覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

GⅠサイン馬の実在

2015年10月07日 14時02分42秒 | Weblog
 
 今回の状況で、これで今週末 
 
     〇〇厩舎 
 
 この発射は必至となった。どの程度の頭数ラインナップしてくるか知れないが、2、3頭まとめて発射しておかしくない。また次、何時あの1頭が出走してくるのか。
 
 
 この平成27年2015年春のGⅠサイン馬の1頭が 
 
     トウカイテイオー 
 
だった。昨年11月、国民的俳優・高倉健さんが死去し、この方がJRAの年間キャラを務められた2年。1992年、93年。その最後の大一番、有馬記念の勝ち馬がこのトウカイテイオーだったのである。加えて、この場でも以前幾度か記したが、
 
   高倉健さん  長い付き合いで共演も果たした後輩 小林稔 
 
   トウカイテイオー  デビュー勝ちレースで2着  小林稔 厩舎 
 
 この合致、繋がり合いから、この1頭が選ばれたものであろう。掻い摘んで、
 
 テイオーデビュー勝ちは 2枠で優勝、相手が4番。この2015年春最初のGⅠ フェブラリーS は 2枠4番 コパノリッキー優勝。
 
 2戦目 シクラメンステークス 9頭立て6番で優勝のテイオー、2着が7枠のイイデサターンだった。2つ目GⅠ 高松宮記念 換算15番 ハクサンムーン 2着 で換算ゼッケンと合致、しかも7枠だった。テイオー2戦目と同じ 7枠15番目 の人気薄発射だった。
 
 3戦目若駒ステークス 2着が4枠桜花賞は人気ルージュバックと組んだクルミナル、この4枠の発射。
 
 4戦目 若葉ステークス テイオーの2着が 2枠2番 アサキチ 4つ目のGⅠ皐月賞 頭数が例年より何故か減り、2枠2番 ドゥラメンテ 優勝。
 
 5戦目 テイオー最初のGⅠ 皐月賞 大外18番で勝利し、2着が1枠 シャコーグレイド これに呼応する 天皇賞・春 17頭立て1番 即ち、テイオーと同じ 18番目 1枠1番 ゴールドシップ 優勝 
 
 6戦目 ダービー またテイオーは大外20番で勝利し、2着が5枠のレオダーバン 続くGⅠ NHKマイルC も5枠 アルビアーノ 2着。
 
 7戦目 テイオー久しぶりの 産経大阪杯 3枠が2着。7つ目GⅠ ヴィクトリアマイル も3枠 ストレイトガール優勝。
 
 8戦目 武マックとの歴史的激突と云われた 天皇賞・春 5枠のカミノクレッセ2着で、オークス5枠優勝。テイオーを破った勝利馬と今年のオークス馬の馬名一部が一致した。
 
   天皇賞・春  優勝 メジロマックイーン
   オークス   優勝 ミッキークイーン  
 
 9戦目 秋の天皇賞 テイオー再び沈み、レッツゴーターキン 優勝。これに呼応するのが、春の日本ダービー。ドゥラメンテ トウカイテイオー と同じ春2冠達成。2着が1枠で、枠連 -6 に対し、ダービー -7 
 
 10戦目 テイオー復活のジャパンC。結果は 5-8 14番7番 対応する、安田記念 これが 3-7 6番13番 で合致無し。初の例外の出現だったが、周辺を見ると、このジャパンカップ当日の東京
 
 
   1992年11月29日(日) 
 
   東京 8R  枠連 3-7  3番10番 
   東京 9R  枠連 3-7  5番14番 
   東京10R  ジャパンC  枠連 5-8  7番14番 
 
 
 要するに、テイオーのジャパンカップがサインの筈のレース。その当日JCに先立つ2つのレースが 枠連 3-7 この2発を安田記念で食らわして来た。連動しない代わりに、周辺にズバリを置く、代理連動だった。
 
 
 テイオー11戦目 有馬記念 再び人気のテイオー撃沈で 枠連 2- 3番6番 これと呼応する、春のグランプリ 宝塚記念 同じく 3枠6番 デニムアンドルビー 2着。
 
 
 以上の顛末だった。
 
 
 無論、後日談こそ、先日のこの秋最初のGⅠスプリンターズステークス 
 
 春でテイオーの仕事は終わってもおかしくないが、御承知の通り、トウカイテイオー にはもう1つ残ったレースがある。1年ぶりに出走、中央競馬の常識を覆す、大どんでん返し。
 
   1993年 有馬記念  優勝 トウカイテイオー 
 
     枠連 3-8    4番13番 
 
 わたくしは、無論、この関わり合いを予測し、狙った馬との合致。
 4番ゼッケンと8枠。これを読んだが ゼッケン4番 サクラゴスペル 発射。
 
 
 以上の内容、御登録各位様には一覧表で御送付申し上げている。
 
 この秋シーズンもそうさせて頂く。2015年秋GⅠ特異日は間違い無しなので、来週秋華賞の週中情報で、御登録各位様に御提供、一覧御送付申し上げる。
 
 
 結局、終わっていなかったテイオーの2015年GⅠサイン。最後の引退勝利まで使い切られた結末だった。例により、このようなサイン馬は必ず1回は途中で例外を拵え、肩透かしを食らわせてくる。
 
 問題は、この秋GⅠのサイン馬である。探せるものなら探してごらんなさい。
 
 JRAの競走データは全ての方にオープンであり、残っている。 
 
 
 
 御登録は 
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
 
 年末・有馬記念まで、また来春・皐月賞までの御優待御登録、お受け致しております。通常御登録は4週単位にて。今週からですとGⅠ競走3つを含む、天皇賞・秋までとなります。
 
 
 
 
 前記事で申し上げましたが、年末・有馬記念、このシーズン最後まで御登録ある方にのみ、上記、この秋GⅠでわたくしがサイン馬だと見做す馬、GⅠシステムの全貌、特異日。これらの総覧を公開、お話いたします。ジャパンカップまでの御登録の方に、有馬まで通用するサインはお話しできない。御了承頂きます。
 
 
 昨日深夜、府中牝馬ステークス への連動。過去17年で16回の連動レースを見つけ、機嫌が良くなった。例外の1年は同じジョッキーの発射である。
 
 府中牝馬などの調べに掛かるくらいだから、当然、秋のGⅠレースの連動。調べ上げは終わっている。
 
 
 例えば、昨日申し上げた秋華賞に続き、昨年も皆様方ともども大量払い戻しをした、菊花賞。これには
 
   14年連続 過去22年で20回 の連動レース
    8年連続 過去13年で12回 の連動レース
 
 この2つが見つかっており、これまた〇枠が合致している。フルゲート18頭必至のレースなので、ゼッケンも紛れも無く、菊花賞は〇枠の発射であることは解かっている。相手探しのレースだと見て、待ち構えている。
 
 
   
 ドゥラメンテ不在の秋だが、元々JRAはこの春クラシック2冠馬を創る意図など無かった筈である。上記テイオーサインに拠れば、該当レース 枠連 1-6 これでダービーは1枠ではなく、6枠の筈だった。これがあの大揺れで覆された。
 
 直前にその年の日本ダービー馬を差し換えるのだから、大事の筈だが、実はもともとさほどの大物では無かったので、思い切ってこの秋、消去した。ただその償いの「ある栄光」は必ず用意される。
 
 
 わたくしが絶対と断言、申し上げる折を、じっくりお待ち下さい。
 今週末かも知れないが。
 
 
 日本社会の理系への傾斜は結構だが、同時に思想、豊かなこころの深まりや滋養の点でも屈指の国となってもらいたい。村上文学では、及ばないだろうし、長生きする遺産とはならないだろう。純文学が見当たらなくなって久しい。
 
 
 
 

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