シーズン最初のGⅠが終わり、春のフェブラリーステークス直後と同じ状況。
先ず、2015年秋GⅠシステム このシーズンもある一連の過去のGⅠ競走のある秩序に沿った反復・再現の筈である。これが把握できたからこそ、この春も続くGⅠ、高松宮記念 桜花賞 は連続1点目で的中、圧勝した。
今シーズン、システムの基点は、一昨日の スプリンターズステークス で把握できる。
次に、シーズン固有の GⅠ特異日 ある特定のある競馬場のレース結果で、シーズン11レースのGⅠ総てをまとめて予告する日だが、わたくしは春から秋はこの1日と見定め、その告知に沿い、スプリンターズステークス は 2枠または〇枠 と読み、河北麻友子から リトルゲルダ枠の絶対発射 に到達していたので、2枠 サクラゴスペル 読み切れていたが、実は、基本的に 1日12レース が中央競馬開催の基本なので、実は、春シーズン フェブラリーS~宝塚記念 計11レース。春の特異日レースに1つ居残りがあった。即ち、
春の特異日12レース = 春のGⅠ11レース+1レース
この残りのレースが 枠連 1-〇 実はわたくしはこの残されていた特異日レースから、ゼッケン換算で 16番 ティーハーフ を採ったのだが、実際は 1枠 ストレイトガール だった。が、この居残りレースは、結局、解かり切っていた春の特異日の正しさを名残のように証明しただけ。
この先を思えば、問題は 2015年秋GⅠ特異日 である。で、これもわたくしは先週、皆様方に推定したこれからの該当レースが 枠連 2-〇 であることを申し上げ、このままズバリ!かも知れない旨も、考察の上申し上げたが、結果 2枠4番 サクラゴスペル 11番人気 2着 の激走。ストレイトガール1番人気から買い、馬券を握りしめられていた方々は、ゴールで、何だ?ゴスペルかよ! とがっくりされた向きも多かろうが、わたくしどもは逆だった。
ともあれ、GⅠシリーズは、システム的に対処する。
春の特異日クライマックスは、何と言っても、その8番目。当日8R。該当GⅠは春の8つ目の オークス だったが、特異日8Rが示した1頭は、唖然たる1頭。御存じの方は御記憶の中、墨痕鮮やかだろうが、どう見ても 5枠10番 ミッキークイーン これを教える以外、他を指し示しようが無い程の・・・馬だったのである。
この秋シーズンも、このような楽しさ満喫。向こうのメッセージが完全に読み切れた上で馬券が買え、凱歌で厭と云う程美酒を浴びるレースが待っている筈だ。
これら、2015年秋シーズンに固有の GⅠシステム及びGⅠ特異日。これらを事前に、詳細総てを申し上げられるのは、シーズンを通し、有馬記念まで御登録のある皆様方に限定させて頂く。これはこの春と同じ。予めお断りさせて頂く。
昨日月曜、終わったスプリンターズを受け、この両方のシステム一覧表を作成済みである。眺め見渡すと壮観であり、特に絶対間違い無し!の確証を抱くのは、特異日の特定 スプリンターズとの合致 である。ただ単に、発射枠・ゼッケンが一致しているのみならず、出馬表の中に具体的な、確証となる一致が込められている。如何に アクティブミノル枠の取消が大きなメッセージだったか!演出者側も、「このシーズンはこれで行くからよろしく、分かってるもんだけ、儲けや!」とのファンサービスなのである。馬が競走しているなどと未だ半ばでも信じ、疑っている一般ファンは、偶に当たってもトータルで結局はお客さんに過ぎない。やっぱり、菊花賞こそリアルスティールだと思った、菊花賞はやっぱり勝った!と云う安い馬券くらいで、真実は知らぬまま過ごされる。わたくしとて、大昔、そうだった。が、人は反省、改善、努力で進歩することが出来る。わたくしとて馬券術は進歩し続けている。
突然だが、何故、ペルーサと云う1頭。5年ぶりにこの夏札幌で勝ったのだろうか。わたくしはこのような特殊な事柄を有意味だと考えるものである。
今週の再びまた、3日間開催。重賞スケジュールは
10月10日(土) 第 1回 サウジアラビアロイヤルカップ
10月11日(日) 第66回 毎日王冠
10月12日(月) 第50回 京都大賞典
内、天皇賞・秋の前哨戦、毎日王冠。これには 過去13年で12回 と云う連動レースが2つ見つかっており、そして両者が〇枠で合致する。今回は12、3頭程度になりそうだが、デビュー8戦7勝 エイシンヒカリ 武豊 その唯一の取りこぼしも武豊が勝ったレースであり、今回も適距離。相当人気を被るのは当然だろう。一方、春はプリンシパルでダービー権利を取りながら回避。秋の盾に照準を合わせた アンビシャス ルメール この激突に加え、イスラボニータ アスコット帰りの去年の秋の天皇賞馬 スピルバーグ が絡み、前哨戦に相応しい激戦必至。
さても〇枠に何が置かれるのか。
また、わたくしは長らくの御登録の方々には、秋の天皇賞馬を既に予告申し上げている。
月曜になった京都大賞典。もう1つの前哨戦。こちらには 10年連続 の連動レースが2つあり、実にこれが全く同じ馬番 〇番〇番 で合致している。これをどう捉えるかだが、今回は10頭程度の比較的少頭数に落ち着く模様で、この合致でゼッケンの紛れも少ないが、別に、ぎょっとするあるGⅠレースとの濃い関係が見つかっている。今年、この秋に至り、初めて見出した。
連動としてみると、過去12年で11回。まずまずの濃さ。が、過去12年で唯一のこの例外の年を見ると、驚愕する。両レースで、発射した枠・ゼッケンの合致は無いが、この連動対象のレースに、ある同一重賞でワンツーした2頭がそのまま出走し、その2頭のゼッケンの1・2着で該当する大賞典が決まっている。しかも、この折の京都大賞典の発射馬もその同一重賞で発射した1頭である。連動外しだが、強烈な代理連動、告知が込められていたのである。
これが10年前のあるGⅠ。何故、このGⅠレースと京都大賞典が繋がるのか。真意は不明だが、この連動開始の端緒。始まりの時期を見ると、はっきり、この両者を関連付ける、と云う強い意思表示、告知と見做せる別様の合致もくっきりと見出される。同じ 〇・・〇の馬 が勝利し、全く同じ・・・ これら詳細は、御登録各位様に今週、お伝え申し上げる。
山梨大出身、高校教師なども経て、晩年の大輪に辿り着かれた
ノーベル医学生理学賞 大村智 名誉教授
21世紀に入り、日本の受賞者数は断トツのアメリカはさて、イギリスをも上回っているのだそうだ。基本、ケンブリッジ、オックスフォードを出た俊英がより研究環境の良い、資金潤沢なアメリカに渡り、受賞者に育つ事例が多いから、単純な比較は慎むべきだが、報道で知るにつけ、何故これだけの偉業の学者が、これまで世間一般には顔を出さないままでいたのか。不思議ながら、世間はイケメン俳優の結婚やみすぼらしいお笑い芸人らの寄り集うバラエティとか称する、下らぬ団欒の注視に明け暮れている。まあ普段の多忙激務の癒し。理解もするが。
同時に、日本に誇りを持ち、世界で多大な貢献を為し、冥利や利得を得々と自慢せず、真面目で穏やかで目立たず、平和を愛する国家であること。改めて実感する。
これ以上に、御無礼ながら、偶々今回選ばれた世界的貢献のある大村先生。この他にも、受賞者に匹敵する各ジャンルでの功績、研究成果で世界的に評価され、具体的に人々を救い、幸せにし続けている碩学が数多であることを、本当にうれしく思う。
下馬評に登り、今年も行けそうだ、との目測があったのかね。
10月3日 シリウスS アウォーディー = 受賞者
武豊 重賞300勝 メモリアル 優勝
日本の悪口を言い募り、敵視することこそを国家的総意に掲げ、本邦の貢献より歴史の不明ばかり言いがかり、反面、偽物ばかりの自国商品を避け銀座でブランド買いに漁りに来る隣国人民。軍事的恫喝主義で、事実報道や自国の健全な発想をも封殺する国とは、引き比べようが無い。過去、唯物史観に起つ世界の総ての共産国家は自滅した。残ったのは良い独裁者の国家だけである。わたくしもその国輸入のシガーを愛喫している。今、衰滅しつつある残余。やがて、掃き払われるだろう。自滅か転換か。
これはこの場で、大きに大言壮語でございました。
引き戻り、わたくしはJRAの運営、演出もまた、世界一ではないか、と思う。
これだけの知略。言語やイメージや人物を盛り込み、ファンを楽しませつつ、解かる者だけに解かる儲けの場を提供する施行団体。世界に他に在るのかね。
レース当日も、繰り返しターフビジョンで河北麻友子の画像を映じ、何万人もの人々が目にし、それで河北日報杯勝ち馬が、皆が一番注目するレースに登場するのに気付かない。マルクスじゃないが、申し上げたい。そろそろ覚醒しなさいよ。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
年末・有馬記念まで、また来春・皐月賞までの御優待御登録、お受け致しております。通常御登録は4週単位にて。今週からですとGⅠ競走3つを含む、天皇賞・秋までとなります。
来週になるが 第20回 秋華賞 これには
過去15年で14回 の連動レース
過去14年で13回 且つ 過去19回で17回 の連動レース
この2つが既に見つかっている。両者で共通する 〇枠 が走らず、一体どう決着すると云うのか。
殊に後者は、このレース全歴史19回で2回のみの例外だが、1つは該当連動レースの勝ち馬の唯一のGⅠレース勝利と同じ枠連で代用しており、もう1つは兄弟で代理で優勝した(あ、言っちゃった!)あの年である。こうして真の連動レースは、意図して焦らし、意表を突くと云う人間的作為、偶然ではなく人の技であることが解かる。いつもいつも、出馬表前から発射位置が解かられてしまうのにいやいやをしているのである。新婚蜜月が当座続くと、偶に可愛らしい若妻が「ねえ、偶には浮気でもして帰って来たら」などと言ってのけるに似ている。
些か、放言だったかな。わたくしの地である。
これが エイシンハドソンの母 である。本当の母はオレゴンガールだが、実際は、ワシントンD.C.の出身である。