覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

吉本会見メジャー2頭

2019年07月22日 10時22分48秒 | Weblog

 函館開催は終了したが、この開催はデビュー2年目以来、

    31年ぶり 武豊   夏の函館に遠征    

 これが特異、話題でもあり、メッセージでもあった。その31年前、函館開催中の武豊のメイン級最初の勝利は

   1988年 8月14日(日) 函館 9R マリーンステークス 15:00

   1着 5枠 5番 シンウインド         武豊    二分久男 
   2着 6枠 6番 ダイナアルテミス       安田富男  松山吉三郎  
        (7頭) 

 これが エアスマップ のオールカマーと頭数も、馬連も合致したので、昨日に至り、先々週の ジャニー喜多川さん死去 の追悼に、このレースの 馬連 5番6番 を転用したと云うのが、中京記念 の真相の1つだと思われるが、この31年前当時JRA開催は、サマータイム仕様となっており、1日10レースだけの日もあり、また最終から2つ前をメイン扱いで実施していたことも有り、この上記の日も全11レースで、11R 潮騒特別 だが、現在メイン扱いで行われているのは、この マリーンS の方であり、今年は七夕当日函館メインだった。潮騒特別は昨日の函館最終。


 今朝報道は、参議院議員選挙より以上に、吉本興業の芸人2人の会見

    雨上がり決死隊   宮迫博之   

    ロンドンブーツ1号2頭  田村亮  

 これをJRA的に解釈すると、

    宮迫博之    →  上原博之 厩舎  

    田村     →  田村康仁 厩舎 

 共に現役では、この2つの厩舎が挙がる。そして、この2つの厩舎の開業以来、初GⅠ制覇

   2004年 第64回 皐月賞    優勝 ダイワメジャー  デムーロ 

     枠連 7-8  14番18番  18頭 

   2015年 第67回 阪神JF   優勝 メジャーエンブレム   ルメール 

     枠連 1-7  2番13番  18頭 

 この援用だが、

    土曜 報知杯中京2歳ステークス  優勝 ラインベック  

     枠連 2-6   2番 6番   8頭立て    

 実はこれは 14番18番   = 8頭立て  換算 2番 6番 での再現。   


    土曜 函館日刊スポーツ杯     優勝 ハウメア 

     枠連 1-7   2番13番  16頭立て  

 これはまんま。

 まとめると

   宮迫「博之」  → 同じ 上原博之 初GⅠ  =  報知杯中京2歳S まんま

   「田村」亮   → 同じ 田村康仁 初GⅠ  =  函館日刊スポーツ杯 まんま 

 土曜の主要レースは、この 吉本2人組 会見前のお披露目レースだったことが解かる。

 向こうも苦心していることは窺われるが。


 この土日開催は、ゾロ目頻出。日曜 中京記念 ゾロ目 3-3 を含め、全8レースでゾロ目決着だったが、これ以外、枠連 7-8 が2レース連続したり、馬連 4番13番 がやはり連続したりで、同じものの揃い。強調された週だったが、


   宮迫博之  相方 蛍原徹   1月8日 生まれ 

   ロンドンブーツ  田村亮   1月8日 生まれ 


 このペアの誕生日の揃いもあり、この吉本所属のペアを刻印する努力は払われたと思う。その上で、 

    7月18日 京都アニメーション 放火事件 発生 

    7月19日 犯人 青葉真司  逮捕前、氏名公表  

 これが相次ぎ、土曜 函館メイン は 青葉賞 の 枠連 1-2 で決めたりと、対処に追われたが、実際は、無論、時間の制約で対処し切れなかった、と見做すべきではないか。


 京アニ 設立の週、及び翌週のJRA2重賞の合体 枠連 3-3 5番6番 を中京で提示したことは、1つの可能な妥協点ではなかったか。 

 函館2歳ステークス 過去23年で22回の連動も久しぶりに外され、あるGⅠ開始から、16年連続していた連動もまた、空振り、外されたが、この周辺を見ると あの キョウエイの2頭 1番5番 で置いて在り、これの転用だったが、歴史的に継続していた連動をここまで見事に外すのは、何らかの大事件の余波だった、としか考えられない。高橋英樹&真麻 父娘を呼ぶことに決めた時点では、別の脚本だったのではないか。


 今日は 8月号『優駿』ゲットし、読み込ませて頂く日とする。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 令和に換わり、史上2番目の単勝高配当だったダービーが呼び水かの様に、世相の荒れ、全国的に人々を騒擾させる事柄、続々である。だらだら延命政権で、安定感を欠いている。もっと、ワクワク、ウキウキをわたくし自身でもたらすような尽力を払わないと、と思う。

 安倍自民はまた選挙に「勝った!」とされているが、石破茂は「ほかには何処にもね」と云う有権者の声を紹介していた。低投票率、正解選択肢がない試験問題みたいで、自民は議席を減らした。これでは若い人々も、やはり、(選挙に)行っても何も変わらないから を見せつけただけ。最後の一人が駿だったことは、競馬会にとっては朗報、歓迎だわな。


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