今日に至れば、お話しても好いと思っていたこの １２月６日 先週の的中劇に至る、壮大な仕掛けとその読み。
この場でも、今年秋に至り、あの年度代表馬候補正体の１つが割れたこと。そして先週 チャンピオンズカップ に向け、チャンピオン厩舎 と呼ぶべきが今年は存在することをこの場でも申し上げ済み。
実は実在する現役の１頭
カンピオーネ 栗田徹 厩舎 ＝ イタリア語の チャンピオン、王者
この１頭に由来。この厩舎、チャンピオンズカップの先週注目と申し上げていたが、土曜３頭出走。内 ６番人気 １２番人気 の２頭が共に発射、穴を開ける。
そして、この チャンピオン厩舎 今年最大の見せ場の１つ 春のＧⅠ
２０２２年 第６３回 宝塚記念
優勝 タイトルホルダー 横山和生 栗田徹 厩舎
枠連 ３－５ ６番１０番 １８頭
これをも思い併せ、この１２月初 チャンピオンズＣ の時節に、この チャンピオン厩舎 の意味を重ね見、廻らす思念の果て、到達したこの今年 年度代表馬候補 タイトルホルダー この意味。
そも タイトルホルダー のタイトルとは何なのか？ 王者の称号、証し、優勝や勲章、〇〇王 などのプロ競技分野での呼び名か。
厭、この １２月初。今年の固有性を思えば、辿り着く結論とは タイトル ＝ 名跡 であり、即ち、今年遂に実現を見た、日本の伝統芸道。歌舞伎界の最大名跡
十三代目 市川團十郎 白猿 １０月末 海老蔵が継承、襲名
この一大事業だと確信した。
即ち タイトルホルダー とは教科書にも載り、歌舞伎に無縁の人でも知っている江戸歌舞伎以来の大名跡 成田屋、江戸歌舞伎宗家の大元締 團十郎 この 継承者 を指していたのである。
本来、２０２０年 東京五輪 開催前、五月 團菊祭 での襲名予定がコロナ禍で延期。漸くの襲名が
２０２２年 １２月 ４日 チャンピオンズカップ
２０２２年 １２月 ６日 海老蔵、改め 新團十郎 ４５歳 誕生日 （今日）
これと重なる日程から考案、演出されたのが、この
春 天皇賞・春 宝塚記念 栗田徹 タイトルホルダー 優勝
秋 チャンピオンズカップ その 宝塚記念 再現での祝い 枠連 ３－５
これだった。
新團十郎本名 寳世（たかとし 寳＝宝） であることから 宝塚 でこの 大名跡継承者 を 横山ファミリー長男 和生 で勝たせ、秋 新團十郎誕生日 の頃合、市川ステークス も組まれた先週ＧⅠで、この 枠連 ３－５ 炸裂させる仕掛け。
果たして 有馬 などの決着次第で、２０２２年 ＪＲＡの顔 ＝ 年度代表馬 がこの馬に決まるかどうか。だが、２０２２年 令和四年 刻印として 十三代目團十郎 誕生が刻まれることは必至。
タイトルホルダー とは 今年誕生
歌舞伎界 最大名跡（タイトル） 十三代目 團十郎
これである！ だから三男 武史 ではなく、長男 和生 だった。海老蔵も父十二代目とパリ公演を挙行したが、だから 凱旋門賞 にも参加した。
春の盾、かつての表彰セレモニー ２０１３年春 実現した フェノーメノ 勝利 の際の
海老蔵 ＆ エビショー ツーショット
その 蛯名正義 遂に今年、師匠・藤沢和雄 引退 を受け、その管理馬を引き継ぎ、本格厩舎開業。同じく、もう独りの エビちゃん 海老蔵、父十二代目を受け継ぐ、最大名跡でのお披露目、初舞台実現。
ずっと以前から演出されていた。
これを先週、GⅠレース前 週中 土曜 に御登録の皆様方に申し上げていたので、納得された方はこれを承知で勝ち馬投票、的中された筈である。
そこら巷の一般予想家、評論家の言は全く競馬の本質外なのである。
今年のチャンピオン を考える場合、もう独りの 思い当たる巨人 がいた。
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十三代目さん。いろいろあったが、今日 ４５歳御誕生日 である。
