踏まえ、愈々、秋のGⅠが開幕する。
 
 竹野内豊さんのCMも繰り返し放映され、わたくしはこのレース 〇枠〇番 だと思うが、出馬表が待たれる。
 
 
 御優待御登録のご案内を申し上げたが、当然、通常の4週御登録もお受けしております。今週からですと、GⅠ3つを含み、菊花賞までですね。
 
 
 発売された、10月号『優駿』。当然、今月からのGⅠサイン号だが、この告知で、既に秋GⅠ、近い内に出現する 枠連 〇-〇 など、皆様方には申し上げ済み。
 
 何故、先週 ワンアンドオンリー 大丈夫なのか、また何故、マイネルラクリマ が疑わしいと見たのか、根拠は明白である。
 
 向こうは、きちんと予告を放っている。神戸が 枠連 5-6 これも明白だった。
 
 
 
 御登録は 
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
 
 
 来年・皐月賞までの御登録、この年末有馬記念までの御登録分でサービス、御優待お受け致しております。
  
 飽くまで、この度も限定数、御先着御手続き順にて。
 
 
 天災、見守ります。
 
 

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