覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

インサイド・ザ・ゲーム

2022年02月10日 08時31分11秒 | Weblog

 やはり、降った。多摩では1cmだそうだが、問題は府中が何cmになって金曜夜を迎えるか。

 そして、今朝の報道で

   THEY’VE DONE AGAIN !  (また、やつらがやった) 

 フィギュア女子の ワリエワ ドーピング問題。出場資格はROC、即ち ロシアオリンピック委員会だが、ロシア共和国は組織的、即ち国を挙げての国策としてのドーピングでの五輪出場を力強く推し進めてきたことが原因で、出場できない現状だが、虎が虎のぬいぐるみを被る如く、実質ロシア選手が出場している訳で、ぬいぐるみでもマスクでも虎は虎。組織的、個人的かはさて、某国テニスプレイヤー同様で、共産国家ではこれが当たり前。自由主義世界では、代表は民主的に選ばれ、メディアがチェックし、世論が左右し、主権は国民なので、起こりにくいことが当たり前に起こる。

 20世紀に一時、猖獗を極め、我われの惑星最強の文明、国家を作り上げたこのイズムは基本、自己崩壊した。が、その残余は仮面のまま残っており、かつて旧ソ連がやって来たことを堂々フルコピーしただけの国家、北朝鮮は経済的にもアジアで最貧、最も遅れた国として、隣国日本では考えられない、国民全体が飢えで苦しんでも戦闘目的の冬花火に興じた1月。長く晩い自滅の過程にある。

 この有様を受け、ワリエワがどうなろうとも、ブラッディな汚れた五輪として記憶されるのではないかの今回北京。不可解判定、トップメダリストの薬物または国家思想汚染。ワクチン以外、ひょっとしてワクチンと共に、別のものも接種させられて臨んでいるのではないかの疑念。本来、正々堂々鍛え上げ競い合おう意思のロシア選手自身にはどうれだけ非があるのか。これが個人の責務に帰せられようとも、到底信じ難い。国柄がそうだからだよ。

 やはり、これは マック優勝→最下位降着 並のことが用意される今年のJRAだろう。秋のジャパンカップ辺り、危ない。またはもっと直接、この春のGⅠでいきなりの方が、芝主要競走、クラシックに尾を引かない措置かも知れない。マックの時は ソ連邦崩壊後東欧ドミノ民主化 があり、しかも秋の盾、天皇陛下を冠した大舞台、主演は 武豊 であり、繰り上がりがロシア語の 

    非常に美しい、すばらしい    プレクラスニー   

だった。時代を代表する巨大、最強のものの倒壊劇でこれを映し出した訳だ。

 羽生善治さん A級陥落、羽生選手 に期待の今朝、今日だが、今回は日本の若手に分であり、赤い国の星が堕ちた後、星の国のヒーロー、ネイサンが吹き飛ばし、日の丸の大きな弧を描くあゆみを見届けたい週末。

 今週末分 週中情報 準備しているが、御送付タイミング。臨機で臨む。豊富な連動データなどはしかと御送付申し上げる。1月6日の折もわたくしは拙宅マンション私道でスコップ作業した。いつでもまたやる。実は結構、近隣への社会奉仕が好きなわたくし。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 繰り上がると 日本 銀 となるか。ROC組織はどう判断するのか。

 兎も角、去年夏の東京後、北京は汚れた。または汚された。 


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