覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

犯罪皇帝の真実

2021年03月08日 11時44分13秒 | Weblog

 連動の勝利だった 弥生賞ディープインパクト記念 過去15年で14回以上の濃い連動レース、9レース中7レースが指示する 4枠 10頭立てが確定したので、4枠4番 しかなく、これと圧倒的人気 2番 ダノンザキッド を絡め、わたくしには珍しく小まめに 計24点の 3連単 まで具体的に御提示申し上げたが、500円 でも買って頂けたら 12万円 今週の重賞、去年の 金鯱賞 とて、濃い連動から4レースが全部 8番 を訴え、その 8番人気 41.3倍 8番 サトノソルタス から 1.3倍 サートゥルナーリア へ繋げ、馬連 1550円 と云う容易さ。また同週 フィリーズデビュー これも 17年連続 の連動の指示するのが 3枠 8枠 そして8枠が二ケタ台の人気薄3頭が並び、5番人気 3枠5番 エーポス とわたくしの大本命 ヤマカツマーメイド へ、枠連 馬連共に 2点目 馬連 3020円 を仕留めると云う快勝レースだった。

 それは20年以上続いた濃い連動を外されることはある。が、先週のように長らくの連動各該当レースが悉く 4枠 を示し、それが 10頭立て4番人気 単 18倍 の タイトルホルダー ただ飯おばばと同じ 山田オーナーの馬 なら、内閣広報官の タイトル剥奪 の週の タイトルホルダー 人気薄が来ると云うことは、これは皆の敵役になると云うことであり、同じ 山田弘馬主 サウンドトゥルー の チャンピオンズカップ 再現で始まった、今年開幕GⅠ フェブラリーステークス と共に、昨今の官僚不祥事映し出しレースとなった。

 昨日は消防記念日だったが、JRAを代表する消防馬 トウショウボーイ その歴史的敗戦となった次のダービー

    1976年 5月30日 第43回 ダービー   8番 トウショウボーイ  2着 

 このレースの優勝枠だが

    6枠17番 ヒロワイルド           佐藤正二 厩舎 
    6枠18番 ユザワジョウ           田中和夫 厩舎        
    6枠19番 ムーンライトミスト 
    6枠20番 クライムカイザー         佐藤 厩舎 4番人気 優勝 

 この年、1976年 生まれておられなかった方々も多かろうが、世は ロッキード事件 の大騒動。元総理 田中角栄 の絡む大規模贈収賄の容疑で、2月の 小佐野賢治の国会喚問「記憶にございません」の流行語。強制捜査に丸紅専務、全日空社長の相次ぐ逮捕。締めは7月末の 田中角栄前首相逮捕劇。

 これを見据え、この造型された6枠。2人の佐藤だが、優勝馬 犯罪皇帝 = 田中角栄 と云う最高権力者の犯罪騒動の折、佐藤昭さとうあき) を映す、さとうよしあき厩舎 は無論、田中前首相の愛人、金庫番として裏方を取り仕切った 越山会(田中後援会組織)の女王 この佐藤が2人も揃い、田中厩舎と同居 ユザワジョウ は明らかに角栄出身の新潟県は越後湯沢。スキーと温泉のリゾートとして 川端康成「雪国」 の舞台ともなった著名観光地。もう明らかに余りにタイムリー、越山、新潟から出稼ぎで出てきた犯罪皇帝 田中角栄 造型枠が、死角無しの大本命 トウショウボーイ を凌ぐ、この馬自身、最後の勝利。この年のダービーだった。先週、その消防記念日の週の土日開催、メイン 3レースでこの トウショウボーイ のダービーゼッケン 8番 が勝利。

 今週 第57回 金鯱賞 愈々、去年史上初の無敗牝馬3冠 アーモンドアイ コントレイル に ジャパンC で土をつけられただけの デアリングタクト 今年始動。これに キセキ グローリーヴェイズ サトノフラッグ ブラヴァス そして4連勝中 ポタジェ らが挑む。また小頭数で、去年の主要連動も全部継続、残っており、圧倒的人気 ダノンザキッド 敗戦翌週のこれまた圧倒的人気必至 デアリングタクト これを焦点に、逍遥、想を練り、巡らす。

 愈々GⅠシーズン 高松宮記念 大阪杯 以降のクラシック戦線も視野に入る。ホワイト・デーの週。
      
  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 今週からの通常御登録は 4月初 大阪杯GⅠ まで。春GⅠシーズンを通す 宝塚記念 翌週までの優遇御登録。今週まだお受けしている。


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