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覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

春2冠の秋分馬

2022年09月27日 12時19分33秒 | Weblog

 先週、これも申し上げていた予告。事前読みの1つ。

   9月22日  藤沢和雄  誕生日  

   9月23日  秋分の日   =  イクイノックス(昼と夜の長さがほぼ同じ頃) 

 これがほぼ重なるのが先週の開催週だった。イクイノックス の週だと申し上げた。

 今春 オークス ダービー 最大のテーマは、春先の引退 藤沢和雄 調教師 このキャリアのクライマックス 2017年 ソウルスターリング レイデオロ での ルメール騎手 との 2週連続制覇 と云う前人未到。この何らかの反復再現だと踏んでおり、これで オークス 枠連 1-8 馬連 2番18番 8150円 の大勝利を皆様方にも御提供申し上げたが、ダービー レイデオロ 優勝位置 6枠12番 ダノンベルーガ のトラップに掛かり、2週連続 大外のルメール がこのダービーでの藤沢17年再現の正体だった。

 この季節外れの イクイノックス 春分でも秋分でもないダービーの時節での大外、皐月賞 ダービー とも大外で2着発射。シンプルな春2冠の上で、間も無く 菊花賞 3冠目を迎える。

 で、藤沢さんがテーマだったことの証の1つが、先週 藤沢誕生日翌日 = イクイノックス の発射再現だった。

   先週 土曜中山11R ながつきステークス   枠連 7-8 

 これが正しく 皐月賞 ダービー 連続だったと同じ 枠連 7-8 の成就。そして、イクイノックス 春2冠の圧巻の2着馬ながら、重賞実績は僅か1勝のみ。この再現は必ずある!と断言申し上げたのが土曜情報冒頭だった。

   2021年 11月20日(土) 第26回 東京スポーツ杯2歳ステークス

   1着 1枠 1番 イクイノックス        ルメール  木村哲也   
   2着 3枠 3番 アサヒ            田辺裕信  金成貴史 
   3着 2枠 2番 テンダンス          和田竜二  中竹和也 
       (12頭) 

 終ってまだこの再現が先週何処で在ったか。気付かれない方もおられる。週の大一番だった!

   2022年 9月25日(日) 第68回 オールカマー  

   1着 2枠 2番 ジェラルディーナ       横山武史  斉藤崇史  5番人気
   2着 1枠 1番 ロバートソンキー       伊藤工真  林徹    6番人気 
   3着 3枠 3番 ウインキートス        松岡正海  宗像義忠  7番人気 
       (13頭) 

 13頭立て先頭は ゴルゴ13 さいとう厩舎 この ゴルゴ厩舎 での さいとうたかを先生 追悼の先週の イクイノックス 重賞 1~3着 入換。これで 

    3連複  32870円     

 この高配当だからこの 上位3頭入換 文句は言えない。仕掛けは凝っているが、実はかなり競馬はシンプルでもある。わたくしも最終見解でこの 2番 ジェラルディーナ 3番 ウインキートス 本命に次ぐ2番手、3番手評価で申し上げたがこの 1番 ロバートソンキー 6番人気が読めなかった。  

 わたくしも段々、3連馬券 に傾斜して来た。本命視1頭から5頭挙げ、この組み合わせを考える上で、5頭なら 3連複 10点 軸1頭上位確信なら6点 で3連複。1頭人気薄が食い込めばいい馬券。この上位3頭の合致、スライドもまた、視野に入れる時代たることは言うまでも無し。

 今週 秋開幕GⅠ 第56回 スプリンターズステークス 過去19年で18回 以上 の連動が3レースあり、内2つが今回は 枠連 全く合致。この上位連動3レースは 〇枠〇番 なら全部合致。

 今回 3強人気集中 明らか。シュネルマイスター メイケイエール ナムラクレア 3頭が抜けた人気を争う様相で、春の王者 ナランフレグ もやや人気では埒外。


 さてどういう造型が凝らされるか。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。


 この秋GⅠ開幕週。通常御登録は 菊花賞 まで。シーズン最初なので、年度末 有馬&ホープフル までの御登録は御優遇でお受けしている。


 夏場に大きな事件も起こり、また競馬界にとっても象徴的な訃報もあり、秋GⅠ展望も踏まえた週中情報。明後日御送付予定でございます。
 


イチローとさいとう先生

2022年09月27日 06時20分42秒 | Weblog

 また先週、JRAではほぼ唯一の 神戸 の重賞の週、今年の神戸を思うと、思い当たったテーマが

   8月27日(現地時間) 

    イチロー   シアトルマリナーズ殿堂入り  

 この式典だった。阪神淡路大震災の年 宝塚記念 震災復興支援競走と題され、行われた春のグランプリは 優勝 ダンンツシアトル 枠連 1-5 1番9番 実に シアトル は神戸の姉妹都市である。イチロー メジャーで埋もれていた メジャーシーズン最多安打記録更新 の暮れの 有馬記念 また 枠連 1-5 1番9番 優勝 ゼンノロブロイ 共に 背番号 51 を用い、弓子夫人共々の愛犬 いっきゅう(多分 イチロー+弓) = 1番9番 の馬連。~ 家族もまとめてわり~びき~ 

 この共通項 イチロー背番号 で括られる。今年の神戸重賞の先週も関与、疑われたが、事前に私は 1枠 の方だと、週中情報で申し上げていた。


 これで網を張っていた土日。出馬表に見つけた イチロー馬

  日曜中山 7R  1枠 2番 タカイチイチロウ    馬主・高橋一郎さん 

 この イチロー馬 向いていた先は 

  日曜 神戸新聞杯    1枠 2番 ボルドグフーシュ    4番人気  3着 

  日曜 オールカマー   1枠 1番 ロバートソンキー    6番人気  2着 
              2枠 2番 ジェラルディーナ    5番人気  優勝 

 見事なものだった。週のメイン重賞2つとも、この イチロー位置 馬券となる。神戸の方が 1枠2番 3着だったが、中山で提示 1枠2番 は オールカマー では 1・2着位置。


 翻って、皆様。どれだけの方が意識されていたか。先週土曜

   9月24日  さいとうたかを先生   御逝去から1周年 

 これで当然、わたくしの念頭にまず浮かんだのは、去年暮れ。わたくしは 阪神JF 3番人気 サークルオブライフ 本命 から 8番人気 ラブリイユアアイズ を採り逃さず 馬連 12470円 御提示、大勝から 朝日杯FS 本命 ドウデュース から 本命&対抗 で的中。続く有馬記念も 枠連 3-5 大本線 で仕留め、GⅠ4連勝で締め括ろうかと云う最後の ホープフル 4番人気 ジャスティンパレス 本命 で臨んだ。発売直後1月号『優駿』巻末には、ダイユウサク が メジロマックイーン を破った有馬を史上最大の ジャイアントキリング と云う書き方で紹介し、その ダイユウサクのゼッケン 8番 ジャスティンパレス をわたくしは本命視しながら、このキリング → キラーアビリティ 優勝馬 を狙いから採り落としてしまったのである。まさか、コロナも猛威を揮った年の瀬の大レースで キラー(殺し屋)馬 とは!?

 が、1年を振り返り思い浮かんだこの必然性が

   去年 9月24日  ゴルゴ13で知られる さいとうたかを先生 御逝去 

 これが思い当たる唯一のキラー、さいとう先生描く 世界的スナイパー ゴルゴ13こと、デューク東郷であり、その生みの親、さいとう先生 追悼。で、当然、この ホープフル 枠連 3-5 5番8番 念頭に置いて、皆様方にも注意を促し申し上げた。最大の幕切れ

   去年 ホープフルS   優勝 キラーアビリティ    斉藤崇史 厩舎 
               2着 ジャスティンパレス  

   先週 オールカマー   優勝 ジェラルディーナ    斉藤崇史 厩舎 

      神戸新聞杯    優勝 ジャスティンパレス  

 もう競馬は競走だとか、純粋に馬と人の能力検定、厳密、厳重な管理化で行われるプロスポーツとの考え方の方もあるが

    さいとうたか   劇画作家  

    斉藤崇史      調教師    さいとう たか 

 偶然で さいとう先生 追悼の1周忌の週のメインで馬が頑張ったのだろうか?厳重管理されているのは、この予め人間的必然性などの事情で決められているレース結果なのではなかろうか。

 これでこの週の 斉藤崇史 厩舎 ずっと注意を配っていたが、土曜中京10R では 2番人気 でも不発。最大の爆発が、日曜2重賞での一撃必中だった。

 オールカマー をわざわざ 13頭立て として上演したのは ゴルゴ13 と無縁とは考えられない。

 そして、最大の驚愕。神戸新聞杯 わたくしが土曜強調申し上げた3枠。同じ3枠でも 人気 ヴェローナシチー の方ではなく、12番人気の方だったが、サインは出ていたのである。

 前日土曜 中京9R 2歳の出世レースとして知られる 野路菊ステークス ここに前年の神戸新聞杯優勝馬 ステラヴェローチェ 分身、弟分の様な1頭が勇躍、出走して来た。

  土曜中京 9R 野路菊ステークス   

    6枠 6番 カルロヴェローチェ     ルメール  須貝尚介 厩舎 

 堂々 1.5倍 1番人気。ヴェローチェ の大野オーナーは去年急死され、その係累の大野ファミリーの御名義の、同じ厩舎の1頭。期待され、7頭立て7着に沈む。前半はいい具合にも見えたが、最後はルメールが静かに最下位ゴールさせる。この 6枠6番 1.5倍不発 が翌日

  神戸新聞杯 

    6枠11番 パラレルヴィジョン     ルメール   1番人気   7着 

 これを囮とした上で

    3枠 6番 ヤマニンゼスト       武豊    12番人気   2着

 前日の前年優勝馬 ステラヴェローチェ 分身の圧倒的人気不発。これが予告編。JRAからの「こころのお便り」だった。終わった後も、向こうの気持ちを信じない人々には仕様がないが。

 毎週、その週のテーマを見出し、このような読み合い。探査の勝負である。この様に研ぎ澄ませつつ、愈々秋の本番、GⅠシーズンを迎える。

 
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 この秋GⅠ開幕週。通常御登録は 菊花賞 まで。シーズン最初なので、年度末 有馬&ホープフル までの御登録は御優遇でお受けしている。

 今日は話題の 国葬 当日。近い内 枠連 〇-〇 また 〇番〇番 出現する筈だ。