覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

創世記明け 新年金杯信念

2020年12月30日 10時40分24秒 | Weblog

 去り行く 2020年 秋GⅠシステム読み が正しく、今回のラストGⅠ 有馬記念 は、何らかの形で今年春の 宝塚記念 の再現であることを読んでいたわたくし。

 この上で各主要連動からも最有力位置は 5枠9番 と事前に読み、公開「抽選」で決定した枠順で

    2020年 宝塚記念   枠連 7-8  16番14番  

      優勝  クロノジェネシス   

 このシステム合致のレースの勝ち馬 5枠9番 クロノジェネシス となったことで、発射は決まりで相手探し。だからこそここでも 今回の有馬 負けは無し と申し上げた。

 で、この 宝塚仕様 の有馬 1着 クロノジェネシス 2着 キセキ このまま2頭ワンツー再現も疑っていたが、結局は クロノジェネシス と 14番 キセキ のゼッケンで決まる 馬連 10330円 馬単 11360円 と云ううれしい高配当、矢張り宝塚仕様、踏襲だった。この組み合わせを買って頂けた方々には、長らく忘れ難い コロナイヤー ラストの高配当ゲット となったのではないか。

 そしてこの宝塚仕様だが、当然、も仕込んであった。

 焦点となる、見据えるべき 宝塚記念 その当日の裏の東京

   2020年 6月28日(日) 

   東京10R 江の島特別    枠連 5-7  9番13番 

   東京11R パラダイスS   枠連 1-3  1番 5番    

   東京12R 3歳上1勝    枠連 5-7  9番13番  

 宝塚当日の東京メインは 1-3 だが、これを挟む 準メイン及び最終 ともに 5-7 でゼッケンは 9番 クロノジェネシス 13番 フィエールマン の組み合わせと合致。

 矢張り人気サイドで決まり、おめでたい無風レースかとも思われ 9番13番 大勝負、本命党の方々は、ゴール前、同じ7枠でも 14番 サラキア 強襲 で、ゴール後も フィエールマン 残ってるで、と見られただろうが、この 枠連 380円 1番人気 馬連 103倍 26番人気 と云う亀裂が向こうの工夫であり、演出劇なので、今年秋初めの『優駿』誌、表紙に躍った 牝馬の秋 を締め括る、史上初の 牝馬2頭の有馬ワンツー 幕切れ。わたくしもこの 上記宝塚当日 結末で 枠連 から買ったが、勝った北村友一はただ先頭で、ポージングするだけ。2・3着を際どく見せる 松山弘平 ルメール の意気、呼応。やはり伊達に無敗牝馬3冠騎手でない若手・松山弘平。全幅の信頼が置けないと任せられない所業だった。これをプロの技と知るべし。

 どうにも年明けも楽しみなのが、2021年 開幕重賞 去年も ゾロ目 4-4 をゲットした 中山金杯 今回新たに調べを入れ

   23年連続  の 連動 

 この濃い連動を見出すことができた。このレースの性格から 〇〇競馬場 のレースを探っていたが、実は 〇〇競馬場のレース だった。この23年は濃い。

 お正月明け、お年玉材料として申し上げるつもりでいたが、これら以外、事前に調べた各連動からは、もうかなり 〇枠濃厚 の 中山金杯 と見ていたが、この 23年続く連動該当レースは多頭数で、しかもこの 〇枠 以外を指している。現在20頭以上の登録があり、多頭数が見込まれ、有馬除外 ディープボンド ダーリントンホール ヒシイグアス などが上位人気の模様だが、有馬週、あの『優駿』ページの作為をお伝え申し上げた皆様方は、この内、どの1頭が色濃いか、お察し済みの筈。
 
 どうにも年末、JRAお休みウィークでもこう感覚が働いてしまうのは 有馬記念 余りに素晴らしいレースだったから。

 これは抽選外、誰でも入手可能な1月号『優駿』付録カレンダー。有馬前にもう捲って1月を見届けなければだめとお伝えした上、この1月カレンダー シンボリルドルフ 皐月賞 で、先頭は 5枠 これが有馬勝利枠と確信の上積材料と申し上げたが、この 枠連 2-5 そのままは、有馬当日 阪神メイン ギャラクシーステークス で出現済。

 そして年の瀬。モード界の巨人 ピエール・カルダン 亡くなられた。正直、まだ御存命だったのか、とまで思ったが 98歳 我々はもうこの人物で、どの馬のレースが再現されるか、解かる。

  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 年明け 金杯週 までは 中・長期格別御優御登録、お受け致します。
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京大賞典 利根と朝

2020年12月30日 07時27分33秒 | Weblog

 JRAが提供する オリジナル壁紙カレンダー・1月 

   タイトル 「とねっこの朝」  → 利根川特別 優勝厩舎 加藤征弘 と モーニン 

 これで暗示されているのは 

   2016年 第33回 フェブラリーステークス  

   1着 7枠14番 モーニン           デムーロ  石坂正 
   2着 4枠 7番 ノンコノユメ         ルメール  加藤征弘   
       (16頭) 

 これに対し、昨日 

   2020年 12月29日 第66回 東京大賞典    大井 

   1着 4枠 7番 オメガパヒューム       デムーロ  安田翔伍    
   2着 7枠14番 カジノフォンテン       張田昂   山下貴之       
       (16頭) 

 勝利ジョッキー、デムーロも同じ。予告だったのだ。

 この 馬連 14番7番 7月4日 英ダービー とも同じ。

 JRA 三冠イヤー の公営の締め括り。3連覇達成だった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする