２０２２年 春GⅠ正体（システム）の１つ

　月替わり、更新や刷新の時期。で、明日　週中情報　でお伝え申し上げるが、向こうの提示の〇〇。これが何か、探し当てるのに少々手間だったが、判明。明日情報冒頭で述べている。９月競馬の手掛かり。同じ結末が待っているのだろう。

　で、前記事の続き。

　　２０２２年　春ＧⅠ　　＝　　２０１７年　　春ＧⅠ　再現　　　

　こう申し上げ、最初の春２つ　フェブラリーＳ　高松宮記念　に関しては、「例外」としての「入換」を食らわせて来た、と記した。


　２０１７年春　最初のＧⅠ　フェブラリー　ゴールドドリーム　優勝　枠連　２－５　３番９番　今年春最初の　フェブラリー　枠連　３－８　６番１５番　合致しない。が、１７年　２つ目　高松宮記念　と比べると　セイウンコウセイ　３枠６番　優勝　で、今年フェブラリーと合致。しかも、２着同士は　レッツゴードンキ　と　テイエムサウスダン　騎手　岩田康誠　が同じ。

　次に、１７年最初のその　フェブラリー　２－５　３番９番　に対し、今春２つ目　高松宮記念　枠連　１－５　２番９番　では　５枠９番　２着が合致し、しかもよく見ると、共に３着も　５枠１０番　で揃う。だから、最初の２つは「入換」と申し上げた。

　　　２０１７年　春ＧⅠ　　　　　　　　　　２０２２年　春ＧⅠ　

　高松宮記念　　　３枠６番　優勝　　　　　フェブラリー　　　３枠６番　優勝　　　　　
　　　　　　　　　２着　岩田康誠　　　　　　　　　　　　　　２着　岩田康誠　

　フェブラリー　　５枠９番　２着　　　　　高松宮記念　　　　５枠９番　２着　
　　　　　　　　　２・３着　５枠２頭　　　　　　　　　　　　２・３着　５枠２頭　

　この最初の２つだけ「入換」。で以降は、両年同一レース同士で

　　　２０１７年　春ＧⅠ　　　　　　　　　　２０２２年　春ＧⅠ　

　　　大阪杯　　　４枠　優勝　　　　　　　　大阪杯　　　４枠　優勝　
　　　　　　　　　２着　川田将雅　　　　　　　　　　　　２着　川田将雅　

　具体的に　キタサンブラック　ポタジェ　とも４枠で勝利。２着　ステファノス　レイパパレ　共に川田将雅。

　　　桜花賞　　　３枠６番　２着　　　　　　桜花賞　　　３枠６番　２着
　　　　　　　　　騎手　武豊　　　　　　　　　　　　　　騎手　武豊　

　１７年　レーヌミノル　で波乱の年だったが、２着　リスグラシュー　と今年２着　ウォーターナビレラ　共に　武豊　だった。

　　　皐月賞　　　優勝　アルアイン　　　　　皐月賞　　　優勝　ジオグリフ　　
　　　　　　　　　池江泰寿　ワンツー　　　　　　　　　　木村哲也　ワンツー　

　　　天皇賞・春　優勝　キタサンブラック　　天皇賞・春　優勝　タイトルホルダー　
　　　　　　　　　菊花賞馬　連覇　　　　　　菊花賞馬　ゾロ目

　春の盾は　１７年　キタサンブラック連覇達成。今年は　タイトルホルダー　同じ菊花賞馬だが、ゾロ目　８－８　で２つ同じものが揃う点で合致。

　　ＮＨＫマイル　８枠　優勝　　　　　　　ＮＨＫマイル　８枠　優勝　　　　　　　
　　　　　　　　　横山典弘　優勝　　　　　　　　　　　　横山典弘　２着　

　　ヴィクトリア　３枠５番　優勝　　　　　ヴィクトリア　３枠５番　優勝　

　ＮＨＫでは　１７番　アエロリット　の横山パパが、マテンロウオリオン　で２着だったが、同一枠と同じ騎手。ヴィクトリアマイル　は　アドマイヤリード　ソダシ　優勝位置同じ。

　続く、オークス　ダービー　藤沢和雄先生　ルメールとのコンビで２週連続の快挙だったが、ソウルスターリング　オークス　枠連　１－１　でわたくしは　１枠　と決めつけ、８枠１８番　スターズオンアース　からの　１－８　及び　１番１８番　２番１８番　を最初に申し上げたが、好配当の方が来た。勝ち馬は共に　社台の馬　だった。

　　　オークス　　１枠２番　優勝　　　　　　オークス　　１枠２番　２着　
　　　　　　　　　社台の馬　優勝　　　　　　　　　　　　社台の馬　優勝　　　　　

　そして問題＝例外が、大一番　次のダービー　だったのである。枠連　２－６　１２番４番　と今年の　７－８　１３番１８番　は不一致。しかも、１７年　レイデオロ　の位置　６枠１２番　に今年は　ダノンベルーガ　１番人気を入れて来て、囮。わたくしも見事に引っ掛かった。

　この折は、言い訳的にこの　１７年　ダービー馬連　４番１２番　同日　新潟１１Ｒ　三国特別　枠連　４－８　４番１２番　で食らわせてきた。別場メイン位置の代理出現だったと云う作為。つまり、人間的意図、作為、　　

　　　ダービー　　優勝　レイデオロ　　　　　ダービー　　ドウデュース
　　　　　　　　　馬連　４番１２番　　　　　　　　　　　当日新潟１１R　４番１２番　　

　　　安田記念　　７枠優勝　　　　　　　　　安田記念　　７枠優勝

　まあ、ダービーは共に　ルメール　発射が同じで、大外のルメール発射もまた、１７年　藤沢＆ルメール　連続優勝　と同じ、オークスとダービーで同じことが起きた点で合致。

　最後の　宝塚記念　もまた、仕掛けが凝らされ

　　２０１７年　宝塚記念　　　枠連　２－８　１１番　２番　　優勝　サトノクラウン　

　　２０２２年　宝塚記念　　　枠連　３－５　　６番１０番　　優勝　タイトルホルダー　

　実は共に、前年暮のグランプリ　有馬記念　その再現と云う点で同じだった。

　　２０１６年　有馬記念　　　優勝　　１１番　サトノダイヤモンド　

　　２０２１年　有馬記念　　　枠連　３－５　　１０番　５番　　

　１７年　宝塚　は　サトノダイヤモンド　と同じ　１１番　サトノの馬　騎手は２人の外国人ジョッキー　ルメール　→　デムーロ　に代わって勝利。

　今春　宝塚　は　去年の　エフフォーリア有馬　と同じ　枠連　３－５　で騎手も　横山武史　→　和生　兄弟でまわした格好である。　　

　　　宝塚記念　　１１番　サトノの馬　　　　宝塚記念　　枠連　３－５
　　　　　　　　　前年　有馬記念と同じ　　　　　　　　　前年　有馬記念と同じ　　　　　　


　一覧で見通されれば、全部が偶然では有り得ないことは明らか。


　稲盛さん　死去されたと思ったら、ゴルバチョフ氏　訃報。無論、今のロシアを思う。


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