最新号 発売直後

　前記事で述べた通り、さらに　今年春　桜花賞　の週　これを向こうは意識して暗示していた、とするならば、別に思い当たる材料があった。

　今週は　２４日（水）　９月号『優駿』　が発売された直後の週であり、断然、この最新号に例え８月最後の週であっても飛びつかなければならない。

　この　９月号巻末編集後記の最終ページ　ここに掲げられていた　１０月号予告　主要予告は３つだった。

　　　第１０１回　凱旋門賞　プレビュー　　　　　

　　　ナカヤマフェスタ　　　　　実は最も頂点に近づいた馬

　　　スターズオンアース　　　　史上７頭目の牝馬三冠へ　　　

　次の月の号だとのんびり構えていてはいけない。７月号発売の折は　デアリングタクト　復帰への道のり　が予告されていたが、これは　６月末　宝塚記念　デアリングタクト　馬券圏内　３着　に食い込む暗示だった。

　そして、この　１０月号予告　だが、先ず第一に、既にレース前、調べを入れていたが

　　　第１０１回　凱旋門賞　実は　→　第１０１回　天皇賞・春　１９９０年　

　　　　優勝　　スーパークリーク　　　枠連　３－４　　＝　キーンランドカップ　正解　　

　まずこの隠しメッセージ。

　前記事で示した出馬表から「あ、春の桜花賞の週だな。」と気付いていたので、この巻末の　スターズオンアース　持ち出しも納得していたからこそ、史上日本馬の凱旋門賞挑戦、最も栄光に近かったのは　エルコン　ディープ　オルフェ　ではなく、実は　頭差２着　ナカヤマフェスタ　を承知していたので、

　　　ナカヤマフェスタ　　　国内ＧⅠ　２０１０年　第５１回　宝塚記念　

　　　　　枠連　４－８　　＝　土曜新潟　ＢＳＮ賞　　正解　　

　これも漏らさず、ゲットしたし、スターズオンアース　桜花賞　３－４　が　第１０１回　日本の春の盾　３－４　の合致から、キーンランド　４枠　からなら　３枠　取り上げ必至。実はこの　ＢＳＮ賞　でのわたくしの本命視も　３－４　だった。

　そして、９月号で今週サインページの筈の　

　　　１７ページ　　アーモンドアイ　初仔　　父　エピファネイア　

　これから　新潟２歳　本命　同じ　父　エピファネイア　の　ウインオーディン　２着　を取り上げた訳だった。

 

　もう１つ。今週は大仕掛けが見つかっていた。冒頭の　見上愛　インタビューの中である。

 

今週大テーマの具体的提示

　毎週のことだが、競馬ファンが盛り上がろうと静かだろうと、その週のテーマと云うものが明確にある。

　そのテーマに沿った大構造を読み切れるかどうか。結局これに懸かっている。

　一般ファンには夢見の様なお話でも、以下が真実である。出馬表を開けてみて、注目が次の２メインの４枠だった。

　　土曜新潟メイン　ＢＳＮ賞　

　　　４枠　６番　ジュンライトボルト　　　　　＝　雷　　　　　
　　　４枠　７番　サンダーブリッツ　　　　　　＝　雷電　＋　雷　

　　日曜札幌メイン　第１７回　キーンランドカップ　

　　　４枠　７番　マウンテンムスメ　　　　　　パコー　（仏女性騎手）　
　　　４枠　８番　ヴェントヴォーチェ　　　　　ルメール　　　春雷ステークス　優勝　

　４枠が雷だらけ。

　そして昨日　札幌メイン　ＷＡＳＪ　第２戦　

　　　８枠１３番　サクラトゥジュール　　　　　川田将雅　　
　
　以上の２点　　　雷の重なり　＋　サクラの馬　川田将雅　　　→　桜花賞　の週　

　こう解ける。

　　　２０２２年　４月１０日　

　　　中山メイン　　春雷ステークス　　　　優勝　ヴェントヴォーチェ

　　　阪神メイン　　桜花賞　　　　　　　　優勝　スターズオンアース　　　川田将雅　　

　これが　桜花賞　当日のメインだからだ。この読み正しいことの証拠の１つが

　　　昨日　第２４回　小倉サマージャンプ　　　　　　枠連　１－６　

　＝　２０２２年　４月　９日　

　　　中山メイン　　ニュージーランドトロフィー　　　枠連　１－６　

　この合致。　

　そして　暗示された　今週　＝　桜花賞　の週　再現　の結実が

　　　　桜花賞　当日の　中山メイン　優勝馬　ヴェントヴォーチェ　

　　　　　が　優勝し、桜花賞　と同じ　　枠連　３－４　　を完成させる。

　この結末　今日の　第１７回　キーンランドカップ　だった。


　支援配置として　４枠　ブルーグラス馬　これを今日配置し、また前日土曜　サクラトゥジュール　川田将雅　３番人気　優勝　まで実現させ、桜と川田　＝　桜花賞　ですよ！　の訴え掛けを放っていた。

　逆に囮に使われた人気馬が　キーンランド　８枠大外　高柳瑞樹　厩舎　川田の　トウシンマカオ　だった。このコンビは　スターズオンアース　桜花賞勝利コンビであり、が、この馬の春２冠目　オークス　では　ルメール　に乗り替わり大外　８枠１８番　２冠達成だった。だからこそ　８枠大外　桜花賞コンビ　→　ルメール　オークス以来の今年　２０２２年　重賞２勝目　この暗示でもあった。　

思い出と祝祭 １日５回

　呆れるわ！　如何に今日が　

　　　トヨタ自動車　創設の日　　　→　　トヨタ賞　中京記念　　　枠連　６－７　　

　　　小樽の日　裕次郎＆慎太郎　兄弟　思い出　

　　　　兄脚本　弟主演　映画『俺は待ってるぜ』　　高松宮記念　　枠連　６－７　

　これが重なる日とは言え、最後の　新潟最終　まで　枠連　６－７　これで１日５発。

　この５発には　小樽特別　そのもの　新潟２歳ステークス　をも含む。

　やり過ぎだが、これが向こう（＝演出側）の自己主張！　

日曜メイン顛末 正体

　今日兎も角、情報御送付が予定以上に遅れたが、分析は　

　　　キーンランドカップ　　　キーンランド競馬場　の　意味　　

　これだった！　整頓、なるべく簡潔にお話する。実は、ＪＲＡページのレースタイトル解説に以前は明記されていたが、今年は何故か記されていないが、このケンタッキー州レキシントンの競馬場、最大のレースとは

　　　トヨタブルーグラスステークス　　

　この米中部地区最大の　ケンタッキーダービー　前哨戦であり、日本のトヨタ自動車が協賛している。そして実は今日

　　　１９３７年　８月２８日　トヨタ自動車　　　設立　　

　この歴史的な日。かくして　

　　日曜新潟　４Ｒ　　４枠　８番　ブルーグラスソング　　　

　この１頭を見つけ、俄然　キーランドＣ　４枠　くっきり浮かび上がり、連動からは　８枠　だが、前日札幌メイン　８枠　川田将雅　優勝　で、同じく連続する　８枠　川田将雅　トウシンマカオ　疑念も濃く、

　　　土曜札幌メイン　　　４枠　パコー騎手　　ルメール　騎手　同居　　不発

　これで　ルメール　２番人気　の方まで不発だったので、愈々今日の強まった

　　　土曜札幌メイン　　　４枠　パコー騎手　　ルメール　騎手　同居　　優勝

　この連続同居。昨日と同じ　８枠の川田将雅　か、昨日不発の　４枠の同一コンビ同居枠か。迷い、結局　枠連　４－８　から御指示申し上げたが、末尾で述べた通り　４枠からの押さえ　これで

　　　枠連　３－４　　２７５０円　　　　馬連　８番５番　　４２９０円　

　押さえで頂戴した。無論押さえでも大きめだから、４枠からも勝負、買いに出た。やはり　キーンランド競馬場　主要レースの　ブルーグラス　の４枠だった。

　そしてもう１つの柱は　トヨタ自動車　協賛　これでＪＲＡ最大の　トヨタのレース　再現

　　　７月２４日　第７０回　トヨタ賞　中京記念　

　　　　　枠連　６－７　　　　　優勝　　西村淳也　騎手　ベレヌス　　　

　これの出現は　当り前　どこでどれくらい出るか？　メインで出るのか？　

　結局今日　枠連　６－７　トヨタ自動車記念　小倉で１発、新潟で２発　出現後、メインの　新潟２歳Ｓ　で３発目でないと踏み　６－７　を外したら、走られてしまった。と云う顛末。

　一方　小倉メイン　小倉日経オープン　　ここは　８枠中心　で　８枠１０番　エヴァーガーデン　西村淳也　５番人気　この　トヨタ賞のジョッキー　を本命視で申し上げたが、メインまでに今日　３勝　２着　４回　も炸裂し、８枠でも　８枠１１番　レッドベルオーブ　２番人気　こちらの方が濃いと見て　枠連　７－８　は大本線ながら、この　８枠のレッド　から申し上げた上位勢に　３連馬券　低配当　で頂戴した。

　新潟２歳　はなから荒れようがないと踏んでいたが、

　　　荒れるなら　　キーンランドカップ　　　４枠　から　

　この信念で、何とか　土日　札幌メイン　共に馬券ゲットに終わった。　


　　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。
 

　今日も当然ながら、やや疲労。来週　３重賞　控える週を前に、ゆっくり身を休める。週中の４回目接種後、ちょっと重かった。

　小倉最終も　５番人気　６枠６番　フィルムスコア　２着　解かっていたが手出ししなかった。　

キーンランド 注目４枠 ６番人気 優勝

　小倉メイン　枠連　本線　３連複　までゲット直後、やはり

　　　第１７回　キーランドカップ　　　４枠　優勝　　

　土日札幌メインで連続する　４枠　パコー＆ルメール　同居枠の

　　　４枠　８番　ヴェントヴォーチェ　　　　　６番人気　　優勝　　

　単　１２３０円　及び　枠連　は　押さえで頂戴した。　申し上げた通り　迷いに迷った　４枠　どちらか判らなかった。

小樽

　今日の札幌に組まれた　小樽特別　この

　　　小樽　　かつて　石原裕次郎記念館　があった場所　　

　そして繰り返しになるが、今年は　実兄　石原慎太郎氏　死去された年。

　この　小樽のレースこそが　あれと同じだった。いい馬券だった。そして考えた以上にストレート　高配当好配当　だった。この馬券の必然性は繰り返し述べた通り。予期以上に繰り返された。