最強馬決定戦へ

　ある種の鳥瞰的視野は必要であり、わたくしの今日の最大の研究は今秋　菊花賞　である。既にこれまでの情報中、今年のクラシック２冠を踏まえ、菊花賞への展望はお伝え済みだが、愈々強固な確信となり、この秋最も楽しみである。かつて、２０１６年　皐月賞　わたくしはシーズン前から最も楽しみと堂々申し上げ、２枠への確信強固で、開けて見たら　３番人気　マカヒキ　だったが、サトノダイヤモンド　でも　リオンディーズ　でもなく、共同通信杯で本命視した伏兵　ディーマジェスティ　この先頭の後方から最後怒涛の追い込みで２着確保だったが、３番人気で相手枠に上位人気同居で、期待した好配当はゲット出来なかった思い出。今回は、菊花賞へ向け、やはり伝統的な春に行われる或る予告レースの近年の経過、分析が今日捗り、今から馬が何か、楽しみ。絶対確信の春ダービー　１枠　ｏｒ　６枠　で、如何に何でも発売直後単勝万馬券、京都新聞杯２着　ロジャーバローズ　に手が出ず、過去２年快勝していたダービーで敗退したこの春の悔しさ。この３強誰も勝てなかったダービーを踏まえ、菊の大舞台こそ最強馬決定戦　と見做している。

　先週、北九州記念　森田直行先生　１２月１日生まれ　の管理する　ダイメイプリンセス　この、プリンセスはどう見ても同一誕生日　敬宮愛子内親王　としか考えられないが、去年７月末のアイビスでも　森田厩舎のワンツー　に対し、先週北九州もまた、この　森田勢牝馬２頭の枠同士。またレース前分析で申した、５連勝馬、４連勝馬の２頭の枠同士。この２頭では、わたくしは　１番人気　ミラアイトーン　よりも断然　３番人気　ディアンドル（独の民族衣装　写真掲載済）　だと週中申し上げていたものだが、去年の夏、英留学でイートンで過ごされた愛子様が、何故今年先週、際立って印象付けられるのかは未だ不明。悠仁様なら、外遊で今日ブータンのワンチュク国王の王子とのツーショット。公開されたが、那須で御静養中のプリンセス。果たしてどう小倉に登場したのか？　
　
　先週、土曜　麒麟山特別　を終えてから、去年御逝去　樹木希林さん　の週だと気づき、だからこそ、そのご命日　９月１５日　が　札幌記念　１４頭立て　換算　１番９番　この２頭の人気馬配置と合致している点も納得だが、もしこの２頭で決まれば仕方無しだが、同じ　１－６　でも　１番１０番　の正解。希林さんを踏まえ、最も際立ったのが日曜小倉４Ｒ　本名・内田啓子さん　だが、ここの５枠に　内田騎手　ロックスピリット　が同居している。先週誰がどう見ても、樹木さんを思えば別居亭主　ロッカー内田裕也　であり、この５枠は９・１０番人気同居で勝利、好配当だったが、あわやの疑い、樹木希林さん旧姓・中谷　→　中谷雄太　ステイフーリッシュ　８番人気　穴の一発狙いだったが、これは不発。先週　札幌記念　で貫徹され　過去２０年で１９回　１６年連続　過去２４年で２２回　に延びた連動は　９番１０番　を示していたが、この組み合わせ　フィエールマン　サングレーザー　を考えなかったかと云えば、考えなかった。当日、ゾロ目　新潟では　５－５　が２レース続き、天草特別　４－４　わたくしが本命視を申した　大通公園特別　３番人気　スマートセラヴィー　勝利での　８－８　と目一杯出現済み。

　結局、ゲスト競馬で、札幌　松坂桃李　宝塚記念以来単独登場で、その宝塚勝利　リスグラと同じ　８枠の牝馬か、キセキと合致　１番の川田　か。後者　ブラストワンピース　優勝だった。ワグネリアンはハナから捨てたが、この　ブラスト　最も勝って欲しくない１頭だった。１８日は　太閤忌　即ち秀吉の命日で、その優勝　さる　＝　モンキー・Ｄ・ルフィ　アニメ「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」主役だった。

　小倉　間寛平　も去年　大阪杯　以来で、北九州記念はこの　スワーヴリチャード　優勝レースと同じ　枠連　３－８　わたくしは、新潟メイン　ＮＳＴ賞　この大阪杯と同じ　８枠　庄野厩舎　ストロベリームーン　で大丈夫を申し上げ、また桃李君から、宝塚記念直前　阪神１０Ｒ　花のみちステークス　１・２着　が並ぶ　枠連　７－８　この仕掛けも疑い、枠連から買い、高配当の　７－８　の２頭に期待したが、低配当の　７－８　人気２頭結末だった。

　先週　土日メイン　６レース中、３レース的中。土曜　札幌メイン　５番人気　ヒーリングマインド　本命視　この終戦の週の　癒しの心　から仕留めた御提示買い目２点目での　枠連　５３倍　馬連　１０２倍　馬単　１６８倍　土曜御賛同下さった方々には贈り物だったが、他先週メインは低配当が多かった。そして、上位人気不発だが　フィエールマン　週中、わたくしは　ワグネリアン　と共にこの１頭の薄め判断を申し上げていたがその根拠とは　手塚貴久厩舎　→　手塚治虫　確かに宝塚市名誉市民だが「鉄腕アトム」は戦後のヒーローながら、終戦の週の　アドミックボム　＝　原子爆弾　果たして似合うのか？？　疑念も携えつつの　６枠本命視　だったが、同居馬２着で、やはりこの１頭素のままは不発だった。前日誕生日　フェルマーの最終定理のフェルマーと、最終兵器手塚フィエールマン被ったのも気に掛かったが、凱旋門賞組、明暗くっきりだった。土日連続　ルメール１番人気　メインで不発。

　そして、梅田智之厩舎　のサインくっきりだった　ファンタジスト　実に囮でこちらも　デムーロ　と並び、不発が続く　武豊　何故、この北九州記念直後、札幌最終で　枠連　３－４　６番７番　を出したのか！　御登録中のさる方はこれをゲットせられた理由をメールの中で、「メインで不発だったものが最終で露骨出現しばしば」このわたくしの言から買われたと云う　枠連　４０倍　馬連　４８倍　だった。これは　不発だった　ファンタジスト　の梅田厩舎最初のＧⅠ　レッツゴードンキ　の桜花賞と同じ。同じ廣崎オーナーの勝負服。わたくしは　オグリキャップ　勝負服とも図柄酷似であの伝説有馬の　８番　武豊　→　５番　ディアンドル　本命視で申し上げ、２着及び３着　６枠１１番　アンヴァル　申し上げた順、２番手３番手　＝　２・３着　だったが頭抜け。何故か、先週　米の日の愛子様だった。そして、ファンタジスト不発の償いをわたくしは小倉最終　廣崎オーナーの１番人気　ビックピクチャー　からもらった訳だが、余りに低配当の１・３番人気。

　かく回顧する間も、甲子園準決勝は進む。大阪・履正社　勝ち上がりで、相手は　中京　より　星稜　で、どうやら　大阪　ＶＳ　石川　決勝カードになるのかどうか。まだ高校野球は解からないが。

　今週　第１４回　キーンランドカップ　だが、過去１３回連続貫徹の連動は３レース見つかっているが、これ以上に質的な関連性濃い、即ち　宝塚と有馬　の間柄のような、或いは　安田記念と有馬と云う共に歴代理事長レースのような、対の間柄のレースを見出し、ＪＲＡ重賞の中でこの２レースだけある点で特異、双子性を信じ、現時点で探っている。また　川田騎乗、人気の　ダノンスマッシュ　なのか、不発ルメール＆藤沢　タワーオブロンドン　ロンブー騒動とジョンソン首相登場がどうこれに関わるのか。この双子重賞が語ると信ずる。

　第３９回　新潟２歳ステークス　１７年連続で　過去２０年で１９回の連動　及び　１６年連続の連動　はあるが、今回の新潟の若き２歳馬重賞。この地を思えば、わたくしの確信は去年のある大レースの反映である。


　札幌記念　ナッソーステークス　という　ディアドラ　勝利レースの　１番９番　を人気に示し、これを事実出したのは菜七子日に２勝目の　ガーシュイン　の新潟最終。正解は　１番１０番　で夏の子供の野原を駆けるスタイルの　麦わらのルフィ　に風がそよぐレース。また明日、シュヴァルグラン　出走　英インターナショナルＳ　の結末も気に掛かるが、今週は明日　９月号『優駿』入手予定で、これなくして馬券は買えないので、週中情報　やや通常外でこの９月号解読必須で、木曜、或いは２重賞及び土曜出馬表が出た金曜、その午後に無論御登録各位様宛で　金曜情報　で御提供しようかとも迷っている現時点。この秋最大の確信　菊花賞　のことはお話しする。

　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さいます様。

　通常御登録ですと、９月３日間開催　ローズステークス　セントライト記念　の週まで。今週も若干名様、年度末　有馬＆ホープフル　までの年度御登録。格別御優遇でお受け致します。来週また９月初から御登録頂いても同じでございます。

　札幌記念　先週週中申し上げた連動は６レース中３レースの合致に止まり、が最長連動として申し上げたあの重賞は実は、２１年前だったが、３８年前とも連動が継続しており、こちらは継続で１６年で１５回となった。こちらに引き継がれていくのであろう。わたくしが探っている連動も本質的に長さよりも必然性、意味的連動、仕掛ける側が仕込んだ痕跡鮮やかな関連レースであり、今週調べが進んだ菊花賞共々、週中情報にて。長らく継続しているものはきちんとした意味があり、消える訳では無い。
　　　
　９－０　大勝したチームの次の決勝。少し危うくもあるが、石川裕紀人　仕事準備は必至の週となった。また　枠連　〇－〇　が出現することも当たり前。今年の３冠は全てある名馬のなぞりである。