これは先週のサインページ。最新１１月号『優駿』先週該当３６ページ。第３６回の重賞の週で、最新号の３６ページと云う訳だが
２０１２年 ジャパンカップ 枠連 ８－８ １５番１７番
この２頭の３冠馬の激突だった一番の直線、ゴール前写真だが、結局、週最大の一番 第３６回 マイルチャンピオンシップ に向けては、この２着だった オルフェーヴル 池添謙一 この池添の優勝をサインしていた訳で、池添は２０１１年にもこの マイルＣＳ ３枠５番 エイシンアポロン で制していたこともあり、この写真の オルフェ３冠の年 序（ついで）のように秋の マイルＣＳ をも制したこの同じ ３枠５番 池添の馬 だよ と云う向こうの真意、サインだったと思われるが、もう１つのサインページ ２４ページ 平成元年 女王杯 枠連 ３－７ は、まんま マイルＣＳ ３－７ のサインだったのだから、サインとしては穏当、深みも無く、要は １番人気・３番人気の組み合わせ で凡庸なレースだった訳だが、にも拘らず、わたくしにはこのページは味わいもある見事なサインでもあった。要は好調で、儲けを出した週のページだったのである。
土曜 京都メイン アンドロメダＳ 前週、同じ京都のメイン 女王杯 で ６枠１１番 ラヴズオンリーユー デムーロ １番人気 この３着止まりを記憶しているからこそ、このレースで ６枠１２番 フランツ デムーロ この１頭が浮かび、一方、その女王杯を １枠 ラッキーライラック で制していた スミヨン 同じ１枠の据え置きの トリコロールブルー １番人気 こちらはマイナス要素。加えて日本の御皇室の伝統の儀式 大嘗祭 の週、フランス国旗でもイタリアでもトリコロール（三色旗）はピンとくるものが無し。
この上で、この３６ページ
８枠１５番 ジェンティルドンナ 岩田康誠 馬主・サンデー 優勝
８枠１７番 オルフェーヴル 池添謙一 馬主・サンデー ２着
この同一馬主、同じ勝負服で帽子染分け。これと同じ造型の枠が土曜京都メインのここに登場した
５枠 ９番 マイネルネーベル 国分恭介 １７番人気
５枠１０番 マイネルサーパス 国分優作 ４番人気
同じマイネルで、同一の勝負服染分け帽子。これに加え、しつこく国分双子兄弟まで同居させ、この適度な人気ぶり。
これで浮かび上がる 枠連 ５－６ １０番１２番 と云う、前週から残る ６枠のデムーロ とこの双子の５枠同居。
決め手が、翌日 福島ゲスト Ｍｒ．シャチホコ この和田アキ子のものまねタレント登場で
２０１３年 第４８回 デイリー杯２歳ステークス
優勝 ホウライアキコ 和田竜二 枠連 ５－６ ６番７番
この所謂 和田アキコ の勝利レースとの合致。
これで 本命 ５枠１０番 対抗 ６枠１２番 指示での
枠連 １８００円 馬連 ２２８０円 馬単 ５３３０円
これは会心と云うべき儲け方であり、お付き合い下さった御登録の方々も安心して買われた馬券ではなかったろうか。
この上さらに Ｍｒ．シャチホコ ＝ 金鯱賞 この今年のレースの 優勝 ダノンプレミアム での 枠連 １－７ これはやはりサインと考えるべきで、マイルＣＳに向けては同じ １枠のダノン なのか、ダノンプレミアムそのものか、枠連 １－７ 出現予告か。結局は １枠のダノン でない方の プレミアム ２着発射サインでもあった訳だが、この 枠連 １－７ わたくしはやはり本命・対抗で狙ったのが、同じ土曜福島メイン フルーツラインカップ だった。
このレースの去年の勝ち馬。これがこの日 京都１０Ｒ に登場している ８枠１２番 ゴールドフラッグ であり、これをサインと見て ８枠 または １２番
さらなるサインとして ３６ページ 優勝の １５番 ジェンティルドンナ 石坂正厩舎 これと合致する、１４頭立て１番 ＝ 換算 １５番目 これがここの １枠１番 シャイニーゲール 石坂正厩舎 ６番人気
これで ２番人気 ７枠１２番 サンアップルトン から １枠１番 ６番人気 この組み合わせもまた 本命・対抗 で申し上げ
枠連 ２０３０円 馬連 ２９３０円 馬単 ４４４０円
これで 枠連 １－７ シャチホコのサインが機能し、翌日の 枠連 １－７ 可能性を薄めてくれる大本線での的中。
真に楽しい土曜日だったと云える。これで十分儲け、翌日儲ける気が薄らいだわけではないが、東京メイン 東スポ杯２歳 実に人気順に低配当 京都メイン と同じ 枠連 ５－６ こちらは 馬連 ３６０円 儲からないレースを向こうが主催したのである。
これの放ったサインも申し上げる。この土曜２歳重賞は翌日の マイルＣＳ サインだったのである。実は、週中情報から申し上げていた事実だが
優勝 コントレイル（飛行機雲） ＝ ヒコーキグモ 谷潔 厩舎
この 実在の競走馬 が居り、その代表的なレースが
１９９７年 第３７回 きさらぎ賞
１着 ４枠 ４番 ヒコーキグモ ＝ 換算 １４番 ダノンプレミアム
２着 ７枠 ７番 テイエムトップダン ＝ ７番 ペルシアンナイト
３着 ５枠 ５番 タマモプロモーター ＝ ５番 インディチャンプ
（１０頭）
１０頭立て換算で上位３頭の ゼッケン １４番 ７番 ５番 この３つのゼッケンが昨日 マイルＣＳ の１～３着を示す、と云うサインでの 飛行機雲の馬 前日重賞制覇だったのである。
この 東スポ杯２歳 では、ジャパンカップ に向け、あのサインが放たれていることを既に先週、御登録各位様にはお話済み。これが マイルＣＳの週 は使われていないので、間違い無く今週 第３９回 ジャパンカップ へのサインである。
さて、フライングディスマウント男 フランキー・デットーリ がやって来る。馬上は明らかにジャパンカップ、国際競走であり、馬より人が走るレースとして、メンバーも際立つ強豪揃いと云うよりＧⅠレベルでやや盛りを過ぎたか、今一息の面々揃い。去年の圧巻の３冠 アーモンドアイ ３歳牝馬が歴戦の強豪に立ち向かう構図と比べ、手薄である。逆にだからこそ、去年所詮は 馬連 ５９０円 と云う低配当に終わったレースと異なり、今年は荒れる！ 波乱のＪＣ だと考えられる。
目黒記念 ３番人気で レーン騎手 で勝利した ルックトゥワイス とて、鞍上が デットーリ なら、何をやって来るか分からず、この目黒記念レコード勝ちも手伝い相応の人気。またＪＲＡ重賞人気の常連 ルメール は ムイトオブリガード で、前週土曜、気鋭の２歳馬を仰天のレコード勝ちに導いた ライアン・ムーア が ジナンボー と云うのも意表で面白い。
人のジャパンＣ。既に最大の中心は申し上げ済み。１２月号入手で、何が読めるか。
また同日の重賞 第６４回 京阪杯 これには 過去１８年で１７回 の連動が３レースあり、全部 〇枠 で合致しているので、これも楽しみにしている。
同じ、春の東京芝２４００ｍ は歴史的大波乱のダービーが行われ、既にそのダービー馬はターフを去っている。わたくしは春と秋では同じことが起きる、と申し上げているが、これにもある強烈な仕掛けが施されている。
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