ミセス・ナカヤマ競馬場

　事情が明らかになってきた。向こうは周到であり、第一情報に早い。世間一般に報道される前、あらゆる国内外情報をいち早くキャッチできる立場にある。お上が取り仕切っている組織である。

　先週土曜日、メイン後東西の最終の椿事。

　　　　２月　３日（土）　

　　　　　京都１２Ｒ   　８枠１３番　メイショウユメゴゼ　　　　　　　１３着　   ブービー
                     　       　８枠１４番　ヒカルランナー　　　　　　　　　１４着　　最下位
　　　　　　　　　　　　　　　（１４頭）

　　　　　東京１２Ｒ　　 ８枠１５番　アポロナイスジャブ　　　　　　　除外　　　　　
　　           　　          　８枠１６番　メイスンスパート　　　　　　  　　除外
　　　　　　　　　　　　　　　（１６頭）　

　相次ぐ　８枠の災厄　この　蚊帳の外　が何を意味し、映し出ししていたのか。はっきり解かった。

　　　　　　元フジＴＶアナ　　　　有賀さつきさん　　　　死去　　５２歳　（死去は１月３０日）　

　これが、スポニチに一面で報じられることが判明。各メディアがこぞって、報道した。美女、看板アナで人気者だった。

　これに先立ち、１月２７日（土）　梅花賞　で斜行し、騎乗停止処分を食らっていた　和田竜二　生憎、これが実に

　　　　　　元有賀さつき　夫　　和田　圭　　　　　　　　　

　これまた、フジの解説員を務め、職場結婚に至った人物と同じ和田。和田謹慎中の、有賀さつき訃報で、ＪＲＡの措置はまず、世間が知る前に、８枠の退場劇　８枠の撃沈　＝　喪に服する状態　を演出、作り出すこと。次に、報道がひろがる週、即ち昨日日曜２重賞を共に　８枠を人気にして殺すこと　手始めが第一に

　　　　　　有賀さつき　　　　　→　　　有馬皐月　　　　＝　　有馬（記念）　と　さつき（賞）　

　こう捉え飽くまで　３歳にして両方のＧⅠタイトル　皐月賞　有馬記念　を制した名馬のレースを再現することだった。

　何しろ名前がいい。厭、一般アナ、著名人とは名前が違う。御当人の志向、競馬観がどうあれ、未婚ならば、ミス中山競馬場　とでも呼びたいような名前　有賀さつき　（有馬さつき　嬢）　である。紐解けば　、近い　皐月賞＆有馬記念　の２冠馬は

　　　　　　２０１２年　　　ゴールドシップ　　

　　　　　　２０１２年　　　ヴィクトワールピサ　

　この２頭。これ以外、オルフェーヴルとてそうだと云われようが、３冠に＋有馬　では、有馬さつき性が薄まる。
　ただ、ゴールドシップ　は菊花賞も制していることは事実。


　　　　２月　３日（土）　　

　　　　東京メイン　　節分賞　　　　　　　　　＝　　　２０１２年　有馬記念　　　優勝　ゴールドシップ

　　　　　　　　枠連　３－７　　６番１４番　　　　　　　　　　　枠連　３－７　　　６番１３番

　　　　京都メイン　　アルデバランＳ　　　　＝　　　２０１０年　有馬記念　　　優勝　ヴィクトワールピサ　　

　　　　　　　　枠連　１－４　　１番　７番　　　　　　　　　　　枠連　１－４　　　１番　８番　


　ざけんなヨ～！と云いたいが、向こうはふざけては居ない。大真面目である。
　だからこそ、１２年当時、また　ゴールドシップ　の主戦だった　内田博幸　ロジクライ　で土曜節分賞を勝利し、ゴールドシップ　の有馬　枠連　３－７　を再現する。そう言えば、アルデバラン　は同じく３歳で両方を制した３冠馬　ナリタブライアン　の皐月賞と合致する　枠連　馬連。

　いずれ、我われ業界的には　ミス・ナカヤマ　「有馬さん」を写した土曜メイン。

　これに先立ち、直ぐ思い立った向こうの策は　３０日の死去　翌日３１日発表　と云う離れ業で　

　　　　ロックディスタウン　　　　　二ノ宮厩舎　から　藤沢和雄厩舎　へ転厩　　　

　この背景にあるのは、有賀さん、即ち「有馬さん」の最も近い　さつき　のレース

　　　　　去年　　皐月賞　　　　　枠連　４－６　　１１番　７番　　　　優勝　アルアイン

　　　　　去年　　阪神ＪＦ　　　　　枠連　４－６　　１１番　７番　　　　１番人気　ロックディスタウン　　９着　　

　この　「さつきの凋落」　を表すに、皐月と同じ結末に終わったレースの１番人気馬を、左遷（いや栄転！？）させ、人事的なけじめをつけること。

　そして、週のメインで最も近い　「さつきの主役」　アルアインの弟　を人気で消し去って見せることだった。

　これこそが、アルアイン全弟　ダノンマジェスティ　８枠で撃沈　だった。おまけに、かつての同僚で、女子アナ３人娘と呼ばれた元同僚、河野景子の夫・貴乃花親方の偉大な叔父　カツジ　もまた同居していたので、理事選惨敗で抱き合わせの撃沈となった次第だ。

　見渡すと繋がって来る。酷い話だ。


　今週のクラシック前哨戦　　第５２回　共同通信杯　　従来見つけていた　過去１５年で１４回の連動　過去１３年で１２回の連動　この２つに加え、新たに別の　過去１３年で１２回の連動レース　を２つ見つけることが出来、トータルで現時点で　〇枠発射　これを確信し、今週のこの重賞は　枠連　〇－〇　なのではないのか、の強い疑いに到達している。明後日　水曜情報　にて、詳細を申し上げる。


　　御登録　お問合せ先

　　　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp 　　　まで

　　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。


　中・長期の御登録。今週以降は、ダービーまたその先の期間までの御登録に限り、御優遇で御受け申し上げる。

　新たに見出した連動だが、共に過去１３年で一度だけの例外だが、両者の例外もはっきり別根拠が見出され、意図的であることあきらか。

　結局、きさらぎ賞　この有賀さつきさん訃報を踏まえ、８枠にマジェスティ馬が居て、勝利した　２０１６年　皐月賞　　マカヒキ　２着発射のレースの　１８番３番　＝　１０頭立て換算　３番８番　を再現し、さつきの幕引き　と云う、レースだったものである。