覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

サユリストたちのささやかな宴

2005年03月15日 11時12分55秒 | Weblog
 なぜ、巷間報道されないのだろう。


 去る3月13日。中央競馬の中京競馬場4Rの結果

 1着 1枠2番 ホッコーソレソレー 騎手 上村洋行 調教師 浜田光正 単¥、780



 このささやかな、しかし記念碑的な想いでの、このレースの挙行。

 私は、ちなみに、レース予想を起こす際、まず、カレンダーをチェックすることにしている。すると、たとえば今年のヤンキースを支える2人の選手が、それぞれ私と私の弟と同じ誕生日であることなどに気づく。うち一方は、米元大統領とも同じバースデイでもある。



 「戦後」が大きな今年の競馬のテーマであることは述べたが、戦後の、そして現在のある基幹世代の人々に取り、大きな世代的社会現象を為した、サユリスト・・・



 さる3月13日は、吉永小百合さん の還暦のお誕生日である。なぜ、この「大女優」の記念日を世間ではしみじみと報道せず、競馬会でこのようなささやかともいえるお祝詞を述べるのだろう。

 吉永小百合 

 赤胴鈴之助のラジオドラマでデビューし、日活の青春映画路線で人気者となる。その時代の代表的共演者は 浜田光夫

 同じ日、中山の3Rでも、フサイチワセダオー が勝っているが、フサイチの関口さんが早稲田出身かどうかは知らないが、早稲田出の吉永さんへのエールであったと見る。



 戦後60年を催す競馬会。吉永さんも還暦60歳。寅さんこと 渥美清 さんの亡くなった1996年8月4日のおよそ3週間後、寅さんらしく、中央場所でなく、ローカルの新潟の新潟記念で

1着 トウカイタロー 田原成貴
2着 サクラキャンドル

の馬券を出し、お弔いをしたのと同様、なにかもっと大きなイベントが用意されるのだろうか。私はそれを読みきっているつもりだが。浜田光正の秘密・・・!! 公開が楽しみだが、簡単に明かせることではない。

(東海地方に、渥美半島があること。東海の寅次郎=トウカイタロー で傍に妹 さくら が居たことはお分かりであろう。田原とは浅草の田原町 渥美さんが芸行を始めた町である)

 ちなみに、昨日宇都宮競馬場 最後のレースは3枠が優勝した。
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2 コメント

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浜田君と小百合ちゃん (タラン)
2005-03-15 23:42:19
字が違うじゃん。「浜田光曠」でしょう。

真のサユリストは「後降誕」と言いましょうね。
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Unknown (デシャン)
2005-03-16 01:38:41
 確認させて頂きました。芸名 浜田光夫さん の本名が、そうだということをはじめて知りました。なお、JRAのHPで確認の結果、調教師名は 浜田光正 です。「浜」の文字も、これで登録されています。



 競馬の演出がテーマであり、記事の趣意本質からは、論点がずれている指摘だと考えます。



 なお、記事執筆者は、サユリストではなく、その子供世代に属します。サユリストの拘りに配慮が足りなかったとしましたら、御容赦願います。
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