覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

百年の根幹 託す安田記念

2023年05月30日 12時47分22秒 | サイン競馬

 もう今回 第73回 安田記念 ポイントは、6月号該当 76ページ掲載 今年の ケンタッキーダービー馬 メイジ この分析と 日本競馬馬の父 安田伊左衛門さんと競馬法100周年 そして不可避、変えようのないあのスケジューリングから、本命視1頭はわたくしの中では固まっており、これはレースまでにもう変えようがないと思う。

 上位人気 1~5番人気 の中には入ると思われるあの1頭である。

 そして今回、1番人気も予想されている 

    ソダシ       川田将雅  須貝尚介 厩舎  GⅠ3勝馬  

 これへの判断。位置次第でもあるが、これもまた概ね、意味が読めて来た。何故 川田将雅 とのコンビとなったのか。

 競馬法100周年 と云っても開催、主催する側のオフィシャルな面での企業内労苦はさて、一般ファンにはぴんと来ない。だからこそ意味がある、と考えられる。

 この 白毛マイルGⅠ3勝名牝か、マイルCS馬 大阪杯馬 前年優勝馬 NHKマイルC馬3頭 朝日杯馬 入り乱れる激戦。ダービーより人気は割れ、しかし先週ゴール前よりは、勝ち馬1頭ははっきり伸び切り、鮮やかな先頭ゴールなのではなかろうか。

 そして始まる 阪神開催 


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安田メモリアル 歴史的重なり

2023年05月30日 07時12分44秒 | サイン競馬

 かつてプロレス中継で、古舘伊知郎さんが 

    ショウタローくん、地獄のお茶の水博士 

    一人騒乱罪と呼ばれます、世紀末マネージャーの若松が・・・ 

 こう紹介していたのを思い出した、ストロングマシーン & 若松 猪木さんとの対決。

 報道で ショウタロー君 と云うので思い出したが、総理長男秘書官の更迭。けじめだと云う。最初は解からなかったが、ショウタローくんとは「鉄人28号」をリモコンで操作する小学生くらいの正義の味方。

 今週 第73回 安田記念 テーマは無論、競馬法100周年 日本競馬の父 とも言われる 安田伊左衛門 だが、これに併せ、JRAは特設サイトをOPENさせ、読んだが、非常に勉強になった。『廓文章 吉田屋』まで考え併せる。

 特にこのサイト内で使われている写真必然性のないものはサイン。

 今回 安田記念 わたくしは 〇番ゼッケン を強く疑っているが、ここにも登場する。

 今週該当 6月号『優駿』 76ページ 今年5月初の 

    ケンタッキーダービー    

 このページだが、今年の勝ち馬。日本由来かとも疑った メイジ 実は、仏語由来のマジシャンのような馬名だが、これを見て最初に思った事柄。レースの直後、情報中でも記したが、これがものを云う今週になった、と考えられる。

   1872年 8月31日 馬連 いや 生まれ 

 夫人の名 定子 と聞くとちょっと戦慄だが、衆議院議員、貴族院議員を務められ、1932年には 日本ダービー を創設。二代目理事長 有馬頼寧氏 を要請したのもこの方。

 去年は 

    安田伊左衛門生誕150周年記念競走 

として実施された 安田記念 その去年の1・2着、揃い登場する。

 そしてこの特設サイトでも、やはり 3冠馬 誕生 が大きな画期として取り扱われ、特別な存在、大きな意味を帯びるものであると云う向こうの位置付けがよく分かる。

 最初は英国に範をとったクラシック体系、レースの実施、そして馬券発売だが、最初は6枠制で始まった 枠連 馬連 そして馬券種類の拡大。この枠の概念こそが、日本競馬独特の文化として発展。

 個人主義の欧米に比べ、日本では イチロー・フルタチ ではなく、古舘家のイチローと云う名前、表記なので、同じ枠に2、3頭この同居性一括りにこそ意味があり、ファントムシーフ が シーズンリッチ と同居しているからこそ、この7枠は ダービーには不似合い と判断する。

 ダービー当日にも、2場全24レースで、これほどまでに 同じ厩舎の同居、接触が夥しく、何らかのダブル、重なりの馬券出現が暗示され、これで オークス と同じ 枠連 3-6 5番12番 のサインではないかと疑い 5番 ソールオリエンス 12番 タスティエーラ 組み合わせを本命・対抗の結論を申し上げた。

 今週もまた一層、古きを温ねる風情ながら、どのような新たな歴史を踏むか。

 ダービーリベンジはどのように行われるのか。2週続いた府中の頂点レース オークス ダービー 枠連 馬連 が同一と云う、未曽有の結末のNEXT。果たして穏当か、波乱か。
    
 人気もばらけ、某サイトでは 

    1番人気  ソダシ       川田将雅  

 これを予想しているが、所謂人寄せパンダ式「人気」は鞍上とも相俟って理解するが、何故 ヴィクトリアマイル でこれを凌いだ ソングライン 去年の優勝馬より、こちらが上なのか。

 2歳時から毎年GⅠを勝っている実績もさて、果たしてこれなのか。

 ヴィクトリア よりも遙かにメンバー揃い、数え切れない重賞及びGⅠタイトルホースらの集結。
 
 そして何より、歴史に基づく結末。相応しい勝ち馬とは何なのか。

 このレース 2013~14年 ロードカナロア ジャスタウェイ モーリス の1番人気3連勝の後、7年連続で1番人気が勝っていない。この7年の内 7番人気 8番人気2回 9番人気 と云う人気薄の勝利。

 3年前レース当日、アーモンドアイ がいるのに グランアレグリア 池添謙一 が勝つと申し上げ、皆様方びっくりされた年、その翌年には JRAキャンディーズのサインで 枠連 4-7 大本線 ダノンキングリー 8番人気 を持ち出した折も皆様方驚かれただろうが、波乱の勝ち馬を探ると云うのが近年の傾向。ロゴマークの日当日なので、ロゴタイプ を週中情報から主張した 2016年 これまた12頭立て 8番人気 の 皐月賞馬、朝日杯馬 だった。先週もありゃ、と思わせた曲者 田辺裕信 の モーリス 抑え込みゴール。


 今回、わたくしは あるシステム上のからくり。殊に先週の ダービー でのあの椿事からも、ある2頭の内、どちらかの配置枠が発射すると見ているが、この2頭とて、GⅠ発射実績があるにも拘わらず、今回人気が予想されていない伏兵扱いであり、近走の重賞実績、連勝実績がある馬ばかり。いやそうでないと出走も叶わないと云う、強豪らのみの激戦であり、またわたくしは今回、この歴史的 競馬法100周年 に併せた、ある歴史的偉業との重なり。これでほぼある1頭本命視に固まって来ているが、その歴史のかかるあるもの。

 この1頭の戦歴、発射実績から、正しく競馬は世を映す、刻印の役割を担うと云う「人都合」の象徴ともなり得る強烈なあるテーマ。

 そしてこのところ、世相が悪い

 2週続いた 枠連 3-6 5番12番 = シンジのオークス でとどめが 2番人気 青葉賞馬 ダービーレース後死去 と云う、大団円、演出。刃物、銃砲、心中、殺傷、ロケット予告の相次ぐ連日。

 長野立てこもりでは、銃で武装していなかった警察官、2名の方がいきなり食らい、殉職に及ばれる。歌舞伎町でも、田舎でも、怖い。

 サミットでも、従来と異なり、去年ジュライのアベ、春のキシダがあったから、JAPANが怖い、と漏らされた警備に不安のVIPも居られたと漏れ聞く。

 着実に時代の治安は悪くなった。歌舞伎町など、営業特区として改めて悪質営業店の一掃、撲滅など、百合子さんに果敢に取り組んでもらいたいと思う。それよりも、急躍進、突風的当選の議員先生方の質。政党政治はくだらないと思わせられる昨今の発言、醜聞続き。

 5月の大波乱 NHKマイル は チャールズ3世の御陰で仕留めたが、残る春GⅠ2レース。と云っても、もう入梅を迎えるが、ローカル夏場所前、もう一波乱。わたくしはあると見る。

 もし今週 安田記念 が本命サイド中心なら 鳴尾記念 が波乱可能性。


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 週中情報 でお伝えする核心はここでは暗示的に申し上げるしかないが、今年の歴史的達成。轟然の衝撃は必ずターフに写し取られる。


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