ダービー馬アスコット挑戦、直前

　英国競馬の祭典　ロイヤルアスコット　だが、わたくしも精通している訳でもなく、一応概要として。

　　　２０２２年　６月　１４日（火）～　１８日（土）　５日間　開催　

　各日とも１日６レース。ＪＲＡ開催とは比較にならない。内、ＧⅠは　

　　初日　　１４日　　　３レース　
　　２日目　１５日　　　１レース　　　本日

　　３日目　１６日　　　１レース　
　　４日目　１７日　　　２レース　
　　最終日　１８日　　　１レース　

　まあ、レースの格付けとしてグレードと共に　賞金額　で見ると、最高額レースが　

　　２日目　４Ｒ　プリンスオブウェールズステークス　　

　　最終日　４Ｒ　プラチナジュビリーステークス　　　　

　この２つが　１００万ポンド　で最高。今回、この２つに日本馬が挑戦し、

　　１５日（水）　プリンスオブウェールズＳ　　馬番　３番　シャフリヤール　　

　　１８日（土）　プラチナジュビリーＳ　　　　馬番　未定　グレナディアガーズ　　

　片や、日本ダービー馬。片や２歳ＧⅠホース。共に最大手サンデーが送り込む日本代表。

　今夕の　プリンスオブウェールズＳ　ウィリアムヒルのオッズでは、シャフリヤール　は５頭立て　２番人気　扱いであり、現状　１番人気　馬番　１番　ベイブリッジ　ライアン・ムーア　となっている。芝　１９９０ｍ　に５頭立て。ただ、コースが府中、阪神などとは比較にならない。

　ＪＲＡ－ＶＡＮのページでは　馬番　２番　ロードノース　の写真を掲げているが、これは　パンサラッサ　との同着実績、５月号表紙掲載からも納得。

　日に６レースで、４Ｒ　がメイン扱いと云う体裁だが、まあ、向こうのスタイル。何と言っても本場、競馬発祥の地で、日本で両陛下、ＧⅠに臨御とはおいそれといかないが、恰も王室主宰の趣きを持つ競馬開催と云う社交、上流階級の遊び、祭り、公式行事である。

　６月だとロンドンなら薔薇が綺麗だが、天候は中々に気紛れ。ウィンザー城から馬車の距離のアスコット競馬場。７月号には鮮やかな写真と共に詳報が躍ろうが、兎も角も今日（深夜）。ＪＲＡページでは現地のコンディションとして　

　　　晴れ　時々曇り　　　芝　良　

との記載がある。無論、日本でのオッズは　シャフリヤール　２．３倍　ベイブリッジ　２．５倍　が上位人気となっている。

　多頭数入り乱れる日本競馬と異なり、少数の達人の斬り合いの様相はある。

　以上。わたくしにも下調べ。

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　今週の　第２７回　ユニコーンステークス　現時点で連動の顕著な偏りもあり、わたくしには　〇枠中心　揺ぎ無しと見ている。登録１７頭だが、果たして何頭立てになるか。

　そして　第２７回　マーメイドステークス　こちらは２０頭を超す登録だが、これも頭数確定が待たれる。〇枠　または　〇枠　と見るが、頭数がかなり減ると混沌。この牝馬の　芝２０００ｍ　去年5月以来、勝ち鞍が無く、近４走で３着も一度も無い　ソフトフルート　１番人気模様は、かなり信頼が薄い。

シャフリヤール ２着か！？

　今日で国会も終わり。すると

　　　７月１０日　参議院議員選挙　　

　これへ向け、走り出しとなる。


　前夜の惨敗の　森保ジャパン　カタールＷ杯　Ｅ組　最後の出場国が決まり　

　　　Ｅ組　　スペイン　　ドイツ　　日本　　コスタリカ　　　

　予定されているマッチングは　

　　　１１月２３日（水）　　ドイツ　　ＶＳ　　日本

　　　１１月２７日（日）　　日本　　　ＶＳ　　コスタリカ　　　　

　ひょっとして、この１１月末　第４２回　ジャパンカップ　当日、今大会の日本の命運が決するかも知れぬが、兎も角も日本中の期待。また今回はわたくしは監督、メンバーともかなり良いと思ってきたのだが、サムライスピリットに期待するばかり。

　ロイヤルアスコット開催　だが、クイーンアンステークス　バーイード　と云う強力なマイラー出現だが、今日の　プリンスオブウェールズステークス　５頭立て　

　　　馬番　　３番　シャフリヤール　　　　　　　ゲート　３番　

　ある根拠から、わたくしは２着ではないか、との疑いが兆している現時点。


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　今週　〇〇〇の馬　また　〇〇〇の馬　走るに決まっている。

　今週の２重賞。わたくしはあの厩舎に辿り着いている。

梅雨の緑

　キリンカップ決勝　対　チュニジア戦　わたくしも視た。５カ月後、秋ＧⅠ佳境の折の日本の中の注目はＦＩＦＡワールドＣ。組み合わせ抽選で目を覆うばかりのファンは多かったろうが、逆に緒戦でのジャイアントキリングも考えられる。が、昨夜は雨に消えた森保ジャパン。飽くまで素人料簡で申し上げるが、決定的ゴール機にアマチュアの様な空振りシュートで、雨の所為にするようでは重馬場で出て来るな、と云いたくなる日本の圧倒的なボール支配の１戦だった、０－３。

　フルフラット　で　２０２０年　サウジダービー　を勝ち、その年の日本ダービー　５番　コントレイル　勝利の予告をなした　フルフラット　そして　ステラヴェローチェ　の　大野剛嗣オーナー　５０歳での訃報が届いた。須貝先生は号泣されたと云い、また若き野心的なオーナーの早過ぎる旅立ち。その一方で、別の　大野拓弥　今週の　仏オークス（ディアヌ賞）　出走がどうやら叶う模様だ。２人の大野。

　日本では無名に近かった　フルフラット　がドバイで破った相手　ミシュリフ　はその年の　仏ダービー馬　になった。このあたりから日本馬の強さ。国際舞台で尋常でなくなった、と云う一ファンとしてのわたくしの印象だが、わたくしはこれも、今週への示唆だと思われる。

　ステラヴェローチェ　がこの１月　日経新春杯　２着　だったのが、大野オーナーの愛馬の活躍を見届けられた最後だったか。


　ま、森保作戦。まだいろいろあるだろう、と信ずる。

　宝塚記念　３２００ｍは逃げ切れても、２２００ｍは逃げ切れない、とわたくしは考える。

　そして今日の　プリンスオブウェールズステークス　英ＧⅠ　及び、６月号今週該当ページから、今週の焦点は　枠連　〇－〇　と云う２つで共通のレースだと見る。

　今週両重賞共に登録多数だが、この日曜は　父の日　この日に　第２７回　ユニコーンステークス　

　　　ビヨンドザファザー　　　　　藤岡健一　厩舎　

　これが出走してくるかどうか。

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　既にダービー前、申し上げていたが、６月号『優駿』表紙の秘密。今週炸裂ではないか。先週は　枠連　５－６　サインを読み、これを　函館スプリント　で本命で申し上げたら、エムソムカップ　で穴で食らうと云う誤爆。

　梅雨真っ盛りの天候が続くが、拙宅の近所、散歩コースの新緑は眩しく、我が愛好する　ＣＯＨＩＢＡ　も少々は手に入る折柄を楽しむ。